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【桜花賞】平成最後の桜の女王はグランアレグリア 中111日で射止める 連覇のルメール「すごくうれしい」

11レース、ゴール前直線で抜け出し1着でゴールに向かうグランアレグリア(左・8)  (カメラ・馬場 秀則)
11レース、ゴール前直線で抜け出し1着でゴールに向かうグランアレグリア(左・8)  (カメラ・馬場 秀則)

 ◆第79回桜花賞・G1(4月7日、阪神・芝1600メートル、良)

 平成最後の牝馬クラシック第1弾は18頭立てで争われ、2番人気だったグランアレグリア(牝3歳、美浦・藤沢和雄厩舎、父ディープインパクト)が4角で外から先頭に並びかけ、そのまま押し切り、G1初制覇を飾った。朝日杯FS(3着)から中111日でのVゴール。昨年、アーモンドアイで制したクリストフ・ルメール騎手は史上5人目の連覇を果たした。勝ち時計は1分32秒7。

 7番人気のシゲルピンクダイヤ(和田竜二騎手)が直線で馬群を縫って2馬身半差の2着に浮上し、3番人気だったクロノジェネシス(北村友一騎手)が、1番人気のダノンファンタジー(川田将雅騎手)との3着争いを首差で制した。

 クリストフ・ルメール騎手(グランアレグリア=1着)「ありがとうございます。2連覇で桜花賞を取ってすごくうれしいです。きょうは平成の最後の桜花賞でした。クラシックレースはいつも特別な競走です。すごくうれしいです。朝日杯FSから、この馬を勉強しました。前回は速い脚を使えなかった。だから今日は早めに外から競りかけていきました。長い脚でゴールまで頑張ってくれました。馬は心身ともに充実していたので頑張ってくれました。スピードがたくさんあると思います。(オークスの)2400メートルにいけるかどうかまだ分からないけど、スピードを使うので、大変難しそうと思います。でもすごくいい馬です。またG1を絶対勝てる。今年はまたたくさんファンが競馬場に来てくれました。ありがとうございます。また来年。ありがとうございます」

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