地図内のデータはお客様が選択された方々からのみアクセスできるように当社では常に注意を払っております。 BatchGeoのセキュリティに関するプランはいくつかございます。ニーズに応じてご選択いただけます。
まず、「Continue / Save」オプションから保存しない限り、地図データはお客様自身のコンピュータに残ります。地図を保存されますと、情報が弊社のサーバー上に送信され、安全なデータベースに保存されることになります。
地図を保存する際には、地図を保護するための4つの選択肢をご用意しております。
地図を保存するときには、非公開、一般公開、Proユーザー向けの拡張オプションから選択することができます。
地図の匿名情報については、広告を表示する目的からGoogle社へ提供することがございます。これを除外するには、Pro版にご登録いただくこととで除外することができます。
ここでいうURLとは、地図へアクセスするために使用する推測不可能なURLを提供しております。リストに掲載しない場合は、128ビット・32文字のハッシュを使用してランダムなURLが作成しています。例えば、
このURLは当社のWebサイトで公開されることも、Googleがインデックスすることもありません。このURLが一般的な検索エンジンから見つけられるようにするためには、お客様ご自身が一般公開することを選択した場合のみ可能になります。
GoogleもYouTube非公開の動画に同様のシステムを使用しています。使用しているハッシュの長さはほぼ3倍です。 このURLを推測するのは文字通り不可能です。実際、309,485,009,821,345,068,724,781,056通り(309セプティリオン以上)の値が存在します。宇宙にある星の数が、1セプティリオンと言われています。つまり、宇宙の星の数の300倍の数になります。
地図を作成するときに「Public」オプションを使用すると、当社で地図を公開するか、サンプル例としてリンクいたします。 編集画面から、公開/非公開をいつでも変更することができます。地図にアクセスする方法をわかりやすく(推測しやすくなりますが)したい場合は、同じ画面から地図のURLを変更することもできます。
地図を一般公開することも、特定の人と共有することもできますが、場所を特定されないようにすることもできます。このオプションでは、ユーザーが閲覧できるズームレベルを制限します。また住所が地図データの一部として表示されないようにしたり、マーカーをクリックした際に表示される情報ボックス内にも表示されないようにすることもできます。
もっとも、Googleマップの作成時の処理方法により、非常に高い技術をもつユーザーや、特定の目的を持つ執拗なユーザーなどにより地図の座標や住所を発見されることはあります。
Proバージョンでは、デフォルトで無料版に実装されているすべてのセキュリティ機能が実装されています。さらに追加のセキュリティ機能もご用意いたしました。
* BatchGeoサポートスタッフはお客様のリクエストに基づき、問題を解決するために地図にアクセスすることがございます。また、当社のスタッフは地図データをランダムに確認して、利用規約に違反するような利用がないかどうか(違法な目的でマップを使用していることなど)や、BatchGeoサービスが想定通り正常に機能していることを確認しております。その場合でも、BatchGeoのスタッフは常に暗号化されたデータ転送と複雑なパスワードを使用し、安全が確保された環境でのみアクセスしております。
BatchGeoは最も安全で最高の品質のクラウドプラットフォームを使用しています。弊社のサーバーは定期的にパッチを適用しており、ソフトウェアを最新の状態にして、最も安全なバージョンを使用しています。パスワードはプレーンテキストで保存されることはありません。当社のデータベースに格納する前に常にハッシュ化しています。すべてのデータはデータベースに安全に格納されており、ファイアウォールで守られているためインターネットから直接アクセスすることはできません。また定期的にサイト全体を検査を行っているほか、外部のセキュリティ監査による検査を受けております。
ご不明な点がございましたら、こちらまでぜひお問い合わせください。