家入一真Verified account

人の強みは、より上位の強みを持つ人に置き換えられてしまう。弱みを持て、弱みを認識しろ、弱みを告白しろ、そして依存できる仲間をつくれ。その弱みは組織においてはガタついた歯車だが、ガタついた歯車は、代替不可能だ

起業家なんてのは、社会に適合できなかったガタついた歯車だろう

よく言う人いるけど「自分は0-1が強い」だとか「1-10が強い」とか、そんなものは存在しないと思っていて。支えてくれる人がいるからこそたまたま形になっているだけであって、その存在を抜きにして、「自分は〇〇が強い」なんて語ることのおこがましさよ

あなたが思っている「自分の強み」は、全然「強み」なんかではないよ

「自分が一番自分のことをわかってる」なんてのも、幻想であり、思い込みであり、おこがましいことだ。「自分は何に向いている・向いてない」など、全部自分で決めつけることで、自分自身の可能性を狭めてしまっている。起業家向き・不向き、政治家向き・不向き、会社員向き・不向きなど、存在しない。