ご訪問ありがとうございます。
時々、リブログ紹介させていただき、
直近で、
をリブログ紹介させていただいた
ステージ4後半の局所治療のプロ
癌カテーテル治療(動注化学療法)
関明彦先生の記事を、
もう1つ、ご紹介させていただきます。
「
局所治療に関するキーワード、
簡単に書いておきます。
局所治療は、
手術、放射線治療が有名で
その他は、
局所治療は、
手術、放射線治療が有名で
その他は、
ラジオ波焼灼術、
クライオテラピー、
カテーテル治療の一部
カテーテル治療の一部
が該当する
生存延長はほぼ証明されていない
じゃあ、なぜ局所治療が選択されるのか?
再発転移に
生存延長はほぼ証明されていない
じゃあ、なぜ局所治療が選択されるのか?
再発転移に
なぜ局所治療は選択されにくいのか?
選択すべき状態は?
その場合はなにを基準に選択するのか?
標的の縮小を目指す治療だが、それが意義があるかどうかは、標的の設定が大切となる
縮小だけが局所治療の目的ではない
局所治療は、再発転移に関しては
選択すべき状態は?
その場合はなにを基準に選択するのか?
標的の縮小を目指す治療だが、それが意義があるかどうかは、標的の設定が大切となる
縮小だけが局所治療の目的ではない
局所治療は、再発転移に関しては
重要視されていない、その理由は
生存効果が証明されないからである
症状緩和が、
今のがん治療でも
まだまだ一般化されていない
優先されていない
生存延長の概念が、
生存延長の概念が、
統計学のカラクリで構築され、
実際の臨床や死生観と
一部合致していない問題
」(引用されていただきました
一部、青:医学的事実、赤:マイナスの医学的事実
ポイントに色を付けさせていただきました)
症状緩和が治療目的として
重要であることは、
「心ある」と感じてご紹介してきた
特にステージ4、再発転移後治療を
専門とされている先生方は、
皆さん、お書きになられている
共通点です。
そして、
「まだまだ一般化されていない、
優先されていない」
と書いていらっしゃるのも、
共通点です。
私は一患者、罹患者、
それも、
まだ目に見える転移をしていない
(度々CTに映った影を、観察していますが)
のに、書き、ご紹介共有しているから
さらに叩かれ続けるのですが…。
でも、私はがん疼痛が最も不安だから
症状緩和は最重要だと思っています。
命は神様から与えられたもの、
命の長さは神の領域、神様に委ねて
いますので…。
(因みに、私にとって信ずる神とは
聖書の神です)
ーーー
ここにも、誤解がないよう、
補記しておきます。
再掲してきた乳癌診療ガイドラインの記事
または、乳癌診療ガイドラインそのものを
きちんとお読みの読者さんは
乳癌の肝転移の治療として、
カテーテル治療(動注療法)は
「・全身薬物療法が基本であり、
日常臨床として行うべきでない。」
と書かれているのもお読みになったかと
思います。
単純解釈する方に、
私が関先生の記事のリブログをしていること
を、関先生批判と誤解されたくないので
明記しておきます。
私はガイドラインで推奨していない
理由も読んでいますし、
再掲したガイドライン関連記事内にも
書いています。
「
(理由)
・ランダム化比較試験のエビデンスなし
生存期間に与える影響不明
・最適レジメンが不明
・手技が煩雑でカテーテルトラブルの合併症
が2~4割に認められる
」
手技が煩雑、が問題なので、
受けるのであれば、
手技の確かな医師の治療を受ける
必要があると解釈、理解しています。
最適レジメンについては、
私の場合、初期治療の経験から、
個人的な考え、思いがあります。
①
初期治療で個人的に効いた
FEC(アンスラサイクリン)
が、全身療法では心毒性が怖い、
その心毒性が動注で減らせるなら
エピルビシンを試してみたい
②
同じく初期治療で効いたFECの
・5-FU
(私の通う病院でも動注でも
効いた症例も出ていたし)、
・C
も効くかもしれないから
という辺りを、
自分が肝転移したとして、
何とかしたい状態になったら、
カテーテル治療医に聞いてみたい
と思っています。
※怪しいクリニックでなく
主治医に相談の上、
臨床研究で実施している病院で(^^)
※より多くの
効果が見込めるかもしれない患者が
治療を受けられるように
関先生の技術やノウハウが
全国的に広まればいいのになぁ
と、ブログを拝見しながら期待も
しています。
なので、乳癌診療ガイドラインで
推奨されていなくても
選択肢として動向をウォッチしていますし
関先生のブログも
読ませていただいています。
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