有安杏果を応援し続けたい一心で、複雑なままサクライブに行ったやつの文章です。
考慮してふせったーで公開させて頂きます。
ももクロ時代の事から書きました。
長文で気持ち悪いオタク全開ですが、私の思い全てです。よろしくお願いします。↓
サクライブの感想は分けて、次のツイートから書きますね!
私はプロフィール欄に杏果のことを世界一大好きと書いていますが、この気持ちは変わらないことを今回のライブで確信出来ました。
でも、もうライブに行くのは今回で最後にします。ファンクラブも入りません。
何故大好きなのに会いに行かないのか?
ファンクラブ会員にはならず、何故大好きだと言えるのか?
長くなりますが、興味がある方はお付き合いよろしくお願いします。↓
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-人間臭さと国民的アイドル-
杏果を追っていると、今まで何度か予感を察知してきました。
ももクロを辞めてしまうのではないか?
1年後くらいに活動を再開するのではないか?
彼氏がいるのではないか?
もちろん私が勘付けるレベルの伏線だらけだったのですが、見事的中してきました。
こんなにバレバレだと、杏果は分かりやすい人、隠すのが下手な人なのかな〜と思わずにはいられません。
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公式HPに載るのに「あなたにとってももクロとは?」の問いに「夢へ繋がる虹」と答えてしまうあたり、どうしても自分に正直でいたいのだろうと。
あまりに正直で、バラエティ時にハラハラすることもありました。
でも、ライブになると抜群のパフォーマンス、国民的アイドル。
アイドルなのに絶妙に人間臭いところが、有安杏果の目が離せなくなる魅力だと思っていました。
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-5人のももクロと人生の決断-
私は5人時代のももクロよりわくわくするアイドルグループは、現状いないと思っています。
全て無視して私の欲望を述べると、今もこの先も5人でももクロを続けて欲しかった。そのくらい、5人のももクロが好きです。
もちろん4人は大好きですし、今では4人がしっくりきます。
寧ろこんな私をしっくりさせてくれて、4人は本当にすごいです。
ですが、卒業後に杏果のことを更に好きになりました。
というのも、私が度々考えることがあります。
「22歳で8年在籍した国民的アイドルグループを辞める決断をするって、とんでもなく恐ろしい」ということです。
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私事で恐縮ですが、私は先日21歳にして初めて自分がやりたいことについて向き合いました。
今と別の大学を受験しただけではありますが、たったそれだけでも周囲の反応が怖くて中々行動できませんでした。
スケールの違いは承知していますが、用意されていた流れから抜け出すのは、覚悟がないと出来ないな、と。
自分の人生の責任者は自分だけ…って当たり前ですけど、なかなか気付いた上で新しく行動を始められないと思うんですよね。
全てを背負って決断ができるって、人としてすごく尊い箇所だと思います。
理想を見つけて行動に移せる杏果がかっこよくて、私は更に杏果が好きになりました。
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-批判と擁護と杏果のやりたいこと-
当然追っていたので、私が更に杏果を好きになってる頃にも叩かれる杏果を見てました。
それどころか、私は自分の思考が偏るのが嫌で、叩いてる方の垢やアンチスレを頻繁に覗くやべー癖がありました。
批判と擁護を両方見ていて、私は不思議なことにどちらにも共感していました。
同時に、どちらも滅茶苦茶な物には共感できませんでした。
批判を見て同意する時もあれば気分が悪くなる時もあって、擁護を見て応援したい時もあればドン引きする時もあって。
「批判を見て同意するのに杏果は大好き?」
「擁護派の人にドン引きしてるのに?」
と、当時自分でもよく分かりませんでした。
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でも、どんな意見を見ても私が「この状況で1度だけの23歳やりたいことを真っ当できてるのかっこいい」と思うのは変わりませんでした。
「大荒れするの分かってて我儘通すな周りの気持ち考えろ想像力ねーのか」って言い分も分かるんですけどね…。
私はそれ以上に、22年間仕事を続けた人間が正式に手続きをして掴んだ自由なら、1度しか訪れない1日達を好きに過ごしてほしいなと、願ってしまうようです。その人間が杏果じゃなくてもです。
実際杏果はSNSでもやりたいことをやるスタイルを崩さなかったので、その生き様を見せてもらうのは気持ちが良かったです。
ですので、批判とか擁護とか置いといて、私は極力杏果だけを見ることに決めました。
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-報道と憶測と不確かな情報- (長いです)
初めて杏果のことを応援する自信がなくなりました。
杏果は自分で憶測や不確かな情報が広まるのが嫌だと言って、実際に嫌な状態になったのに野放しを選びました。
この時に、やりたいことを真っ当にやっていく有安杏果は消えました。
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憶測というのは、根拠がなくいい加減な推測をすること、という意味らしいです。
報道された情報って、不確かな情報ではあれど憶測ではないんですよね。ご丁寧に写真まで撮って、いい加減な推測じゃないことを示してるんですよね。
不確かな情報が嫌なら確かな情報を発信すればいいだけですが、それが唯一出来る杏果と事務所は何もしませんでした。
杏果は事務所のタレントさんで、周りがサポートしてくれる環境にあるのに何も動かないチーム有安杏果にガッカリしました。
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何も動かないのは、計り知れない大人の事情があるのかもしれないとも思っていました。
でも、どんな大人の事情の上で決まった方針だとしても、少数の暖かいコメントにのみに反応を返すとは思わなかったんです。
これが有安杏果がやりたいことなのか?
人は自分に関する不確かな情報を平然と野放しにできるものなのか?
あの隠すのが下手でどうしても正直に生きたい有安杏果が?
我儘だと批判されてもやりたいことを貫いていた有安杏果が?
……。
憶測ですが、杏果じゃなくても誰しもこの状況は嫌でしょう。誰が油を持っていると分かった上で火に油を注ぐ?今燃えている火を見るのさえ嫌なのに。
確かなことは、杏果が嫌な状況なのに「ホッとした」と言っていること。
もちろん人の気持ちに永遠なんかなくて、何かの拍子に180度変わる気持ちもある、とは思います。
でもそうなら、「あの時は嫌だって言ってたけど今は違う」と伝えるのが、泥臭くても誤解を招かない方法だと思います。
結局、報道の情報だけでなく杏果の正直な気持ちすらも不確かになってしまっています。今でも、そうです。
今でも、憶測されているのです。
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-歌と言葉-
#歌で伝える
って言われたら歌聞くまでなんも言えないだろ!ずるい!とは思いつつ、伝えたい事があることに安心しました。
私はこれまで音楽を専攻で学んでいたのですが、音楽は表現の為の道具という面があると思っています。
音楽を使って有効に伝えられるのは、理性的なことではなく感覚的なことで。
音楽は理性より感覚に働きかけるので、感情に訴える事が出来やすいんですよね。
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もちろん、感覚より理性に働きかけてくれるのは言葉です。この件は言葉を使う方がいいのでは?と思いましたね。
でも、奏者に問題があっても評価すべき音楽は評価されますから、理性抜きでも納得させてくれるなら本物だよな〜と。
理性同士で真っ当に向かうことを諦めたようにも思えちゃうのは、嫌ですけどね。
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さて、次はサクライブのことを書きます。
続きます。