その2
進化の謎が立ちふさがる |
機動性と、獰猛な性格を持つとされるサメ。
人食いザメの一種であるシュモクザメ(ハンマーヘッドシャーク)です。
ヘンな頭がインパクトがありますが、どういう必要性があってこんな頭に進化したのでしょうね。
←ちょっとカッコイイ
↑写真提供:僕の見た秩序さん
撮影
サメの撮影は命がけですが、よく言われるのは腹が減っていなければ
無用な殺生をしないそうですね。生きるために食べるというのは、
食物連鎖の掟ですが、人間だけは自分の欲望のために人を殺すそうですネ。
それにしても、下のサメの腹が減っていたらどうするんでしょ!?
↓ダイバーがちょっとビビッているリアクションみたいですが…
気持ちが伝わって来るようです。演技では出来そうにありません。
←実はビビっているダイバーの図
おおっと!息を留めて…留めて・・・。泡が出ないように…。
ま、周りに隠れる岩が無い!!どうしよう~~カメラのフラッシュでメクラ作戦を…。
←生きた心地がしない瞬間です。
Jack Jacksonさん撮影
オイオイ、ヤバイぜ、兄貴!腹が減ってそうじゃーーん
これだけサメがいるのに、潜る勇気がスゴイと思います。
ほんと、大丈夫なのかしらん。
こちらも、カメラのフラッシュ作戦で対抗しようとしているみたいですネ。
ダイバーの無事を祈ります。
ウバザメ |
謎の漂着死骸の正体で有名なウバザメですが、 平均体長は8m。最大は15.2m、3.9トンまで大きくなります。 ジンベイザメの次に大きい魚です。 大変大人しく、いつもぼぉ~~~っと波間を漂っていますので、 「日向ぼっこをするサメ」(ベースキンシャーク)と言われています(笑)。 食性はジンベイザメと同じくプランクトン。写真のように大きな口を開け、 プランクトンを食べます。 ジンベイザメのように普通のサメと違う体つきをしていれば分かりやすいのですが、 外見は普通のサメと同じです。 写真:ダン・ビュートンクさん 撮影者のダンさんは言いました。 「外見が普通のサメと同じなので、最初は「ゲゲッッ!ヤバイッ」と感じますが、 口を開けさえすれば、すぐにウバ君と分かりますので、ホッと一息です。(笑)」 ウバザメは亜寒帯から温帯に生息しています。日本近海の例では、 東北沖で漁獲された事があります。 |