外国人に人気のある人になる

外国人にモテるようになるには、ちょっとした秘訣があるんです

 

外国人との英語でのコミュニケーションや、海外での生活にあこがれていながら、いたって普通の日本人だった私。

そして、長身・がっちり体型・色黒・体育会系な性格と、日本でもてはやされるかわいい女の子の基準からほど遠かったんですよね・・・。

日本にいる頃には、そんな自分に自信が持てなくて、自分から積極的に男性と話をしたりすることが苦手でした。

 

そんな、女の子としては寂しい人生を歩いていた私に、

「え?みんな私のこと、振り返ってみてる?私ってまさか、魅力的?」と、

いい勘違い(笑)を与えてくれた、びっくりするような出来事がありました。

 

のちのち、この勘違いによって得たことは、

「外国人にはモテるんだよね。」と話す日本人の女の子に共通することだったとわかりました。

 

まさか私が外国人にモテる?って気づいたエピソード

 

私のバカさ加減をご披露することになってしまいますが、こんなこともあるんだよ、と知っていただくために、ぜひご紹介したいと思います。

 

オーストラリア・シドニーの中心部で、シェアハウス生活をしていた時のこと。

まだまだ日本での感覚が抜けない、海外に出て2か月目のころでした。

 

シェアメイトたちと、つたない英語でコミュニケーションをしながら、家飲みを楽しんでいたときのこと。

それほど飲めなかった私は、すぐに笑いのツボにはまってしまい、涙が止まらなくなったのです。

 

心から笑って、楽しくて、なんだか幸せで、そしてなんだか切なくて。

心に湧いてくる不思議な感情から、じっとしていられない衝動に駆られて、冷たい風を受けに一人でシティー中心部に歩いていきました。

 

顔はきっと真っ赤だったと思います。でも、お酒の勢いもあって、胸を張ってだれの目も気にせずに、ショッピングモールを歩いていきました。

 

ウォーキングブリッジを渡る、冷たい夜風に髪をなびかせながら。

 

気持ちよかったなぁ。

 

シドニーの高層ビルを見上げながら、おしゃれなイルミネーションで光り輝く歩道を、まるで自分のテリトリーのように闊歩する。自分の中に、今までになかった新しい感覚が生まれるのを感じました。

 

すれ違うたくさんの人が、私のことを見ていました。きっとそれまでだったら、「私、みっともないのかな。恥ずかしいのかな。」と思っていたと思います。

 

でもその時は、とても強気な自分がいました。

「私は私。他人にどう見られてもかまわない」

顔にはきっと、自分に対する自信が溢れていたでしょう。

心は充実感に満ちていました。

 

奇跡か?はじめての体験

 

そのすぐ後です。

多くの男性が、私を振り返ってみているじゃないですか。

かっこいいシティーボーイたちが「Hello」って遠くから声をかけてくるんです。

スーツが似合う素敵な男性も、口笛を吹いたり「wow」とか言ったり。

 

衝撃的でした。

私は、自分で思っているほどダメじゃないんだ。

私は私のままでいいんだ、って思えたその時、周りの人からも「それでいいんだよ。あなたは魅力的だよ。」って認めてもらえたような気がしたのです。

 

はじめての経験ですよ。モテるなんて。

そりゃ、嬉しくて羽がはえて飛んでいっちゃいそうになりますよね。

 

私は、モテる女性と変身したのです。

 

それから私は変わりました。

自分というものを手に入れたんです。

 

外国人にモテる女性が持っている魅力とは

 

よく外国人男性が「Personalityがある人じゃないとつまらない。」と話すのを耳にします。

このパーソナリティーって、訳せば「個性」。

 

個性のある人って聞くと、人と違う何かを持っているとか、特技があるとか考えてしまいがちですが、それは違います。

 

外国人の好む「Personalityがある人」っていうのは、ズバリ、自分の魅力を知っている人のこと。

自分の価値をしっかり知っている人のこと。自分は自分ってわかっている人のこと。

そういう女性は、けして卑屈になりません。

自分の弱点もしっかり理解した上で、「これが私なの」と堂々としています。

 

これなんだなー。大切なのは。

 

繰り返しますよ。

大切なのは、

「自分の魅力を理解する。」

「自分の価値を知っている。」

「自分は自分とわかっている。」

 

これがあふれる自信となって、表情が輝き出すんです。

 

日本人って、なんで、自信を持って自分を表現しないんだろう。

他人の目を気にするんだろう。

出ない杭は打たれない、みんなと同じにしていれば安心っていう、日本ならではの風土があるからかなあ。

 

シドニーで留学生やワーホリの人のカウンセリングをしていたとき、たくさんの自分に自信のないおどおどしている人に会いました。

外国人に比べて劣っているとでも思っているのかのように・・・。

今思えば、主な仕事はその人達を勇気づけることでした。

 

「もっと自身持ってー。」とか、「それでいいんじゃない」って、何度口にしたことか。

 

そんな会話を何度もしていくうちに、やがてあふれる自信を身につけて、光り輝きだす子がだんだんと出てきます。

そういう子を見ていると、こちらも嬉しくなるんですよね。

ほら、今のほうが、未来が輝いて見えるでしょ?って。

 

モテる女になるには、もちろん、メイクやファッションなどで惹きつける技もあります。

それは、また別の機会に。

 

さっそく考え方をかえようね

 

繰り返しになりますが、

 

自分に自信がある。私は私ってわかっている。自分の芯がしっかりある。

だからこそ、

目に輝きがある。顔に自信が溢れている。表情がすがすがしい。

 

外国人男性は、そんな女性に惹かれるんですよ。

 

あなたはあなたでいいんです。そのほうが楽じゃないですか?

 

それでモテるようになるんだから、さっそく、考え方をかえてみましょうね。