タイトル：谷古宇勘司、はかま塚孝雄、袴塚孝司を告発する。 見出し：元...

タイトル：谷古宇勘司、はかま塚孝雄、袴塚孝司を告発する。



見出し：元埼玉県議会議長谷古宇勘司と水戸市議である袴塚孝雄の両氏は、公器を悪用することなかれ


元自民党県議

員で埼玉県議会の議長という要職まで務めてきた谷古宇勘司が社会福祉法人という「公器」を使って、山口組という反社会的勢力と組み、マネーロンダリングを行っているという驚愕の事実が飛び込んできた。

取引の詳細はこうだ。
２０１４年の総選挙で維新の会から国政に出馬した谷古宇勘司は、あえなく落選。多額の借金を作った。そこで、谷古宇が代表を務めている社会福祉法人青樹会(埼玉県草加市)の理事長職を売買することで、多額の借金を返済しようと計画を立てた。

事業譲渡仲介会社を介して、２０１５年春に谷古宇勘司は元水戸市議会議長を務めた袴塚孝雄(現職の水戸市議会議員)とその息子である袴塚孝司氏と接触。袴塚一族が実質経営している社会福祉法人高福会(茨城県水戸市。袴塚孝司氏が事業本部長)に自分の経営している青樹会を売買するという覚書を交わした。いうまでもなく社会福祉法人の理事職を金銭を介して売買することは違法である。社会福祉法人には、民間の株式会社と違い多額の税金が投じられている「公器」であるからだ。そのことをはっきりと認識していた谷古宇は、違法逃れをする為に、理事の交代時期をずらして売買代金を受け取るということまで提案にいれていたらしい。長らく公職についていながら、悪辣であるとしか言いようがない。
しかも、仲介の手数料が勿体ないということで、仲介会社をはずし、買収側の現職市議会議員である政治家「はかま塚孝雄」の代理人と直接交渉するという「ケチ」な素顔も覗かせる。このはかま塚孝雄の代理人というのが、また曲者である。
何故ならば、日本最大の広域暴力団組織山口組の名前を使い、社会福祉法人青樹会や高福会の経営に関与しようとしているからだ。一時は、谷古宇から青樹会の名刺をもらい登記所や役所まで回っていたとのことだ。はかま塚孝雄本人の指名であり、ヤクザを公言していることからも、はかま塚孝雄の政治家としての資質に著しく疑念が残る。


近年、社会福祉法人の理事長職の売買が問題視されている。ただでさえ、多額の税金が投じられている公器を数億の現金で売買することは大きく社会正義を逸脱した反社会的な行為だ。それだけにもかかわらず、真正の反社会的組織である暴力団の構成員をそれと知って関わらせていることは、より悪辣であると断じて間違いない。

谷古宇勘司、そして、はかま塚孝雄、袴塚孝司の諸氏等には、公職である身として猛省を促したい。