佳子さま「問題発言」に、秋篠宮殿下「うつ病」の兆し　不眠や痴呆の症状

佳子さま発言の余波

先週末に佳子さまが放った次の言葉が波紋を広げています。

姉が結婚に関する儀式を延期していることについてですが、私は、結婚においては当人の気持ちが重要であると考えています。ですので、姉の一個人としての希望がかなう形になってほしいと思っています。

佳子さま発言（ICU卒業, 2019.3.22）

この発言は、「多くの人がそのことを納得し喜んでくれる状況」を結婚の条件に挙げた秋篠宮殿下の見解と食い違うものです。

皇族は「私」よりも「公」の側面が重んじられるため、これを紹介した当ブログの記事は大炎上を起こしました。そしてそこに寄せられたコメントの多くは、佳子さまの「私」を偏重する態度に憤りを感じたものでした。

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2019年4月2日

皇族は市井の人ではない

今週発売の『週刊新潮』（2019.4.4号）の記事「「佳子さま」炎上で問われる「秋篠宮家」の家庭教育」は、今回の佳子さま炎上を取り上げ、秋篠宮家の「私」を重んじる家庭教育に疑義を投げかけています。

まず「皇族と市井の人とは異なる」という前提を、佳子さまは全く理解していないという批判。

「女性皇族はご結婚によって民間人になられるとはいえ、陛下のご裁可を頂くことからも分かるように、ご当人のお気持ちだけで成り立つものではありません。嫁がれる際に支給される 1 億円以上にのぼる一時金も、原資は国民の税金であり、皇族だった方の品位を結婚後も保持するために支給される。誰でも好きになった人と交際し、そのまま結婚、とはいかないのです」（皇室ジャーナリスト）

『週刊新潮』（2019.4.4号）「「佳子さま」炎上で問われる「秋篠宮家」の家庭教育」

この「一時金」のみならず、皇室の運営それ自体が「税金」によって賄われていることに、国民は大変厳しい目を向けています。また次のようにも。

「『一個人として』という表現です。皇族方は市井の人では決してなく、その進路や結婚に際しては、おのずと一般人とは事情が異なります。そうした人生の節目をごくプライベートなものとして捉えておられるのだとすれば、そもそも佳子さまは皇室という存在をどのようにご理解なさっているのか、訝ってしまいたくなるようなお答えでした」（皇室ジャーナリスト）

『週刊新潮』（2019.4.4号）「「佳子さま」炎上で問われる「秋篠宮家」の家庭教育」

強い語調で、佳子さまの発言が極めて不穏当であることに不快感を示しています。たしかに皇族と一般人を同列に扱うことには無理があるでしょう。「開かれた皇室」を目指しながらも、一般人とは隔絶した存在であることに違いはありません。

皇族の「人権」を重んじるならば、究極的には天皇制を廃止しなければなりません。平等を重んじながらも、憲法上、差別が容認されている矛盾、それを多くの国民が支持している現実を我々は受け入れる必要があります。

秋篠宮家の混乱

また今回の佳子さまの発言から、秋篠宮家周辺のコミュニケーションがうまくいっていないとの指摘まで。

「このご回答は、宮内庁宮務課の名で発表されています。事前に職員が目を通し、不適切だと分かれば佳子さまやご当主の秋篠宮さまにご相談して内容を修正する、あるいは「回答を控えます」という対応もできたはず。そうならなかったのは、秋篠宮家と宮邸職員をはじめとする宮内庁とのコミュニケーション不全が原因です。もともと眞子さまと小室さんとの交際自体、秋篠宮家から宮内庁側には全く伝わっていなかった。お子さま方の自主性に任せるという方針が、ここでも悪い方向に作用してしまったわけです」（皇室ジャーナリスト）

『週刊新潮』（2019.4.4号）「「佳子さま」炎上で問われる「秋篠宮家」の家庭教育」

機微に触れる問題について皇族が発言することは憚られます。今回の眞子さまの問題について、佳子さまがここまで踏み込んだ発言をしてしまったことは驚きでしかありません。

また当然この佳子さまの発言は、秋篠宮殿下の 「多くの人がそのことを納得し喜んでくれる状況」 という結婚条件とは食い違うものです。これについては次のように。

「今回『恋愛は個人の自由』とばかりに、佳子さまは葉子さまへ寄り添うお気持ちを露わになさったわけですが、これは取りも直さず、ご両親への“宣戦布告”といっても過言ではありません」（宮内庁関係者）

『週刊新潮』（2019.4.4号）「「佳子さま」炎上で問われる「秋篠宮家」の家庭教育」

「宮内庁としても、破談が前提であるとの認識でいます。ところが、そこにお身内から正反対の“ご見解”が持ち込まれたのですから、宮邸内の混乱たるや、想像するに余りあります」（同）

『週刊新潮』（2019.4.4号）「「佳子さま」炎上で問われる「秋篠宮家」の家庭教育」

さらに『週刊新潮』では、「眞子さまは現在、日常生活においてご両親との会話もままならない状態が続いている」と指摘しています。

「うつ病」状態の秋篠宮家

またこのような家庭崩壊状況を受けて、秋篠宮殿下に体調悪化の兆しがあると報じられています。

「御代替わりを控え、ただでさえお気持ちの安らぐ間もない状況で、一昨年の暮れから小室さんのお母さんの金銭問題に巻き込まれ、殿下のお疲れはピークに達しています。そんな中で殿下は、お体の変調を訴えられ、昨年日月のお誕生日会見と前後し、人知れず宮内庁病院で診察をお受けになりました。そこで、ご体調を整えるべく睡眠導入剤を処方されたというのです」（秋篠宮家の事情に通じる、さる関係者）

『週刊新潮』（2019.4.4号）「「佳子さま」炎上で問われる「秋篠宮家」の家庭教育」

お忍びなのに内部情報が洩れているとは、驚くべきコンプライアンス…。また精神面でも問題抱えているようです。

「ご表情からはめっきり笑みが減り、生気のないお姿がもっぱら拝察されました。お誕生日会見ではひどくおやつれになっておられ、新年の一般参賀でも“心ここにあらず”といったご様子でお手振りをなさっていたのです」（秋篠宮家の事情に通じる、さる関係者）

『週刊新潮』（2019.4.4号）「「佳子さま」炎上で問われる「秋篠宮家」の家庭教育」

また驚くべきことに痴呆の症状まで出ているようです。

「ご公務の準備にあたり、職員がスピーチの内容について『このお話は加えたほうが』『ここは省かれでもよろしいのでは』などと細部を打ち合わせるのですが、殿下はそうした提案にもまるで聞く耳をお持ちになりません。また国際情勢などについて専門家からご聴取なさる際にも、しばしば上の空のご様子で、レクチャー後のご質問では、テーマと全く関係ないことをお尋ねになったりしているのです」（秋篠宮家の事情に通じる、さる関係者）

『週刊新潮』（2019.4.4号）「「佳子さま」炎上で問われる「秋篠宮家」の家庭教育」

どうぞ無理なさらずお休みいただきたく思います。さらに驚くべきは、このような秋篠宮殿下の心疾患について「宮邸職員も、そうしたご様子にはすでに慣れ始めている」そうです…。

悠仁さまの教育は大丈夫か？

このような秋篠宮家の散々な状況に、次世代の「天皇」たる悠仁さまの教育状況を不安視する声まであげられています。

「皇太子に準ずるお立場で皇位継承順位1 位であることを内外に示す『立皇嗣の礼』が執り行われます。そうした折、ご家庭がこうした状態では、悠仁さまの教育にも影響が出かねない。そもそも 『公』より『私』を優先なさるお二人の姉宮のご様子を見るにつけ、何より『公』の重要性を理解されねばならない悠仁さまへの“帝王教育”は大丈夫なのか、と不安にならざるを得ないのです」（同）

『週刊新潮』（2019.4.4号）「「佳子さま」炎上で問われる「秋篠宮家」の家庭教育」

個性の強い天皇というのも「魅力的」ではありますが、このご時世、なかなか受け入れられるのは難しいでしょう。『週刊新潮』も現天皇皇后両陛下を例にして次のように締め括っています。

陛下は皇后さまとともにひたすら「無私」を貫いて公務に尽くしてこられた。次代の皇嗣家では、よもや「私」がまかり通ることになりはしまいか……

『週刊新潮』（2019.4.4号）「「佳子さま」炎上で問われる「秋篠宮家」の家庭教育」

「小室問題」は「秋篠宮家問題」に昇華しつつあるのかもしれません。

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