タカさんのウモッカ・インド調査

PART1

シーラカンスの項で解説していますが、インドネシアで亜種が発見された時(1997年)
それはフカヒレ需要で深い海に初めて網が入ったからでした。

サメが多く居る海。軟骨魚類のたくさん居る海。
今回のインドは自然がたくさん残されています。
ひょっとしてと思う可能性では、かなり高いと思っています。


ネットは道具。出会い、交流、情報収集、ショップ、チラシ広告、リンク集、イタズラ、ケンカの道具…。
色々な使われ方がありますが、その道具を如何に使うかは、使う人達の意識で決まります。

インドで目撃された怪魚ウモッカの現地調査。ヤラセではない現実の迫力があります。
ネットでは最も面白い利用の仕方のひとつじゃないでしょうか。
ここまでする?、ここまで出来る!!!という典型的な例かなと思う次第デス。

インドで仕事中のタカさんが、仕事終了と共に足を伸ばし、インドの隠された例の地
通称ウモッカタウンへ向かった結果が今回のものです。


インディジョーンズ・タカさん出陣


タカさんより

「XXXXXには行くことにしましたが。。。。。おお、 行けるかどうか迷っているうちに
帰路便がキャンセル待ちになってしまいました。

XXXXXへ帰着後、 すぐに日本へ帰る
(もうチケットをもらっていて予約を動かせない)ため、
XXXXX→ボンベイ→Delhiの迂回便を 予約し、
XXXXX→Delhi便はウエィティングをかけてあります。

その直行便が取れないと高々数時間の滞在のために700ドル以上も払うのに
ちょっと躊躇しています(でも結局行くので しょうね(笑))。

もし行かなくなっても勘弁してください。」


という、ダメ元状態で進行中です。

700ドル=約8万4千円
ゲゲッ、むちゃくちゃ掛かります…(タカさんの自腹コース)TV局などの
スポンサーを期待するけど…まだ、どこからもオファーは無い。
(ちなみに私から売り込む事も無いですが)

上記の通り、かなり厳しい状況での出陣となりました。
しかし、限り有る時間の中でなんとかタカさんは現地へ到着。
漁などの写真を撮り、目撃者:モッカさんの報告と一致する村の状態を
描写してくれたのでありました。


タカさんより

今朝(6・16)成田に着きました 。
現地は一泊だけです。

帰国後、掲示板で一足先に報告。写真もアップ。

別件で(人間の)医療機関の仕事が入ってしまった作者・さくだいおうは出遅れてしまい、
巷では大変な盛り上がりとなったようです。UMA好きじゃない人達からも注目を浴びている?

さて、これからどうなる?

現地から、”複数居た”という証言が出てくるのを期待している作者でした。

★最後にタカさんのレポートがあります。


写真に付いているコメントはタカさんのものです。
モッカさんが最初にくれた目撃報告文が、この写真達と同じ場所だと云う事で
伝わって頂ければ幸いです。


夕暮れの浜辺



村人の子供

←皆人懐こいのですが、「金ちょうだい」には参った

#「おかねちょーだい」バクシーシ攻撃と私は呼んでいました(笑)

浜辺で見つけた魚のキモ

←ひょっとしてウモッカのか?!

波打ち際に転がっていた子サメ

←烏に突付かれていました

こんなサメが転がっている

←浜で観光客は泳ぐのです。(靴はサイズ比較用)

ウモッカタウンの日没

←傍らで人々はサッカーやってました

朝7時の浜辺。太陽を背にして。



太陽に向かって。

←朝7時でも陽射しは強烈です。

ノコギリザメのノコの部分

←泊まった宿に飾ってありました

ノコギリザメのノコの部分2

←傍らの怪獣は残念ながら藁作り

同ノコ

←大きさを示すため置いた靴は26cm

#宿に飾られていたやつですね。

ビーチ。波が荒い

←いつも荒れている訳ではないそうです

中央が漁舟です



#かすかに見える漁舟…波が高いですね。


タカさん、オマケ話

ふふ、やっぱりインドだなーと思ったのは、XXXXXへの 窓口の町の空港で
航空会社の職員に「キャンセル待ちNo.15 なのだが、明日来たら乗れるか」と聞いたら

「まず大丈夫だ」

「私は明日夜じゅうにデリーへ戻らないと日本行きの飛行機 に乗り遅れるのだが、
別の迂回路便を押さえておかなくて 大丈夫か」

「迂回路便はいつでもガラガラだからその必要はない」と言われて。 

翌日空港に行ったらキャンセル待ちの便は乗れない、迂回路便は満席。

「お前、昨日迂回路便は ガラガラだと言っていただろう」と粘ったおかげで
ようやく無理やり席を確保してくれました。

15日夜の便で帰って 来られなければ厳罰ものでしたので、ハラハラしました。



戻る     表紙     次へ(Part2へ進んでください)