読者さんからの解説依頼 |
●その1:巨大怪魚の解説依頼
押尾学著NOT FAKIN’IT!の文担当村次龍志さんより、2009年2月20日に報道された
12メートル10トンの巨大魚が捕獲されたニュースの解説依頼をいただきました。
場所は、浙江・舟山という所らしい。ニュースの記事を見ると叫んでしまった。
「おお~、これは”舟山っていう湖”で捕獲されたんですよね?」。
NEWSでは魚だそうだから、大型の…いや頭が大きすぎるけど、
ヒレも写真ではよく見えないが、住民や野次馬が大騒ぎしてるから怪物に違いない。
中国の秘境ハナス湖に棲む20~30mの巨大魚(ハナス湖の写真)が捕獲できたのだろう。
すごい。釣りでもボーっと行きたいな。
しかし、巨大魚は漁師さんにより1500元(約2万2000円)で売り飛ばされたらしい。
湖での捕獲だったから安く、あの怪魚の重さや体長は目測だったのだろう。
ギネス記録だったかもしれないのに残念だ。
いや待てよ、どうして秘境の湖に、魚を吊り上げるクレーンがあるんだろ?
重機を持ち込むのはネス湖だって難しいのに。
場所を再確認すると「浙江省舟山市定海区」と小さくあった。
…しまった、海じゃん、記事の目立つ所に「そのほかの湖、謎の生物」ってあるから勘違いしちゃったよ。
よし。海での事件ならばと考え直す。
普段、魚たちに接しているプロ漁師さんが「正体不明の巨大魚」と判断したのだ。
魚以外で考えたら失礼に当たる。そして、ニュースを書いた作家、いや作家じゃなくて
記者さんに対しても失礼だ。未知の魚に違いない。
ニュースのコメント欄で、12メートルで10トンというのは
「重すぎじゃないか」と指摘されている。
一昔前なんか、そんな指摘をする人は皆無だった(魚類の重さ相場記事)。
また、尾びれを画像で見せてないところに、あのNEWS担当記者の心意気が伺えます、ハイ。
どうでも良い事ですが、今回、村次さんのキッカケで押尾学さんを検索したら人気絶頂でビックリ。
芸能界に疎い自分だなぁとシミジミ。
鑑定結果=海岸にプテラノドン漂着!?(4ページあり)の特徴をしている。
まさか2匹目が見つかったというのか!!答えは中に
●その2:パラオの海岸で未知生物の集団
SNSで未確認動物う含めたエンタメ執筆などに力を入れてらっしゃる
キイロイトリさん(ミュージシャン)からの情報提供。
コミュニティで議論しても正体判明に至らず、正直、お手上げだという。
撮影者はなめたけさん。
2006年1月1日(元旦)、オセアニアを旅して美しい風景から食い物まで、
キノコ・クラゲ・磯の生き物たちが大好きとプロフィールに。
コメント欄を見ると、途中で止まってるので、「画像貸してください」と出来ず、
上部画像を参照下さい。
さて、問題の画像を見ると、なるほど、柔らかそうなイエローの色といい、
見方によっては美味しそうな禁断の食材になりそうだ。
=美味しそうなヒトデ卵
異様な形をしたサンゴやヒトデは普通だから候補だけど、柔らかそうだし、
村の子供が集めて遊んでたのかなぁ。いや、海の生物と断定しちゃいけない。
食用サボテンみたいな植物で、実は現地人が収穫してきて置いてあるだけとか。
うーむ、魚類・両生類などの卵が正体としては妥当だけど、
魚の腹を掻っ捌いてタマゴを収穫している村人が居ない。
というか、そういう状況なら謎の生物とは言わないよな。
…ところで「オッサン風な文面ですがUMA好きな♀スタジオ・ミュージシャンです(笑)」と、
女性にモテない飢えた野郎の多い当サイトを見据えて、お見事だ。
鑑定結果=これは私の最大の苦手事項(3ページあり)に合致してるので、
そのジャンルの微妙な学者に聞かないと判らないなぁ、なんてね
…つまり、図鑑を繰って調べる前だけど胸を張って言おう。
「こりゃ最初からお手上げだぜ!」
●その3:本当にいる日本の怪物(オマケ)
=漁師が捕獲した怪物2匹。
日本の有明海での出来事というから驚きだよね。
話によると、地元では長い間”ワラスポ”と呼んで恐れており、
荒れた海で行方不明者が出ると、逆に海岸に怪物が漂着されることから
「行方不明者の胸からエイリアンが飛び出してきたヤツじゃないか?」と恐れられていた。
大きな口、鋭いキバ、あるかないか分からない目。手足ヒレつき。
そうこうしているうちに怪物が捕らえられた。その時のが上の写真なのだという。
手足は写っていない。当時のマスコミ各社は特集を組みワイドショウでは話題を独占した。
スタッフばかりがウケており、奥様がたの評判はイマイチだったようだ。
全長30~40㎝がレギュラー。
50㎝にもなるらしく怖そうだが、普段は泥の中でクネクネしているだけで大人しい怪物という。
「ワラスボ」って名前は「トウスポ(東スポ)」に似てるじゃないか?などと思うこと無かれ、
地元では”とっても細長い”という意味だそう。
ミュータントの遺伝子異常でもウソでもない。
ちゃんとした学者が現地へ訪れ、詳細に環境や生態系を調べた。
一番の収穫は、この業界では至高の難関である怪物標本を得られたことであった。
かば焼きが個人的に美味しい。焦がさないよう白焼きにしタップリとタレをどうぞ。
仲間に「チワラスボ」という小型が居る。
飼育方法=20-30㎝で泥をなくした水槽でムツゴロウや他のハゼたちと入れておくと、
他魚は元気なのにワラスボばかりがポックリ逝ってしまう。
水族館の飼育学芸員の話でも失敗ばかりとのことなので難しいのだろう。
お子様も泣き止む凄いキバを見れば思う「噛まれたら痛そうだ」にチャレンジした
水族館員の勇者がいた。報告ワラスボに噛まれてみたによると”甘噛み”だったそうです。
ふふふ、学生時代を思い出すよな
東大・京大に合格する方法って? |
最近の受験シーズンは変わってきたのかな、とある番組制作の社員から
「目からウロコの方法ってないでしょうか?」と質問メールを受けた。
しかも、他の運営サイトではなく、このUMAサイトを通じてきたのがハテ?と、
何をトチ狂ったのかとも思ってしまったが、どうやら真剣にネタを探している模様。
どうも、NHKの特集で、東大野球部の存続のために
合格実績の多い高校に大学生が教えに行くという、苦肉の策を紹介した話の影響で、
他の民放もネタ探しをしているようです。
そういえば、バラエティでも「目指せ東大」みたいに芸人が勉強し、
1次試験突破も出来ずに涙するというのを聞いたことがあった。
いや、そもそも悔し涙を見せるには点数が足りなさ過ぎと
ツッコミたい視聴者も多かっただろうけど、画期的な方法ねぇと考えてみる。
まず、その担当に、元大学教員としてのアドバイスなら、基本を繰り返して、
細かいことを気にするなという感じで目からウロコはないと伝えた。
短期な大学合格など社会人になってまで長い時間ついてまわるような方がバカらしく、
基本さえマスターしておけば、将来に渡ってつぶしが利く。
大学名よりも好きな科目を出来るようにして欲しい。
卒業生として語るのなら、中学生にも分かるように試験科目が教えれるレベルになること、
そして、頭に教科書の全てを記憶として兎にも角にも詰め込むこと。
まぁ、目からウロコなんて無いもんなぁ(考えるのも面倒と思ったり)、
あ、ひとつだけあった。
細かいことを記憶するには睡眠が重要。
記憶したいものを脳に着弾させるには生理学的に寝るのが一番だから、よく寝ることだ。
オレは睡眠をとらずに勉強しているというのは実はダメで、
寝不足で勉強を繰り返していたって直ぐに忘れてしまう原因となる。
ナポレオンは3時間しか眠らなかったというのは、頭を使ったよりも
行動していた方がメインだったからで、ダビンチは新発見をするための勉強をした後、
10時間とか12時間とかぶっ通しで眠ったそうで、これが天才を作る。
ただ、私のサイト作成のノウハウをまとめたサイトがあるけど、
それは現在376万カウンター、教科書として結構読まれてきた。
しかし、それを学んで大きなサイトを作った人は(後に挨拶で分かったりしたが)
たった4-5名しかいない。つまり、教えるというのは、そもそも難しいんだよねぇ。
(しまった、オチがない)
YouTube |
シャンプレーン湖のチャンプのNEW画像Byタカさん。
こういう息抜きが出来てなかったので、妙に新鮮でした。
=新ウイグル?地区カナス湖のUMA
=変な魚は多い。
=サメ特集をご参考にね。
最後の”シャークアタック”は少々大怪我ですので、閲覧はご覚悟ください。
もしも「見ちゃったよ」とショックを受けられた方は、治療法の超簡単版で自信回復を。
応急処置(超簡易版)
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