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【芸能・社会】

荻野目洋子、膝上15センチミニスカで熱唱 35周年記念ライブでノリノリ

2019年4月7日 紙面から

初のオールスタンディングライブを行った荻野目洋子(稲岡悟撮影)

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 歌手の荻野目洋子(50)が6日、東京都内でデビュー35周年記念ライブを開き、ヒット曲を中心に全20曲の熱唱で総立ちのファン900人を熱狂させた。

 単独ライブは今年初めて。オールスタンディングでのライブも初体験となった荻野目は「デビューしたこの季節に、みんなと会って、ライブができるなんて夢のようです!」などと感無量の様子であいさつ。ピアノの弾き語りに初挑戦したり、26年ぶりに自ら作詞・作曲した新曲「愛とは」(発売日未定)も初披露し、新たな飛躍への思いを歌声に乗せた。

 1984年4月3日に「未来航海~Sailling~」でデビュー。「ダンシング・ヒーロー」(85年)、「六本木純情派」(86年)などのヒット曲で80年代の歌謡界を席巻した。2017年には大阪の高校ダンス部が「ダンシング-」をレパートリーに取り上げたことがきっかけで再ブレークした。

 ステージは1988年の「ジャングル・ダンス」で始まった。アイドル時代がよみがえったかのような膝上15センチのミニスカート姿でノリノリのダンスを交えてフル熱唱。ファンから「荻野目ちゃん、おめでとう!」の祝福コールが沸き上がった。友人のLiLiCo(48)もお祝いに駆けつけた。

 

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