★写真多いです。合計5ページの正当派サケ科魚類の謎を解説。
Hさん、情報ありがとうございました。あの餌を食うか食わないか論争の真っ只中で、 私の記事を読んだ某N〇Kがサツキマス特集を放映するに当たって ”食わない説”を急遽取りやめて修正したという伝説が有ります。 なんだかスゴイことをしたはずなのに、私のポッケは寒いままでした。 私が4ページに渡って書いた渓流スペシャル’98の時点で全国に広がったと思ったのですが、 いまだに釣り雑誌でも「食わない」と書いている専門家が居て、資料を当たっていないです。 ▲釣り人は仕方がないですが専門家はねー。ちょっと愚痴でした。 それにしても釣り人がかなり見てくださっているようで私は嬉しいです。 怪しい魚を釣ったら、ドシドシご連絡下さいね。さて、本題です。 まずはじめに、普通のアマゴを見てみましょう。(サケ科サケ属・ヤマメの亜種)知らない読者さんは特に ↓写真:佐藤成史著「瀬戸際のさかな達」つり人社 さて、添付されていた写真をチェックしてみましょう!!! 最初は胸鰭に白いライン、それが入っていませんので、サケ科イワナ属ではないです。 それにしても、私はサカナよりも綺麗な写真テクに目が行ってしまいました(冗談です)。 それにしても綺麗!!!どうも釣り人の皆さんは、写真が上手い人が多いですね。 <飼育したい方へ> 日本の渓流魚は上のように熱帯魚よりも奥ゆかしい美しさがあります。 水槽で飼うには水を冷却しなければいけませんから(夏)装備が大変ですけど、 この美しさを水槽で毎日観るというのは、かなり良い気分になれると思います。 (臆病・機敏な魚達なので餌付けは難しいですけど)
<一般の方向け解説>
では、Hさんの釣られた固体は何なのでしょう?
釣ったHさんご自身が推測されていらっしゃる通り、イワナとアマゴの混血と思われます。
変わったヤマメ(アマゴ)の写真。タキタロウ君かな~?ご存知のように、 読者さんも変わった魚が釣れた場合は、是非ご連絡下さい。 |