この度、1年9ヵ月暮らした山奥から、県庁所在地に戻ってきました。
私の人生で一番の田舎に住んでみたのですが、、、
最初は楽しかったっす!
だけど、だんだん「自分には合わないな」と感じることが増えてきました。
「田舎暮らしが合わなかかった理由」をザザッと書いて、気持ちの整理をしてみます。
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とにかく1度田舎に住んでみたかった
2年前、夫婦で会社をやめてブロガーになった時に漠然と「田舎に引越したい」と思っていました。
・固定費をさげたい
・田舎のほうが面白そう
・高知市にいる意味がないし飽きた
・田舎のほうがブロガーとしてネタが増えそう
こんな理由がありました。
とにかく環境をかえたかったんです。
環境を変えることは、私たちにとって必須でした。
そして、「どこかに引越したいな、そろそろ探そう」と思っていた時に、ちょうどいい話をもらったので、2017年6月に田舎に引越しをしました。
田舎があわなかった理由①古い家の段差と危なさ
田舎に引越した2カ月後の2017年8月に息子を出産し、息子が歩き出すまでは、そこまでストレスを感じることはありませんでした。
引越し当時4才だった娘と3人で暮らすには、トイレが軒先にあるくらいにしか不便さを感じずに快適に暮らしていました。
しかーーーし!
息子が歩き出すと、ストレスが一気に襲ってきました。
古い家がふたつくっついた家だったので、部屋数は9部屋。
段差がとにかく多い家でした。
でも、息子は探求心旺盛な1才。
ちょっと台所に行くにしても、息子がドタバタ追いかけてきて、危ないところにいこうとする。
この積み重ねがすごーーーくストレスでした。
台所と生活する部屋が離れていたのも、ストレスの原因でした。
トイレに行くのにも、夫婦どちらかが息子の見張りをしなくてはならない家でした。
田舎があわなかった理由②日当たり悪くて寒すぎた
家の日当たりがとにかく悪かったです。
はい、ブロガーなので1日中家でいます!
山に囲まれているから、日照時間自体が少ない上に、家の場所的にも日当たりが悪い!
1年中電気をつけていないと暮らせないほど暗かったです。
山に囲まれた田舎で日当たりがいいところはたいてい畑です!
人間よりも作物が大事にされていたんでしょうね!
特に古い家は日当たりが悪いので、要注意です。
カビもすごいですしね。。
最初はまあいいかと思っていましたが、年単位で日当たりが悪いとメンタルにも悪影響がおきはじめます。
山という自然よりも、日光という自然のほうが私には大事でした。
田舎があわなかった理由③選択肢がない
田舎から脱出することを最終的に決めた決定的な原因は「選択肢がなかったこと」です。
小さな町には、大きな病院や保育園・学校が大抵ひとつしかないです。
ひとつあるだけでもありがたいのですが、そこが合わなかった場合は「我慢」するしかないんです。
いやー我慢したくなかった!
我慢する人生が嫌だから会社員を辞めたのに、また我慢するのは限界でした。
すごーく狭い、おちょこみたいな器の中で生活してるような感覚を味わうことが多くなってきてしまいました。
「大したことじゃない」「気にしなければ大丈夫」と何度も思ったんですが、限界が来てしまいました。
イヤなことがあったら逃げたい性格の私には、田舎には逃げ場所がないように感じました。
田舎があわなかった理由④匿名性の中での暮らしがしたかった
人口が少ないので、スーパーや病院にいくと誰かに会う確率がめちゃくちゃ高いです。
それも私には向いていませんでした。
知らない人が多いほうが安心するんですよね。
知っている人が多いほうが安心する人には、田舎暮らしは向いていると思います。
田舎があわなかった理由⑤田舎でやりたいことがなかった
さーーーせんーーーー!
「田舎だからできること」に興味がありませんでしたーーーー!
畑とかやってみたんですけどね、特別やりたいことじゃなかったです。
「田舎でしかできないこと」がある人が住むべきところなんですね~。
行ってみないとわからんかったよ~。
結論:私には田舎が向いてなかった
田舎が好きだと思ってたんですけど、私が好きな田舎は「高知市レベル」の田舎でした。
ド田舎はたまに遊びにいくレベルの好きさでした。
これは、経験してみないとわからなかった!
私は空が広くて暖かくて、コンビニやスーパーがたくさんあって、イオンがある街、高知市がちょうどいいみたいです!
東京も向いてないけど、ド田舎も向いてなかった!
あと、マンションっていいですね。
キッチンにはベビーガードひとつで入れなくできるし、段差もないから息子を見張らなくていい。
日当たり良好で洗濯物がすぐ乾く!
夫婦でイスに座ってご飯を食べれることにもいちいち感動しています。
息子が動き出してから、見張り役が常に必要だったので、気が休まることがなかった!
近代的な家、さいこーです!
安全が配慮されていて、数歩でトイレ、お風呂、キッチン、居間を行き来できます。
暴れん坊盛りの1才の息子と暮らすには、コンパクトで近代的な家がよかったようです。
それも、体験してみてはじめてわかりました。
田舎に住んでみてよかったこと
これだけは、はっきりといえます。
田舎に住まなかったら、私たち夫婦は自力で稼ぐことは、無理だったでしょう。
生活費が底をついて、また会社員にしぶしぶ戻ったに違いない!
田舎暮らしをした1年9ヵ月があったから、また高知市に戻ってこれました。
田舎では、自分に向き合う時間がたくさんあります。
行くところがありませんから。
自分と向き合ってがむしゃらに稼ぐ方法を考えるのは、田舎は最高でした。
何が大事で何が不要かということも、よくわかりました。
改めて「自分の直感に従うこと」の大事さがわかりました。
固定費をさげることは、精神的なゆとりもうまれます。
稼げない期間を耐えることは、田舎だったからできたことです。
そして、イケハヤさんファミリーが近くにいてくれたから、精神的な支えになり、会社員に戻らずにすみました。
成功している人の近くでいれたから、あきらめずに頑張ることができました。
田舎にいかなかったら会社員に戻ってた!
これは、間違いありません。
田舎暮らしが向いている人
私が思う田舎暮らしが向いている人は、、
ネットでできること以外のものづくりが好き
人間関係に関して神経質ではない
めんどくさいことが苦にならない
こういう人は、田舎暮らしが向いていると思います!
私は、人間関係に神経質なほうなのでほどよい都会がちょうどいいです。
田舎は最終地点ではない
会社員を辞めて、田舎にいって楽しく暮らせる人は、もちろんそのまま楽しく暮らせばいいと思います!
ですが「田舎が向いてなかった人は、また別の場所にいってもいい」んです。
当たり前ですが言っておきますね。
「田舎」が人生の最終地点ではありません。
「都会」を捨てて「田舎」にいったとしても、また「都会」に戻ってもいいんです。
いろんなところを転々としながら、自分に何が大事かを確認するのもひとつの生き方だと思います。
かっこわるいかもしれないし、周りに迷惑をかけるかもしれないけど、自分のための人生だから、好きにしていいよね!
ということを、田舎に住んでみてあらためて思いました!
自分の人生は好きにしていい!!
自分が体験してみて、自分に合うことを探して、知っていくことって楽しい!!
高知市から、きっとまた別の場所にいくのかな。。
私にはそれが合ってそうです。