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【芸能・社会】

天海祐希「密会のおかげでキントリ再結集」 テレ朝系「緊急取調室」新シリーズ11日スタート

2019年4月5日 紙面から

ドラマ「緊急取調室」の制作発表記者会見を行った(左から)田中哲司、天海祐希、小日向文世ら=東京・TOHOシネマズ六本木ヒルズで(稲岡悟撮影)

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 女優の天海祐希(51)が4日、東京・TOHOシネマズ六本木ヒルズでテレビ朝日系主演ドラマ「緊急取調室」(11日スタート、毎木曜午後9時)の制作発表会に出席した。

 天海が凶悪犯専門の「緊急事案対応取調班」(通称・キントリ)の取調官・真壁有希子を演じる人気シリーズの第3シーズン。

 田中哲司(53)、小日向文世(65)らおなじみの面々に囲まれて天海は満面の笑み。「このメンバーと一緒のキントリ。幸せを感じます。収録は2年ぶりでしたが、お正月とか結婚式に家族が集まった感じ」と声を弾ませ、「皆さんとはよく“密会”している。そろそろ集まろうかって、仕切り役の(田中)哲ちゃんに連絡して任せています」と、チーム一丸の秘訣(ひけつ)を明かした。

 昨年2月に亡くなった大杉漣さんに代わって、お笑いコンビ「ドランクドラゴン」の塚地武雅(47)が新加入。天海は「新元号になり、変わるものはあってもキントリの真実の追及、きちんと結果を追い続ける姿勢は変わらない」とアピールした。

 

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