38cm(メス)。正統派の綺麗な魚でした。
おしとやかな、いや、清楚な魚だったのに…
餌を食い始めたら
ダイナミック!!
←この水槽、高さが45cm。実はデカイ。
コイや海水魚の様にゆっくり食べてくれれば良いのに。
撮影するのも大変でした。
渓流釣り師(たにし)憧れの尺アマゴの食うベストショット |
尺=30cm。
とにかく速い!成功した連続写真なんて何十回に1回の率。
魚が満腹になってしまい、撮影は次の日に持ち越した事も!
魚の定位:
水の落ち込みに近いほうから大きいものが定位。47cm⇒32cm⇒15cm。
渓流では釣り本の紹介の通り、上位に大型が定位しています。
ただし明るい時です。暗い時は後述します。
←えさを投入。32cmのものが気が付く。
←素早くエサをゲット。助走無し!!!
←釣りの場合、このような食い方はアタリが大きく出る。
←他の魚が動いていないように見えるほど一瞬。
写真では出していませんが、1番小さなものが真っ先にエサを食い、
その次に写真の32cm。
最後に47cmが首を振る程度の動きで口の側に来たエサを食います。
釣りの場合だと、アタリは小さいでしょうね。
順番がシッカリしています。
食う順番
水槽内では小魚がエサに食らいつき、
その音や匂いで大型が動き始める…という感じです。
”大型はアタリが小さい”というのも再現できています。
首を振る程度の食い方だからアタリが小さいのだ…と言えるでしょう。
大型は落ち込みの脇に居ます。
水槽には15cm、32cm、47cmの魚が入っていますが、
大きさを敢えてバラバラにした理由は「優位」について調べ確認する為でした。
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