こんにちは!!のざる【】です。
本ブログにお越しいただきありがとうございます。
みなさんはインナーテントの中にインナーマットは引いてますか?
テントの中に直接シュラフを敷いて寝ると、地面に直接寝るようなもの。
なかなか寝付けなかったり、寝られても次の日体が痛くなります。
どんなに地面が整備されたキャンプ場でも、テント内の就寝用マットは必需品。マットがあるのとないのとでは大違いなんです。
とは言いつつも、キャンプで使うマットとはいろんな種類があります。
今回は、我が家が利用している【キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) EVAフォームマット】をざっくりとご紹介します。
少しでも参考になれば幸いです。
キャンプで「インナーマット」は必須
テントは基本地面の上に設置します。テントは1枚の生地ででできているので、そのまま寝転ぶと地面の感触は直接伝わりますよね。
つまりレジャーシートの上で寝転がるのと同じということ。
地面の上に直接寝るようなものなので、地面の凹凸で背中は痛くなります。テント内でゴロゴロ過ごすにも寝るにもそんな痛い思いはしたくないですよね。
インナーマットは、インナーテント内の床に敷いてクッション性を確保しつつ体への負担を和らげるのには必須アイテム。また、テントの床を保護する意味でもあったほうがいいんです。
マットを敷く順番が大切
しかしながら、インナーマットもただ敷けばいいってもんじゃありません。
他アイテムと組み合わせて、ちょっと敷く順番を抑えればより快適に過ごせるようになります。
そもそも、テントを設置する際には、
- 『地面』の上に『グランドシート』敷く
- 『グランドシート』の上に『テント』を設置
- 『テント』の中の床に『銀マット』を敷く
- 『銀マット』の上に『インナーマット』を敷く
- 『インナーマット』の上に『スリーピングマット』を敷く
といった順番での設営が基本。
グランドシートは、地面の上に敷いてテントの床生地を保護したり地面からの結露や浸水を防いだりするアイテム。各ブランドテントの専用のものもありますが、ブルーシートで代用することもできます。
↓こうゆうものです↓
銀マットは、銀色のアルミが貼ってあるシート。ホームセンターでもよく見かけますし、厚みによって値段も異なります。
↓こんなやつですね。↓
その銀マットの上に敷くものが「インナーマット」と言われるもの。リビングに敷くカーペットのようなものですが、あまり薄いと意味がありません。ある程度の厚みやクッション性があった方が過ごしやすくなります。
銀マットを使わずにインナーマットだけ敷く、または銀マットのみでインナーマットは使わないというのもアリです。キャンプ場の地面の状態や個人の好みがあるので一概には言えませんが、個人的には両方とも敷いた方が快適性が高まる印象。
我が家が初購入のインナーマットとして選んだのは、キャプテンスタッグの「EVAフォームマット」。
その特徴やおススメする理由をご紹介します。
キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) EVAフォームマット
我が家が使っているインナーマットはキャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) の「EVAフォームマット」。
これを導入する以前は銀マットのみ敷いて寝ていましたが、とにかく腰が痛くなるので寝心地はかなり悪かったんです。このマットを敷くようになってからは体への負担はかなり減りました。
仕様
出典:Amazon
出典:Amazon
シングル | ダブル | |
---|---|---|
使用時サイズ | (約)幅56×長さ182×厚さ2cm | (約)幅140×長さ217×厚さ1.5cm |
収納時サイズ | (約)13×12.6×56cm | (約)70×13×39cm |
重さ | (約)270g | (約)760g |
材質 | 発泡ポリエチレン、EVA樹脂 |
特徴
このキャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) EVAフォームマットは、
- コスパが良い
- 収納が簡単で軽くて持ち運びが楽々
- 凸凹でクッション性UP
といった特徴があります。
家族分購入してもコスパがいい
キャンプで快適に寝る為にインナーマットが必要なのは十分わかるんですが、やっぱりお財布は気になります。4人家族の我が家では当然4人分必要。
様々なアウトドアブランドからインナーマットは発売されています。ただ、同様のサイズ感のもの、例えばサーマレストのマットだと種類にもよりますが値段が倍以上になることもあります。
それだけ質はいいんだと思いますが、いいお値段がするので人数分揃えるなんて考えると・・・Σ(゚д゚lll)
それに比べて、このキャプテンスタッグのマットはダブルサイズでも約4000円程度で購入が可能。
4人分の為に2セット購入しても、10000円でお釣りがくるんです。
我が家ではダブルサイズを2つ購入。
テント内で配置しやすいようにハサミで半分にカットしてシングルのようにして利用しています。EVA素材なのでカットも簡単でした。
収納が簡単で軽くて持ち運びが楽々
素材がEVAなのでとっても軽量なのも特徴。
シングルサイズは約270g、ダブルサイズは約760gとかなり軽いので子供でも簡単に持ち運びできます。
パタンパタンと折り畳むだけなの構造なので、設置も片付けも全く難しくありません。
シングルサイズは折りたたみが細かくバンドで縛る収納で、ザックにくくりつけたりバイクに積載しやすいようになっています。ダブルサイズの場合は、折りたたみの幅は大きいものの、持ち手つきの収納袋がついています。
軽くて扱いやすいので、我が家では子供達がマットを敷く係として頑張ってもらっています。
凸凹でクッション性UP
マットの凸凹加工がいい具合に体を支えてくれます。EVA樹脂でできており、3年近く使っていますがなかなかヘタリません。床からの断熱効果も高く、銀マットと併用して使っていますが地面からの寒さを感じることはありません。今のところは我が家のレギュラーアイテムです。
厚みはシングルサイズが2㎝、ダブルサイズは1.5㎝。シングルサイズが0.5㎝程厚い仕様。もちろん厚みがあるほうがクッション性は高まります。
横幅は、シングルサイズが56㎝、ダブルサイズは140㎝。ダブルサイズを1人分に換算すると70㎝となり、シングルサイズよりも14㎝程広くなります。
我が家では厚みよりも横幅を優先しダブルサイズを選びました。
裏面はこんな感じでグレー色。
指で押してみても固すぎず柔らかすぎずといった印象。固めの低反発クッションといったところでしょうか。
さらに併せて使うとより快適になるアイテムが『スリーピングマット』。いわゆるインフレータブルマットです。
出典:Amazon
こちらもキャプテンスタッグのラインナップ。更なる快適性を求めて人数分追加で購入しました。バルブを開けるだけで自動的に空気が入って膨らみます。ただ、しっかり空気をいれるには最後に口で空気を吹き込むことが必要。まあ安いのでそのくらいは我慢しています。
厚さ2.5㎝のウレタンフォームを使用しているのでインナーマットと併せて使うと約5cmの厚みがでます。
EVAマットとの併用で更に腰への負担が軽減されるようになりました。
空気を抜けばそれなりにコンパクトになりますが、空気を抜くのが結構大変な作業。もっとあっさり抜けたら楽なんだけどなぁ。
快適性と設置撤収が楽になりコンパクトにもなるアイテムを求めるならば、やっぱりエアーベッドかなあ・・・。でも破れると大変だもんなぁ。
気になる点
大きくてかさばる
軽くてコスパよしで耐久性使用感も問題ないんですが、やはりコンパクト収納はできず荷物としてはかさばります。4人分でダブルを2つなので車の荷積みも場所を取る。ここがちょっと悩みどころです。
カラーがグリーンのみ
カラー展開はこのグリーンのみ。確かに明るくカラフルではないですが、下に敷く物なので我が家はそんなに気にしていません。しかし、色合いを求める人には寂しいラインナップかもしれませんね。
まとめ
いかがでしたか??
大きくてかさばるという点以外では、コスパも耐久性も重さも不便のない良アイテム。
こういったマットがあるのとないのとではキャンプ中の快適性が大違いです。
もしインナーマットを探している方がいれば、参考になれば幸いです。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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