2013年3月15日金曜日

寺田学氏のブログの間違いを訂正

秋田市長選に寺田学氏出馬にあたっての経緯についての誤解を説明させてください。

寺田学氏のホームページより転載。

「無投票当選というのは、本来あってはいけないことと私も強く思っています。当選した方に、批判票がどれくらいあるのかを示し、執務にあたって批判を受けた事柄に対して気を配りながら行うことが良い成果になると思います。
ただ、勝てない時は戦わないことも一つの選択と、石橋をたたいて渡る性格の私の気持ちです」。

まず、上記を削除したのは、寺田学氏への配慮のつもりで削除しました。
寺田学氏の出馬検討の記事が掲載される前に書いたものです。

この方からは電話でこう言われました。
「誰が出たって3万票しかとれないですよ。負けますよ」。

私が電話で言ったのは、
「誰が出たって3万票と言われているんですよ。」
です。


穂積さんの批判票は潜在的に3万票あると言われているという意味で言ったのですが、カッときて誤解されたのでしょう。
確かに
学さんが「俺が出たって3万票かもしれない」のような内容を続けてお話しされていたので、誤解されたかなと電話口で思っていました。
確かに負ける可能性が高い旨もお話ししました。政治家寺田学を大事にしたいからこそ言った言葉ですが、残念です。

無投票がいけないなら、なぜ県知事選に寺田学氏は出なかったのでしょうか?
市役所新設に巨額のお金を投入する事、そのお金は合併特例債、国からお金がでること。なぜ国はその巨額のお金を投入する事を許しているのか?秋田市民である国会議員が国にいた時になぜ疑問を呈さなかったのか?

私は寺田学氏に期待をしているからこそ、「応援しますよ!」と簡単に言えないのです。
また、応援するとしても私が寺田学氏の選挙を手伝うとしても、選挙カーを使わない、人を動員しない選挙スタイルではどうしようもありません。

私の職場には寺田学氏を陰ながら支え続けてきた2人がいます。
秋田を長年支えてきた方々です。
しかし、今回ばかりは「迎え撃つしかない」と苦渋の選択を強いられています。見ていて気の毒で仕方ありません。

このブログを見て、腹が立つかもしれません。
人というのは怒りを感じると動く力になります。
私はそんな陰ながらの応援しかできません。

戦国時代の女性は、どんな気持ちで戦を見守っていたのでしょうか?
市長選は誰が勝っても負けても、犠牲者が多い戦いになりそうです。


追伸(削除したら書かれそうなんで追伸でした。)
続きはこちら


寺田学氏市長選公約について
http://mikamimariko.blogspot.jp/2013/09/blog-post_29.html#more

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