ここは時計サイトの整理編集前の記事たち。

TOP 休止ご挨拶

みなさまこんにちは。作者・管理人の”さくだいおう”こと佐久間です。
この度、@niftyの@homepageのサービスが終了することとなり、
本ホームページも引越することにいたしました。

1998年の開設当初は、私はインターネットに触れはじめたばかりで、
新しい世界に期待を持って更新やネットサーフィンに夢中となりました。

ここ数年は、仲間の死去等々、いろいろな私事都合が重なり、
フェイスブックやツイッター、ミクシィなどSNSに参加することはなく
ネットから距離を置いておりました。

こんな状況下で、@niftyよりホームページサービスの終了のお知らせ。
いい引き際と思い、そのまま新しいLacoocanサービスには移行せず
このまま終了・閉鎖するか、進むべき道を模索しておりました。

1998年の秋に開設し、約18年間の長きにわたりご愛顧を賜り、
誠にありがとうございました。
当サイトは閲覧のみのまさに「ホームページ遺産」として存続いたします。

最後に、今までたくさんの楽しい思い出を経験させてくださいました読者の方々に
深く感謝したいと思います。ありがとうございました。

2016年10月18日

ニフティ会員向けの@homepageサービス終了(2016年11月10日)に伴い、
ホームページ遺産として存在していた当サイトは引っ越しに伴って多数のリンクが不能となっていますが、
「次へ」「表紙へ」リンクは生きていますので閲覧の際にはそれを中心に読み進まれるようご注意ください。

当サイトは当時(1998年)、同世代のアラサーの懐古ネタ好きの方を対象者にしました。
ページを作るたびに何らかの役立ちそうなネタ知識を入れる形がネット上にてほとんど見られなかったことから、
更新の度に訪問下さる方が楽しめるように工夫しました。
しかしこの形は、まとめ読みをされようと今お読みに来られた方には適しておらず迷ったり困惑を強いらせます。
優しい気持ちで細かなことを許され、ネット初期のサイトを楽しんでくださいますようお願い申し上げます。

作者について。ネタ枯渇の際に自分語りや料理ネタが出ることを強く意識して避けていたため、
サイトはサイト、作者は別物というスタンスで、ツイッターやフェイスブックには参加しておりません。
メールのお返事もしていない量が増えてきており、まことに申し訳ございませんがご了承くださいませ。



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質問の多かった魚病薬 2017年9月7日

以前、専門のひとつとして簡易紹介した魚病について
自分のペットの病気で必死に困っている、または知識がある程度なければ斜め読みすらできない、
そんな対象読者へのイメージで一気書きに近かった記事でした。
今までなら魚病について無知な方向けに余談やネタを入れて優しさの反面寧ろダラダラになりましたから。

ところが意外なことに、記述しなかった”隙間”への「教えてください」が多く着信しており、
薬剤の手持ちのパッケージを探して画像をのっけました。

     ↓以下を挿入済。

<グラム陽性菌のみをターゲットにするには>

そんな薬剤があるの?という質問が多く寄せられていたので敢えて触れるだけですが、
こと魚病の対策では決して出ることがない人間医療専用の抗生物質ジスロマック(zithromac)があります。
お魚の病気では使えません。(気軽な入手は99%無理でしょう)

=ヒト用です。人間ですら下痢になったりします。

PS:サイトは休止しているのに、たくさんのメールありがとうございました。
森田さん、松浦さん、星崎さん、ばっきーさん、としひろさん、かずさん、小机さん、村上さんはじめ感謝しております。



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作者の専門雑談 2017年1月27日

リンパ浮腫について(医学雑談用)
ひとえに「治せるか・治せないか」に集約される医療関係の全部。
偉そうに机上の空論で語るのは他の界隈にお任せして、科学のいいところは結果が全てな事。
結果を良くしたいのなら知識をどん欲に吸収し、可能か不可能か自分の立ち位置を認識し、
地道に専門の道、結果を求め続けるしかありません。普通のジャンルにはない魅力。

魚病について
愛魚が病気で苦しんでいる時、なんとか助けてあげたい。しかし魚を扱う獣医さんは滅多にいない。
自分自身が医師にならなければなりません。ある程度まではネットで調べたりして出来るようになっても、
論文などでは専門用語が多く、薬剤や病原菌のアレコレは拒否反応が出る、そんな現状が見えてきます。



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2016年9月26日 自慢の懐中時計解説

2014年8月24日の更新で「参考になる時計達」という温存しているコレクションを紹介したい、
なかなか良いものが揃ってるんですよ~と。直球でいうと自慢大会みたいなものですが、
これが延び延びになって早2016年も秋に突入しそうな勢いです。

個人サイトにおける「やります宣言」はいい加減なものが多い…という批判に繋がるので、
私はなるべく有言実行を心掛けてきましたが、見事に玉砕。とはいえ紹介したいのは本音。

修理に出している物たちが帰ってきたらボチボチと画像つきで紹介したいと思っています。

ネット初期と今はまったく異なり、マスコミが宣伝しないニッチな趣味をオタク連中が語り合う楽しさ、
そんなものが消え去って、現在ニュース報道や政治についてあれこれ言及するのがメインで、
いいね!を押したりのSNSが王道の昨今、はたして当方のようなサイトの需要があるのか?

ということで、更新されていたらラッキーというレベルでお待ちいただくのが普通と思われますので、
のんびりと生暖かい目でお待ちください。

引越ついでに見つけた昔の自分の記事。懐古ネタとして紹介しておきます。▼

 
1998/10

 この間の日曜、ある音楽CDを買おうと思って大須(名古屋)に行ってみたのですが、一度は入荷した店もすでに売り切れたようで、何店かまわったのですが結局見つかりませんでした。がっくり。そのついでにいろいろと価格調査(笑)したのですが、レッツノート・ミニが15万円を切っていたのには驚きました。レッツノート・コムの発表を受けてのことでしょうが、これほどの短期間に4万円近く値下げするとはつくづくおっそろしい世界です。ペルソナも1万くらい安くなってたし。ま、しょうがないか。←達観(笑)。

 しかし、Win98ノートがここまで安くなると、WinCEの存在意義に疑問を感じるのは僕だけでしょうか。それ以外にも、WinCEの上位互換らしいWinCE・PROといい、いやさ逆説的に考えればWin95・Win98だってそうです。これらは意味あるのでしょうか?

 たとえば今使っているWinCE機ペルソナ。これの内蔵ROMの容量は不明ですが、32〜64MBではないかと考えます。その中にワード、エクセル、パワーポイント、IE、国語辞典、英和辞典、和英辞典、アウトルック(受信トレイ・カレンダー・アドレス帳・タスク)、ボイスレコーダー、そして忘れちゃならないソリティアが含まれています。アプリの大半は「機能限定版」といった感じですが、実用上問題ないレベルです。いったいOSが必要とする容量は何MBなんでしょう?

 これがWin95とかだと桁違いです。OSだけで数百MBを消費し、アプリもそれぞれ数十〜数百MBを要求してきます。WinCEでは数MBのものが、どうしてそんなになるの?

 そりゃ確かにWinCEとWin95では機能に歴然とした差があります。WinCEはCDやマウスをサポートしていませんし、JAVAなどにも対応していません。アプリの機能だって「本物」と比較すれば見劣りします。しかし、まさかマウスやCDのために数百MBも必要ってことはないでしょう。ほかにもいろいろな機能があるとはいえ、ハードディスクすら持たないWinCE機と比較して、10倍以上の機能差があるとは思えません。拡張性や互換性のために冗長な部分があるとしても、パソコンに詳しくない素人さんだったらそんなシステム側の事情には納得いかない気がします。いや、なまじパソコン雑誌なんか愛読しているから今までそういうモンだと思っていた、そっちのほうがおかしいのかもしれません。

 マイクロソフトが手抜きをしているとか、市場を操作し大衆を欺いているとか、宇宙人との密約だとか、スカリーってよく見ると可愛いとか、そんなことを言うつもりはありませんが、いやちょっとはあるけど、なんか釈然としません。WinCEが偉いのかWin95が穀潰しなのか。あるいは安くなったサブノートが立派なのか、10万円近くするハンドヘルドが凶悪なのか。僕にはもうなにが真実かわからないよ、スカリー。←わからんのはおまえだ(^^;。

 今やいろんなWindowsがあって、いろんな場面で使い分けています。勤務先の病院のサーバーはNT、自宅では95、店頭には98、出先ではCE。でもこれって本当に必要なことなのでしょうか。モバイルするようになってはじめてそう思いました。

さすが18年前の若き自分。毀誉褒貶もなんのその。Win98の話題です。

恐ろしいことをなるべく分かりやすそうに書いていますが、これでも今の人にはチンプンカンプン。
当時はこんなPCスキルの会話は普通でしたし、何か出来事があれば多角的に解釈を心掛けるのも普通、
ステマなんかは決して成功しないようなツワモノばかりの世界でしたね。

このころの新しい時代の到来を期待する楽しさと現代のインターネットの比較をすると、
今あまりにもつまらないと感じます。ニュースに言及したりステマばかり。ニッチなネタに渇望します。

こんなこと言ってると老害呼ばわり確実です。ハイ(笑

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2015年2月6日 ミニッツリピーター繋がりで…

ヤラセ指摘に対するTBS隊Kさん反論…モケーレ・ムベンベ

#お久しぶりではございますが、サイト運営の再開はしておりません。今回は特例です。
 懐中時計とは全く関係なさそうなサブサイトのネタですが、キッカケが懐中野郎なので掲載です。

ヤラセ指摘というのは大概どのジャンルでも存在しますが、
指摘に対する同意や反論を掲載することによって、更なる議論を呼びます。

今回は少し久しぶりの記事、早大探検隊・野々山さん&隊長の高野さんも手記がある特集、
モケーレ・ムベンベ(特集10ページ以上)という生き残った恐竜じゃないかと言われていたものです。
生物学系の学者らが参戦して調査合戦がされ、科学的アプローチがされ記録も多く残されました。

UMAというのは通常のオカルト話と違い、普通に専門家が関わるので面白いし勉強になります。
私も一応、その端くれですから、生物学的に「こんな生物ならあるかも」を導き出したりして科学遊びします。
ヤラセ指摘というのは特集内にあります「丸太を引っ張ったものだ」です。特集2ページに記述があります。

そういえば検証番組(例:日本TV系『特命リサーチ200X』やこれマジ!?など忘却)以降、
正式な反論は、当時にTV放送や書籍では無かったと思う。特集を先に読まれてから反論をお読みください。

以下、全てTBS隊に参加したメンバーKさんより

ミニッツリピーターとムベンベと

こんにちは、

mailでの交流はされていないとの事ですので、
誠に失礼ながら一方的に送らせて頂きます。
私、懐中時計の初心者ながら、ebayにて無名のミニッツリピーター付き懐中時計を
落札してみようかと考えまして、ネットで色々と勉強していましたところ、
機械式時計研究会のHPに行き当たり、拝読させて頂きました。
初心者としては本当に勉強になりました。

本題ここから。

あまりにも詳しく懐中時計の解説がされていたため、
順番にほぼ全ての頁を読破したところで、
末尾のプロフィール欄から、謎の巨大生物UMAの頁へと飛びまして、
こちらも楽しく拝見させて頂きました。

で、私はと言えば、早稲田の探検隊の後に、
ボア村経由でテレ湖に行きましたTBS隊のメンバーです。

どなたの情報か分かりませんが、「丸太を引っ張った」との記述がありましたが、
そのような事はありませんよ、
とだけ申し上げたかった次第です。

とはいえ、あの空撮映像に映った生き物が
恐竜の様な生き物だとは正直思っていないのですが・・・

懐中時計について調べている過程で、
かれこれ20年以上前の懐かしい思い出に行き当たるとは思いもよらず、
失礼とは思いながらもメールさせていただきました。

Sent: Wednesday, September 24, 2014 5:30 AM


こんにちは、ご丁寧に返信頂きまして誠にありがとうございます。

私、Kと申します。

一部抜粋をHPに載せることについては問題ありません。
ただ、私自身が当時とは所属会社が異なるため
(番組の著作権が無いため)名前の掲載はご容赦ください。

~略~

添付にて、ちょっとだけ件の映像についてエピソードを紹介させて頂きます。

K

佐久間様

ご丁寧に連絡ありがとうございます。

20年以上昔の話です、お気になさらず、
よろしければお手空きの時にまた、ご連絡くださいませ。

K

本文

撮影前の想定では、当時はgoogle-mapなど無い時代ですので
一度、空から湖を見て、目標を確認した上で陸路を出発!
というつもりで、コンゴの首都ブラザヴィル到着初日に、
飛行機を飛ばしてテレ湖上空へと向い、俯瞰を撮影していたところ、
いきなり湖に大きな水紋が現れ、件の映像が撮れてしまったという訳です。

一見、美味しい話に思えますが、この手の番組では、
大変な思いを重ね、徐々に現場に近づき、
最後の方で、何かしらの結論を付ける(何も撮れない事がほとんど)というのが定石のため、
初日にあの様な映像が撮れてしまうと、
その後現地でそれ以上の結論を出さなくなくてはいけないため、
とても苦しい思いをする事になります。

結局、テレ湖畔には1週間滞在しましたが、それらしい生物は
撮影できず、という結果に終わりましたが・・・

「丸太をうんぬん」の話ですが、
行程的には、テレ湖上空の撮影を終え、ブラザヴィルに戻り、
翌日、定期便でインプフォンドという街に移動、
そこから半日かけて、道路がある最後の町、エペナまで向かい、
そこにベースキャンプを設営して、食料の調達や機材の準備を行い、
その後、町の協力者の案内で、小舟で川を遡ります。

熱帯雨林地域なので、ほとんどが雨のため、
実際は2〜3日エペナで足止めをくらいましたが。

小舟といっても、半分に割った丸太をくりぬいて、
芝刈り機を改造したエンジン(芝刈り機の刃の代わりにスクリューを付けて水中に突っ込むだけ)
を付けただけの舟に、撮影用の何百kgという機材を積むため、
舟が水面すれすれになり、全員でバケツで水を搔きながら
数隻の丸太舟を連ねてゆっくりと進む訳です。

身軽なら半日程で着くかと思いますが、我々は12時間程かけて
テレ湖に一番近い、ボア村(非文明の村)に上陸し、
ここで50名程の村人に協力を依頼し(荷物を運んで貰うため)
いよいよ、密林へと足を踏み入れます。

テレ湖は、探検隊か調査隊が訪れない限りは、村人は行かないため
基本的に道はなく、ブッシュを切り分けて進みます。
さらに、一般的な調査隊は、まっすぐテレ湖へと向かいますが、
私たちは、重い機材を持って(撮影機材は預けられないため)
撮影をしながら向かうため、ボアを出発してから
テレ湖につくまで、3泊4日かかってしまいました。

最後の1日は、早稲田隊も言及していますが、
沼に胸までつかり機材を頭上に持ち上げての進行です。

このような状況なので、文明に暮らす人たちが思い描く様な、
先に別のスタッフが乗り込んで「何かをする」とか、
村人に合図をだして・・・

みたいな事は、仮にやろうと思っても極めて難しいと思います。

そして、件の「映ってしまった謎の生物」ですが、
その後、自分なりに色々と推測しましたが、生き物と考えた場合に
コンゴで生息が確認されている比較的大型の生物は3種類。
ゴリラと、ワニ、センザンコウです。

これを基に考えると、ゴリラはボア村〜テレ湖の間でも見ましたが
先に記した様に、テレ湖周辺は完全な沼地で住むのに適さないため、
可能性は極めて薄いと思います。

ワニ(記録に残るのは最大で2メートル程)はボア村まで続く
川には生息しているのですが、テレ湖は川とつながっておらず、
湖には魚や、ほ乳類など、エサとなる生物も生息していません。

※藻を食べるメダカ程の小魚はいる。

また、周辺にも川は無いため、これも考えにくいかと思います。

※テレ湖は川が流れ込んでいない事、また流れ出してもいない事、
ほぼ円形である事、真俯瞰でみると浜がなく、ぎりぎりまで
密林である事から、よく言われる様に、隕石が落ちた窪地に、
雨が溜まってできたものではないかと推測されます。

※テレ湖は写真で見ると分かりませんが、水の色は赤褐色です。
(なのでテレ湖の水で米を炊くと赤飯になります)

これは、堆積した木々の枝や落ち葉から染み出るタンニンなど
の成分だと思われ、そのことからも、雨以外に水の流出入が
ない事がわかります。

以上の事から、消去法で残る結論はセンザンコウです。
西アフリカに住むのは「オオセンザンコウ」という最大種で、
大きいもので、尾まで含めて1.5Mほどと言われていますが、
実際は2Mを超す個体が生息しています。

これにはちょっとした、裏話がありまして、
実は番組の中でも映っているのです。

テレ湖に向かう道程の間、私たちは米を炊き、食事を作りますが、
ボア村の人々は、夕方になると狩りに出かけ
(これも3泊4日かかる理由の1つです)どこからともなく、
猿や鳥などを捕まえて来て焼いて食べる訳ですが、
2日目の夜、捕まえて来たのが、2Mを超すセンザンコウです。

ただし、当時この生き物を村人たちはスペイン語で「アルマジロ」と言っていたため、
何も気にせず「アルマジロ」として番組でも
紹介しています(今考えると、不勉強でお恥ずかしい限りです)

後年、アルマジロを調べるきっかけがあった際に、
大型のアルマジロは数百万年前に絶滅している事、そもそも
アフリカには生息していない事が分かり、では? という事で
調べたところ、西アフリカに住むアルマジロの様な生物は
「オオセンザンコウ」だという事が分かった訳です。

そして、センザンコウは体表を覆う、大きなウロコの様な部分に
空気を溜め込んで、浮力を得て、泳ぐ事が出来るのです。

そもそも、現地人以外で、モケーレ・ムベンベを実際に見た、
というのは、1770年代のフランス宣教師だけで、
その記録には、見た事のない生物で、足跡に「3本の鋭い爪跡」が
あった。と記されていますが、センザンコウもナマケモノの様に
前足の爪が3本だけ発達しています。

以上の事から、空撮で映ったものが、もし、生物だとすれば、
泳いでいる「オオセンザンコウ」ではなかったのか・・・
フランス宣教師が「初めて見た生物」もセンザンコウでは?
というのが、自分なりの結論です。

因に、モケーレ・ムベンベを世に広めた、シカゴ大学の
ロイ・マッカル教授と、後年、別の案件で共同調査をした際、
博士は、「モケーレ・ムベンベは絶対にいる」と
確信していましたが。。。

以上、とりとめもない話を長々とすみません。 

ありがとうございました。1通目のメールがなんと昨年の9月24日。
20年以上前の話に触れられる、こんなにゆっくり更新するのも許してほしいですが、
Kさんも偉くなってしまって名前出せば驚かれる人だったりします。

私が中東を訪問していた頃は25年以上前(何も知らない若造で医療で嫌々でしたが)、
まだ中近東という呼び方がメインで、イラクとイランの区別がつかない人が大多数でした。
クェートしかり。最近の日本人拘束事件でも専門家を名乗る方々を(私は)誰も知らなかったり、
時代と時の流れに驚くばかりです。

オマケ記事はここにもありますが、昔の3人拘束事件の特集は消してました。
ISIL(いわゆるイスラム国)の出現は予想できたことですが、
日本の秋葉原で戦闘員の募集があった件とか、いつの間にか日本が置かれた状況は驚異的です。

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2014年8月24日 イレギュラー更新

お譲り紹介を一件だけしてしまいましたが……

  特別・お譲り紹介
コレクターさんの
ミニッツリピーター18K
ハイグレードムーブメント
47㎜
詳細はこちら
2014.年8月24日
イレギュラー更新

お忙しいところ返信ありがとうございます。
色々とご面倒をおかけして申し訳ありませんでした。



お身体に気をつけてください。

それではまた。2014/10/23 (木) 17:34

SOLD(一役終わりホッとしました。)

当サイトは閲覧中心で、やり取りは基本的にしない「サイト休止」状態というのは変わっておりません。
申し訳ありませんが、宜しくお願いいたします。

今後の展開については、メンテ依頼などで(過去)見つけたりした珍品を紹介したり、
私個人のコレクション自慢をしたいと思っております。実は意外と凄いのがあったり自画自賛。

<例>

・ダブルホィール特殊3爪デプレックス脱進機を持つ、…だけでなく55㎝の直径なのに
 5つのハンマー、3つのゴングまで装備する驚きの高精度懐中時計。類似品はいまだに見つけれていません。

・直接インパルス脱進機を持つ懐中時計。類似品は大英博物館に展示。(応ロビン脱進機、ヘリカル)

・プチソネリー、少し物語あり。

・エナメル絵画など装飾系の優れた中~大型4点ほど。特に両面62㎜超えはジュネーブ博物館にある多所蔵品と同銘柄。
 ショパール博物館にも類似エナメルが2点所蔵、博物館が展示したい有名どころの模様。

・デテントやアンクル脱進機ムーブ高品質の物など。ルイオーデマやパテック、バセロン等の珍しい機構タイプ中心。
 イギリス製のフロードシャムやJWベンソンのデテントなども網羅してご紹介。

・ブレゲ真正2点。最近になってようやくブレゲ博物館に鑑定依頼した結果。

・ブレゲ贋作、キャリオン・リピーター。鑑定に出すまでもなく判別つくものです。

機械拘りのものとエナメル装飾のものたち等々、10個以上をコレクションやメンテ画像保存の中から選んで紹介します。
当初より変わらず読者さんの時計選びに役立つ面白い記事にしたいと思っていますが、
私の状況により徐々に更新していくと思いますので、基本的には休止のままとお考えください。

こういう中途半端な事情説明みたいな更新もするつもりがありませんでしたが、
いまだに閲覧数が運営サイトで結構あり(一昔前の1日7-8万アクセスの10%ほど…でも多いですよね。2年放置で)
休止をご存じない新規の方のお問い合わせも尽きませんので、宜しくお願いいたします。
最近の傾向で、表紙からではなく内部のページへ直接語句検索でお越しになられますから仕方がなく。

お問い合わせの方々への嫌味ではなく、純粋にお返事すらできない事が多いのと
お役に立てることが事情で出来ないので、心苦しいのが強いのです。

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2014年6月14日 プレゼントしました。

お世話になっているSさんへ。イリノイ21J(1923年製の91歳)
日差30秒位で現役に使用でき、ケースの装飾なども綺麗、分厚いケースは隙間が少ない。

 =ダイヤルだけが僻年変化で汚く、リフィニッシュされますか?

 =ピカピカのムーブ。

PHSでは綺麗に撮影できませんでした。
そして現在、依頼メンテ中の懐中時計は合計5つ。そのうち2つが終了。残りは3つ。

ミニッツリピーター18K
槍投げエナメル絵画14K
イリノイのDelong Escapement採用ムーブの金無垢(上のイリノイとは別。でも似てるなぁ)

メンテ中の物で特に槍投げのエナメル絵画は以下↓を見ればお分かりの通り驚くほどの出来栄え。
48㎜ぐらいの紳士向けなので、絵柄も大きくてツウも唸ってしまいます。

ご依頼のオーナーさんらもお楽しみにください。

【Special Thanks】

WRS:ウオッチリペアーサービスさん
多くの物をお世話になっています。

関西時宝技術センターさん
複雑時計もバッチリの良いOVHをやっていただきました。

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整理整頓&休みなしかな

ちょっといい話が有ったんだけど、選挙が終わってドッサリと宿題が与えられてたのを忘れており、自業自得と涙する……。
自分のことに疎かだという適当な性格をしてるので、自分の首を自分で締めてますが、書類を前にして焦る。

=約120年前のエナメル絵画(スイス製の懐中時計)。再現不能じゃない?

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なるほど興味深い(笑)全く同意。

ペニーオークション詐欺

世間を揺るがしている芸能人を使った犯罪ほう助のオークション詐欺。今更騒ぐ人たちの何という多さよ。

ネットで問題視されていたのは何年も前、そういう詐欺サイトを注意喚起しようと行動した人達は次々と悪口を言われ諦めた。
私のサイトでも関連記事は多々あるが、何年も前だ。前もって詐欺と判別できるスキルのある人達が減っているからだろう。
多くの詐欺の背景に、今回の当方の巨額詐取事件トラブルのようなグループが散見できるし暗躍もしている。嘆くしかないのか。

ペニーオークションの芸能人らの周囲で「それは危険だから犯罪ほう助になるから止めろ」と注意する人材がいたとしよう。
きっと「そんなに危険じゃないし」みたいな反論ばかりで、真贋を見抜けぬ連中によって黙らされる。非常に良く理解できる図式だ。
こういうブレーンほど淘汰される、やりたい放題なんだと、今、私は実感している。私が淘汰されなかったのはラッキーなだけと思う次第。

結果、芸能人たちの信頼性が低下する。自業自得とは言うまい。ただ真面目な芸能人からしてはとばっちり。同じ穴の貉に見られる。
報道を見れば歯切れの悪いものが多いのが分かるよね?
特に謝罪や言い訳で頭が悪く見えるものは、だいたい何かを隠し(守り)ながらだ。具体的にものを言わない。都合の好いものだけ食いつく。
政治家から芸能人どころか一般の身の回りにもザクザクいるでしょう。有言実行のできない人達(裏を持った腹黒)の傾向だ。
耳が痛い人が読者さんの中に居るかもしれない。それは気づいて反省し改善すれば良いだけのことです。出来ない人の方が多い。

話を持ちかけて信用させる悪いヤツ、乗せられてしまった被害者にも「見抜けない」責任があることは法律紹介してあるが(2002年4月施行)、
芸能人やモデルの体験記事はJAROでは無理で公取委(その確認後、警察)じゃないと踏み込めない。知らなかったでは済まされない
そういうルールすら知らない人達は、前もって防ごうなどという「頼りがい」などない。知識ばかりあったとしても机上の空論で社会経験が少ない。
事後になって(教えられているのに)最初から分かってたかのように騒ぐだけ。注意喚起する人を勘違いから攻撃するよりかはましだが。

もっと問題がある。実績がないのに「詐欺に引っかからない」という自信のある人達は、報道で知る3流の詐欺師しか知らない。
ネットでバカにされるそういう3流ばかりを見て楽しむ”自惚れた人間”が増えれば、悪さをする人間たちの天下。

過去の繰り返しだが、本当に一流どころに狙われたらあっけないんだよ。

それでも騙されないコツ

文字や言葉を排除し、動かすことが出来ない事実のみを追えばいい。
何回も書いているが、肩書や社会的地位なんかは関係なく、事実と聞かされていたのが本当かどうか疑問を持つ癖をつける。

騙されやすい人というのは、自分の都合の好い事だけを記憶する傾向が強いので、動かせない事実だけ記憶に残し、
それ以外の言葉や文章などからきたものを排除していけば、残った材料から自分の頭で考えれる。ファジーなものを除外するという。
考えると言っても知識的に詳しくないのなら、調べる。正確に調べるのが重要。そうしてこそ、初めて自分の背丈を自覚できる。

当サイトを含め、そんなもんです。社会の重要な出来事には判断ミスが命取りになる場合が多いから自分で考えることが大切なんだね。
その思考がなければ、他人の話を鵜呑みし、踊らされて失敗する事が多い。たとえ秀でるほど頭が良い人でもね。賢さとは別なんだ。

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相互リンク

お引越し

横浜時計博物館お引越し
:時計解説
蒐集品と時計情報・参考書と横浜・神奈川のお気に入りスポットを紹介

他ジャンルの引越案内や新規依頼の作業未定分

表紙



読者さんからの”無料”委託紹介品

相互リンクなど

パテック・フィリップの腕時計(Ref3417)を委託紹介しました。
当サイト価格180万円 on HOLD ⇒ SOLD

=機械詳細

こんにちは

折角なので類似品(アンティコルムで2010年5月9日開催)を調べておきました。

落札手数料込み(CHF)  22,800
手数料込み(日本円) 1,938,000円(落札価格)

多分これかと思います。
参考になればよいのですが^^;

ではでは~

s水さんより、ありがとうございました。

表紙



相互リンクなど

リンク集の羅列をいじりました。「使える修理先一覧」の該当アドレスも変更。
新着相互リンク集の修正。重要度アップとアドレス変更。

時計修理工房MOVEさん。(相互リンクのアドレス変更)

サイトは共通記事にも書いてあるので覚書。

表紙



修理メンテの状況報告

ソネリー・カリヨンは次オーナー決定。
ミニッツ・リピーターが単純機構とさえ見える評価は正解。
腕時計なら3-4千万円~億円ですからねぇ。私も感激でした。

修理メンテの状況報告

現在、作者多忙(本職の出張多)により最低のやり取り量です。
基本的に独力での解決をお願い致します。

メンテ先一覧は表紙下部。以下はソレ以外のサイト仲介取扱品の報告。

ミニッツ・クロノは音鳴り調整+修理中。特記事項なし
関西時宝技術センターさんへ)

表紙



修理メンテの状況報告

無事に戻ってまいりました。
各メールレス滞ってますが、いろいろとご協力等ありがとうございます。

ブレゲ永久カレンダー腕時計の発送⇒完了、到着です。
当初予定より半日遅れてしまっています。申し訳ありません!!!
発送できた後に伝票番号等のご連絡いたします。

グランドソネリーCARILLON超複雑時計のHOLDの件
お二人のご希望から調整して今夜にも報告をします。
少しだけお返事をお待ち下さい(ありがたく悩みます)。

⇒一括>分割。1番手の方に優先権という結果。

▼超高額品提供の元オーナーさんには様々な人がいます。

前オーナーさん(ドライバー)
最初から紹介して煽るのもアリですが、
サイト趣旨に合わないので、
HOLDとなってやっと『後出し』です。クリックで紹介文

さて、毎度の進行報告。

修理メンテの状況報告

現在、作者多忙により最低のやり取り量です。
基本的に独力での解決をお願い致します。

以下はソレ以外のサイト仲介取扱品の報告。

パテック歴史的懐中時計=フォローレス送りました。
(多忙度によりますが三井堂さんが好いかと思います)

永久カレンダー懐中時計=フォロー解説レス送りました。
WRS:ウオッチリペアーサービスさんの精度調整)

ミニッツ・クロノは音鳴り調整+修理中。
関西時宝技術センターさんへ)

ハーフ・ハンターのガラス作成+OVH中。⇒完了との事
関西時宝技術センターさんへ)

ブレゲ博物館(フランス)は回答が皆無。
事実確認しました⇒KMさんと作者による。リアクション無し

表紙



業務連絡

●Kさまへ
永久カレンダー懐中時計は、到着予定が9月12日~13日です。
私の都合で発送が遅れてしまって、お詫びにPPcoゴンドーロ50mm前後をセットとしてお付けいたします。

●メンテ依頼品は変更なし。時計店にて進行中です。

表紙



納品&メンテ関連の業務連絡

18Kハーフハンター上級エナメル・モノグラム⇒本日夕方
お譲り希望のM・Kさまの手元へ到着予定です。完了

伊東時計修理工房さん、三井堂さんから下記3つ、到着しました。
修理を作業した担当者さんと連絡で指示などをもらって、
その後、精査してご報告する予定です。完了

ミニッツクロノグラフの修理⇒バネ棒作り直し。

ミニッツの修理⇒歯車軸の溶接チャレンジ。

エナメルQリピーター修理⇒音鳴りに関するパーツの固定など

三井堂さんへの修理代振込み31,500円完了しています。

メンテ&修理の進行状況報告
依頼品(修理必要の判断)の最新情報はココをチェック。

・18K永久カレンダー⇒ウオッチリペアーサービスさん完了

・9K特殊サスペンションFH⇒関西時宝技術センターさん完了

・18Kエナメル装飾1/4リピータ⇒伊東時計修理工房さん断念

・18Kミニッツリピータークロノグラフ⇒三井堂さんへ断念

・18Kミニッツリピーター⇒三井堂さんへ断念

・象嵌ケース・トゥールビヨン⇒三井堂さんへ完了

表紙



写真を出来るだけ挿入しておきました。

現在、盗難調査をメンバーに指示して自分は(本業の)出張を繰り返しています。
どうしても人命を扱う本職のため、時計界隈に関わっていれなくて作業も停滞気味。
そんな中でも時間を作るのだけはどんな職業でも必須な作業なわけで、
少しの合間に撮影しておいた画像を、それぞれの場所に入れておきました。

文章よりも写真は語れることが多いので、博物館や図鑑でしか見たことのないアイテムを
こういうネットという場所(僻地だが)で紹介できるのは自分の保存資料としても貴重。

=大きさ比較

まぁ、色々なヤツがあって面白いです。ただ、盗難品のチェックが滞ってしまっています。
しかし出所が怪しいショップが一つあるので、聞いたとき「おいおい」と思ったけど、
現在は追跡も大方済んで精査する段階。価格設定に大きく影響するので慎重にしています。

表紙



メールレスは困難中

預かったまま放置になるのを防ぐため、買取は完了したものの、
本業の多忙でサイト運営もメールすらストップ中のままの管理人です。

既報の通りで例外も無いのが恐縮です。

が、1点嬉しいのは不具合のある永久カレンダー18Kオープンフェイスの修理が上がってきたこと。
WRSさんから到着予定は16日かな。

元持主さんによると、その時計は買った状態で修理必須の高額品だったそうで、
海外の有名アンティーク店だったそうです。海外からなのでクレームも言えなかった模様。

写真を撮影するのもまだまだ先ですが、今まで時計雑誌などでしか見たことがなかった現物が
買取とはいえ自分の手に入るというのは嬉しいもの。

しみじみと初心に戻る気分ですよ。

▼大きさ比較(一部)写真集



表紙



出ては帰る日々

<作者の近況~地獄めぐり~>

前回の更新から目まぐるしく繰り返された出張飛び石。発生する案件に休みが無いです。
何回繰り返したかパッと数えれない回数。それゆえに保留されたメールの数々。

いや、ごめんなさい。

特に質問への回答は進んでいるけど、それでも滞っています。
今日には滞ったもの殆どに返事が書けれるかな。

個人的には幸せ感を満喫しつつあるも仕事上では挫折など失敗もあったりして焦り、
その上でも頑張って何とかOK状態を維持しています。

一つ解決したら、即日に次の案件が発生する今の状況は過酷です。
そんな厳しい中にあって、心の清涼剤だけは努力するエネルギーに必要。

なので、今日も貴女のことを思っているでしょう。

な~んてね。(って、このパターンはもう飽きられてそうだが)

<PM8時20分~メール終了~>

レスは全部書き終わりました。
原稿仕事の件、相談事、ご報告感謝、通常メール、ラブレター(おい)、リアル仕事などなど。

もし私からレスが無い場合は、多分スパム削除されてると思います。
シモネタ(禁止ワード)使ったり、メルアドを本生IPに切り替えているので自動スパム判定、
そんな理由たちで跳ねられるケースが多々あります。

そもそも生IPメルアドを廃止して変更してる可能性があります。
もう一回、サイト経由のYahoo!メールで私宛に送ってみるなり、よろしくね。

表紙



<UMAサイト以外の作成サイト読者さん向け>

UMAサイト表紙にずっと置いてあります。なにせ作者は現在、彼女にゾッコンなのです、ハイ。

最愛の彼女を失い悲しみに暮れた日々から時が流れ……

小鳥の多くは大人になったら慣れにくいというけど、
逃げまくっていた新住人”ぴょ ん”ちゃんが何故かベタ慣れ気味になっている。
フンをカゴ以外の部屋ではしないというサッチャンのように
「躾け?」 は未だ全然ダメだけどオドロキです。

遊んでよ光線が痛い!!!

←まだ来て間がない頃。警戒しないでよ。
しかも、外に出せば飛んで逃げまくる。

ガンバレ、俺。
全国のUMAファンが私の味方だ。

そして、今日の更新となった。

黄色のコザクラインコでゴールデン何とかという品種なんだけど、
もう「かわいしゅ ぎっ」という飼い主バカが始まりそうです。
忙しくて構ってあげてないのに不思議。ボクに悪いことでも起きるのかなぁ?

表紙



買取、完了しました。

現在の預かり依頼品買い取ります

多忙に任せ、完全放置してしまい申しわけありません。
しかしながら、争奪戦をやる余裕もなく、あっても晩夏~秋という先になると触れていましたが、
やはりそういう予定のままです。

そこで現在、預かっている懐中時計を買い取りします。
支払いは今月中、依頼者の方々全員へ本日連絡しました。

もしメールを受けていない人がいましたら、折り返しメールして下さい。
振込みの為、口座番号を再確認必須という内容です。



表紙     次へ;時計界隈の雑談など(その2)大量にあります。