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ラー
私はラーである。私はあなた方に一なる無限の創造者の愛と光のうちに挨拶する。我々は今より交信する。
質問者
前回のセッションであなたは「もう一つのタイプは他の銀河系の第四、第五、第六密度から到来する者どもに見ることができる。あなた方の銀河系のいくつかの存在も宇宙を一つの存在として見なすための個性の必然的な規律を学んでおり、思考のみである場所からある場所へと移動することができる。必然的に宇宙船を物質化することができる。」とおっしゃいました。あなたにお尋ねしたいのですが、あなたが「他の銀河系の第四、第五、第六密度そしてあなた方の銀河系のいくつかの存在」とおっしゃる時、他の銀河系の存在は、旅行するという点で、個人的能力が私たちの銀河系の存在より発達しているということをおっしゃっているのでしょうか?(私は2,500億個もの星々のレンズ状の集合に敬意を表して銀河系という言葉を用いています。)
ラー
私はラーである。我々は再びこの用語銀河系の意味を用いている。あなたがたがそう呼ぶところのこの用語はこの当時あなた方の語彙の中にはないものであった。我々はあなた方の星系の意味でこの言葉を引用した。
あなた方の星系より他の星系がより次元を操作しやすいと考えるのは正しいことではない。あなた方の星系の他に多くの星系があるだけのことである。
質問者
ありがとうございます。私は恐らく、重要な地点にいると思います。なぜならば、私には進化するための重要なワークというのは個人の修練だと思えるからです。そして、私たちが宇宙を移動する方法として二つのタイプがあると思うのです。一つは個人の修練によってもたらされる移動手法ともう一つはあなたが言うところのカタパルト効果によってもたらされるものです。私は亜光速にさえ到達しないでしょう。なぜならば、私はそれが重要だとは思わないからです。私がこの案件で尊敬をもって重要だと思うことは、私たちは個人の修練を探求しているという事実のみなのです。
旅行するためにカタパルト効果を使用することは、あなたが言うところの理知的なものあるいは右脳的というよりは左脳タイプの理解を用いるものなのですか?
ラー
私はラーである。この点に関するあなたの認識は広範囲にわたっている。あなたは教えていることの範囲を逸脱してきている。我々は右脳および左脳という用語を使用することを好まない。なぜなら、この用語は不正確であるからだ。ある種の機能は両脳葉において反復的あるいは重複している。更には、ある種の生命体では右脳と左脳の機能が反対になっている。とはいえ、質問の枢要部はある種の考慮に値する。
社会複合体としてのあなたがたがこの当時引きつけられていたテクノロジーは準ロゴスの知的エネルギーの操作方法を生み出すというもの以外の何ものでもなかった。これを更に追求するならば、我々が言うところの重力効果が利用可能なテクノロジーへと進化し得る。我々は、この用語は正しくはないがあなたがたはこれに近い用語を保有していないことを表明しておく。
それゆえ、自己の外側を操作するテクノロジーの使用はまだまだ先のことなのである。精神/肉体/スピリット複合体の修練より個人の進化を促進することがはるかに少ないならば、結果として、小宇宙と大宇宙における自己という全体的理解に到るのである。
修練を積んだ生命体に対して、全ての事象が自由に開かれるものなのである。秩序ある宇宙を開く修練は進化への扉をも開くのである。違いは、美しいものが見える場所へとヒッチハイクで行くか歩いていくかによって現れるのである。徐々に、自立して、依存せずにいれば、歩くことの強さを賞賛するようになり、美しさに気づく機会を得てそれを賞賛することになろう。
転じてヒッチハイカーは、おしゃべり、気ままな道行きや他人の気ままさへの隷属状態に気を逸らされ、約束時間に気がそぞろになる。ヒッチハイカーは同じ美しさを見ても、精神の根本において、人生経験の根本において、その美しさに気づく準備ができていないのである。
セッション52その2に続く