U,,・ω・)ノ【:*:.+:.コンチワワ.:.+.:*:
びらごんでし
今回はブレーキ関係を一気にやっていきマス!
それでは
参加選手の紹介を致します
1番グリット
ブレンボ国 15RCS ラジアルマスター
2番グリット
ブレンボ国 4PODキャリパー(チタニウムカラー)
3番グリット
COREmoto国 カラーメッシュブレーキホース
はい
かなり
奮発
しました
御覧の通り
YZF-R3のフロントブレーキは必要最低限です
ディスク外径298mmのセミフローティングディスク
に
浮動式2PODキャリパー
90年代の250ccのようなWディスク 対向4PODキャリパーのようなバブル装備はもう過去のものなのでしょう
バネ下重量で回転物なので 過剰な分を減らして軽量化とコストカット でかな(´・ω・)
メッシュホースに替えて パッドを高性能なものに変更すれば軽い車体なので十分良いブレーキになりそうですが
以前乗っていたXJR400Rが Wディスク 対向キャリパー ラジアルマスター デイトナゴールデンパッド
という組み合わせで
そのブレーキに慣れていたせいか
R3のブレーキ 止まらなくて 死んでしまうЩ(゜Д゜)Щ
と安心して乗る為に 一新することにしました
マスターは コントロール性を求めてブレンボのラジアルに
レバーレシオが可変のRCSは 値段こそはベラボーに高価ですが
ブレーキスイッチが付属しているので
1ランク下のラジアルマスター+ブレーキスイッチ の値段とそこまで大差無いのは罠ですね
ゲイルスピードのマスターも同じく スイッチ関係で同じです
ニッシンは安さでは1番ですが レバーの根元が太くて不格好なので 嫌いです(´ω`)
キャリパーは40mmピッチの4PODキャリパですが
金色 旧ロゴのタイプは車体から浮いてしまいそうだったので
ロゴと色がかわるだけで1マン程高くなるガンメタのものにしました ブレンボめ… 足元見やがって
ブレーキホースは アメリカのメーカー COREmoto社のメッシュホースに
国産メーカーには無い カラーオーダー で 赤色にしてみました
ホースの長さ フッティングの角度 バンショーボルトのピッチ すべてオーダーしました
かっこいいwww
で今回 最大の敵がこいつ
R3に標準装備のABSです
最新のバイクは標準装備が当たり前になってきていますABS
確かに パニックブレーキなどでのホイールロックからの転倒や雨の日のブレーキングで助かるありがたい装備ですが
サーキット走行時はが逆にABSが弊害となる場面もあるみたいです
サービスマニュアルのABSシステムの項目に目を通していると
特に特殊なABSシステムでは無いようです いたって基本的な簡易なものです
前後は独立しているようです ホンダ車のような同調制御ではありません
ホイールに取り付けられた 円盤状のセンサーでホイルの回転速度を検知して
車体速度 と ホイル回転速度との差を見ています
ホイル回転速度の低下率が一定値を超えると このままブレーキをかけつづけるとタイヤがスリップしてしまうと
ABSが作動して ブレーキ圧を下げマス
さて
ここで考えマス
マスターシリンダー変更
キャリパもよく止まるものに変更
パッドもよく止まるものに変更
タイヤもすごくグリップするものに変更
純正状態より はるかに制動距離は縮まるはずです
と いうことは 恐らく あらかじめ設定されたホイル回転速度の低下率 を超えてしまうと考えられます
特に ガツンとブレーキをかける場面では特に
ですのでABSキャンセルします
けして オススメ はしませんがw
キャンセルの方法ですが
ブレーキマスターからABSユニットに入る入口
ABSユニットからキャリパーへ出ていく出口
を蓋します
マスターとキャリパにはセンサーはついていないので ABSユニット内のみで作動させてしまおうという考えです
ユニットを撤去してしまうと警告灯がついてしまうのでユニットは残します
いらない配管類をはずしました
配管の摘出が面倒なので
フロントブレーキはタンク下で蓋をします
この部品を使います
フッティングと同じ厚みのアルミカラーです
このからーを代わりに挟んで蓋にします
蓋をすれば後はマスターとキャリパーを繋ぐだけです
マスターカップとステーはブレンボの純正品を使いました
フルードが緑ですが
こいつを使いました
メーカーはProjectμです
ドライ沸点335℃の素晴らしいブレーキフルードです
熱が入って劣化したら 透明に変化するそうです スゲー(゜Д゜)
キャリパの装着にはOVERのサポートを使用しました
フォークアウターと合わせて黒色で
パッド固定のβピンも忘れずにワイヤリング
そして
リアはユニットに直で蓋をしました
マスターとキャリパーがダイレクトに繋がりました
ホイルセンサの配線も自作ステーで固定しています
ホース交換によりバックステップの調整が全て使えるようになりました
耐油ホースを用意したのでマスターカップの大移動も行いました
サイドカウルの内側のスペースに移設しました
走行テストを行いましたが
ABS警告灯の点灯も無く 無事成功といった感じでしょうか
効きもかなり良くなり これで安心して走れマス
走るのが楽しくなります オススメです!
タイヤロックには気を付けませぅ…