荘川に産廃処分場計画 業者が説明会、地元住民ら反発:岐阜:中日新聞(CHUNICHI Web)
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荘川に産廃処分場計画 業者が説明会、地元住民ら反発:岐阜:中日新聞(CHUNICHI Web)
高山市荘川町六厩の山林に産業廃棄物の管理型最終処分場を建設する計画を、産業廃棄物収集運搬業「アル... 高山市荘川町六厩の山林に産業廃棄物の管理型最終処分場を建設する計画を、産業廃棄物収集運搬業「アルト」(富山市)が進めている。同社は施設の設置許可を得るため九月十一日、岐阜県に事業計画を提出した。仮に開設されれば、県内二番目の面積を持つ大規模施設になる。地元では受け入れに反対する声が強く、町内会長らは今月十日、設置に反対する約九百七十人分の署名を、市役所で国島芳明市長に手渡すという。同町の人口は今月一日現在で千百人。 同社が県に提出した事業計画によると、施設は汚水処理能力を備えた管理型最終処分場。埋め立て用地の面積は十一万平方メートル、容積は二百四十六万六百立方メートルに上る。処理する産廃は、燃え殻や汚泥、動物のふん尿、廃石綿など幅広い種類の十八品目を挙げている。 同社は十一月八日、町内で住民への説明会を開き、約百三十人が参加した。荘川観光協会副会長の寺田俊明さんは「施設の排水が、荘川から白
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