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ボクの記憶が正しければ、2003年から講師をさせてもらっていますから……。
長いこと勉強させてもらったことになります。
多くの生徒さんたちと出会い、彼らからたくさんのことを学ぶことができました。
講義にはいつも、「自分を伝える」という気持ちで臨んでいました。
物語の書き方なんか、少なくともボクには「教える」ことなんかできない。
そう思っていましたから。
AMGでは、「伝える」難しさと面白さと楽しさを知ることができました。
生徒さんたちだけでなく、教務の先生方にも支えられ、どうにかこうにかやってこれたと思っています。
辞めるとなると、名残惜しいものです。
それでも次に進むため、1年以上迷った末、決断しました。
人生は、短いようでいて冗談のように長く、長いようでいて意地悪なほど短いものだと思っています。
すべて自分次第。
時間の捉え方も、つかい方も、自分次第。
AMGで学んだことを糧に次へ進みます。
自分の可能性にワクワクしながら……、
次へ!
❋「次」の詳細は、またいつか、どこかで……。
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comico更新です!
『ここは、ぼったくりカフェ』第34話
「あなたへの想い3」
http://novel.comico.jp/11595/36/
前回、前々回と「読者にあまり好まれない」面ばかりを見せていた染屋宗介。
今回、こんな一面を見せれば、読者から「ちょっと見方が変わった」と思ってもらえるかな?
という狙いをもって、ストーリーをつくってみました。
すでに読み終わった方は、いかがだったでしょうか?
まだの方は、ぜひcomicoへお越しくださいませ。
今週のコメントを拝読させて頂いた際、染屋の『SS事務所』について書いている方がいらっしゃいました。
ありがとうございます!
まさか、気づいてくださる方がいたなんて……、感激です!!
『SS事務所』の「SS」は、染屋宗介という意味ともうひとつ。
〇〇桜という意味もあります。
そして今回のタイトル「あなたへの想い」は、
「幸人 → 彩巳」ともうひとつ、「〇〇 → 千年桜」というふたつの意味を含んでいます。
これも、気づいてくださった方がいらっしゃいました。
「だれかが気づいてくれたら嬉しいな」という程度で、あえて表に出さず、書き手だけで満足している細かい点なのですが……。
気づいてもらえると、やっぱり嬉しいです。
今後も、どうぞよろしくお願いいたします!!
今週も、気にして頂けると嬉しいです!!!
http://novel.comico.jp/11595/36/
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昨晩、友人の鈴鹿美弥さん、そしてUちゃんと新宿で酒を酌み交わしてきました。
クールな鈴鹿さん。
気づかいの細やかなUちゃん。
ふたりとも、長い付き合いの友人です。
そこで、鈴鹿さんから頂きものをしたので、ここで宣伝をば。
『殻ノ少女』
PSYCHO MYSTERY
さらに、
『虚ノ少女』
Psycho Mystery The Second Episode
初回限定版!
二作品とも、『からのしょうじょ』と読みます。
鈴鹿さんがシナリオ担当です。
※本作品は、18歳未満の方はご購入できません。また犯罪にあたる行為など、過激な表現がふくまれておりますので絶対に真似をしないでください。
という但し書きがありますので、ご購入の際にはご自分の年齢ならびに財布の中身と十分にご相談の上、慎重かつ大胆に行動してくださいませ。
美麗なイラストを眺めているだけでも、ご飯3杯はモリモリいけちゃいそうな品です。
興味をもっていただけると幸いです。
Uちゃんにも、嬉しいプレゼントを頂きました。
鈴鹿さん、Uちゃん、ほんとにありがとう!!
これからもよろしくどうぞ!
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『ここは、ぼったくりカフェ』第33話
「あなたへの想い2」
http://novel.comico.jp/11595/35/
ナルシストな染屋さんが、調子にのってふたりの高校生に悪さをしています。
が、
ただ「悪い」だけのキャラクターもいいのですが、やはり「人物」を描くのであれば、それなりに「多面性」や「厚み」をもたせたいと常々考えています。
染屋にどのような面を加えれば、彼に厚みをつけることができるのかな?
考えます。
ん~~~。
やはり「意外性」でしょうか。
キャラの意外な一面を見せれば、読者の評価も少しは変わるはず。
というわけで、
次週、ボクがどのようなかたちで染屋の意外性を出してくるのか……。
そういったところを想像しつつ、今週のストーリーを楽しんでいただけたら嬉しいです!
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ボクの先生に当たる方から、著書をいただきました。
『ハッピー・スピリチュアル・ストーリー
幸せの天才 未来はいつだって変えられる』
著者:池田隆則様 + 藤岡敬三様(こちらが、ボクの先生です)
内容は、「本物の幸せ」をもたらす5つの物語で構成されています。
心身ともに疲れを感じたとき、
気持ちがちょっぴり落ち込んだとき、
心に迷いが生じたとき、
ページをめくっていただければ幸いです。
藤岡先生とのお付き合いは、かれこれ17年ほどになります。
本当に、本当に人当たりのいい素敵な方です。
文章は、書き手の人間性を表す。
ボクは常々、そう考えています。
素敵な藤岡先生が描かれた物語を、少しでも多くの方に味わってもらいたいなぁ、というのが正直な気持ちです。
幸せをひろげることができる幸せ。
味わってみてください。
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『ここは、ぼったくりカフェ』
「あなたへの想い」第32話
http://novel.comico.jp/11595/34/
染屋、再登場です!
コメント欄を拝読させてもらうと、ほとんどの方が「染谷」と表記なさってますが……。
変換しづらい名前で申し訳ありません。
染「屋」でございます。
イラストレーター様のウデにより、かなりイケメンな染屋ですが……。
性格がちょっとアレな人です。
自信がありすぎといいますか、自分が声をかければ女の子は簡単に落とせると勘違いしているといいますか。
今回も、彩巳にぐいぐい迫っております。
実を言うと、染屋のモデルはボクの知人です。
彼は、電車のなかで向かいに座っていた女の子(ふたり組)にいきなり声をかけ、ナンパしようとした前科をもっています。
友人の結婚式にむかっている最中だったのに……。
おいおい。
いっしょにいたボクは、苦笑いすることしかできなくて……。
イメージを提供してくれた愛すべきチャラ男な知人に感謝しつつ、「染屋宗介」というキャラをしっかりと描いていけたらと思っています。
「あなたへの想い」第32話
興味をもっていただけたら幸いです。
http://novel.comico.jp/11595/34/
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今年も、もう半分が経過しました。
今年前半は、なにをやったかな?
今年後半は、なにをやろうかな?
原稿を書いていると、常に数か月先を考えていないといけません。
プロットの〆切。
原稿の〆切。
原稿が本になる時期。
本が書店に並ぶ時期。
その間、次のストーリーのネタを集め続け、またプロットをつくらないといけません。
数か月先。
数年先。
大まかな目標を定めつつ、これまでやってきました。
これから先も、短期、中期、長期の目標を定めつつ、進んでいきたいと思います。
進んでいる際には、予期せぬこともあるでしょう。
ときとしては、思い切った決断も必要になるかもしれません。
過去に戻ることは不可能で、自らの選択を「なかったこと」にはできませんから……。
とにもかくにも、前に進むしかありません。
テクテク。
のんびりと進んでいきたいと思います。
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隣席の会話が気になって気になって。
40歳前後の女性がふたり。
女性A「Cさんって、行動的だよね」
女性B「あ~、そうだねえ、あの人、家庭円満って、すっごいアピールするよねえ」
女性A「Cさん、泊まりおいでって、会うたんびに言うんだよね」
女性B「無理よねえ。夜のパーティーまではお邪魔してもいいけど、泊まりは無理だよお」
女性A「泊まったら、いろいろ見えちゃうもんね」
女性B「そうそう。見えるよねえ」
見える?
粗が見える、ということ?
女性ふたりの会話が続きます。
女性A「Cさんって、子ども欲しいって言ってるけど、気づいてないみたいだから……」
女性B「人の家にお邪魔しといて、玄関の位置とか文句言えないしねえ」
女性A「いまさら言ってもね」
女性B「子どもができない理由に気づいていないって、かわいそうだよねえ」
女性A「あの家じゃね」
女性B「ね~」
気になって気になって。
どんな家なんだ?
その家になにがあるんだ?
そして、あなたたちは何者なんだ?
という疑問は、彼女たちの話題が変わったため、結局、解消されないままでした。
あとは、想像力でカバーです!
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『ここは、ぼったくりカフェ』
「彩巳のアルバイト奮闘記3』第31話
http://novel.comico.jp/11595/33/
口の悪い女性霊が、本当は〇〇で……。
そんな彼女を抱きしめたのは、喫茶店『EndLEss』の心やさしき青年、氷室翔。
今週は美麗なイラストもありますので、ぜひご堪能くださいませ。
右下の女性は、今回のゲストキャラ、岸辺美鳥です。
人は、見た目だけではわからないものです。
感じの悪い人も、本当は素敵な面をもっていたり。
怒っている人も、本当はそんな自分を恥じていたり。
笑っている人も、本当は心のなかで泣いていたり。
悪口を言ってる人も、決して本心からのものではなかったり。
人は、様々な事情を抱え、いま、このときを懸命に生きています。
人間は多面的。
ここを描きたいと、常々考えています。
キャラの様々な面を描けているか否か……。
そこは、読者のみなさんに評価して頂くしかありませんが……。
とにもかくにも、楽しんでいただけると嬉しいです!!