日本に世界最南端の貴重なサケが居る!!!

わたしは夢ばかり追っているわけではありません。
研究家として、お金にはならないですけど、じみ~な研究もしています。

かなり前の記事で恐縮ですが、作者がある謎を解き明かした例です。
熱き・若き作者の墓標!じゃなくて、金字塔!!

←これがイトウよりも”幻の魚”降海型メス38cm

その前に、これを読んでおかないと話がサッパリですので、読んでくださいネ。

①川に戻ってきたサケ科サケ属は、産卵が目的なのでエサを食わない

知られざる大論争

←小さいが30cm超のアマゴ(陸封型)

以前、川に戻ってきたサケはエサを食う食わないで大論争がありました。
多くの渓流釣り研究会、水産・生物学者が中心でした。

エサを食う派主張は
・釣れるのだから、えさは食う
というものでした。単純明快、もっともです。

エサを食わない派
・消化酵素が働いていない論文が出ている。
・体重が川へ入ってから産卵までで3分の2になる。
・大学・水産試験場、水族館などの専門機関でエサ付けが出来なかった。
というものでした。

例:渓流倶楽部2(関西廣済堂出版)


↑胃袋内の内容物には、エサと認識できるものは無かった。と書いてありますが、
論争が長引いたのは、両者とも決定的なものが無かったからです。

しかし、専門機関でエ付けが出来なかった事でエサを食わないという意見が優勢でした。
そして、消化酵素が働いていない駄目押し論文が出て、エサを食う派は撃沈。
学者の意見には、素人では太刀打ちできません。

釣り人たちはじめ、エサを食う派は黙るしかありませんでした。



↑まだ燻る(くすぶる)エサを食う派の少数達にたたみかけるように
「エサを食う証拠を付きつけられたら、腹を切る!!」的な、とっても強烈な
「エサを食わない宣言」まで釣り人から出てくるほどになりました。

そして、一般の図鑑なども「食わない」と書かれるようになりました。
例:「魚 淡水編」桜井淳史著・山と渓谷社



海に降りたサケ科サケ族サケ属は、産卵の為に生まれた川に戻ってきます。
現在では、ほとんどの図鑑などで「エサを食わない」と解説されています。
(誤字修正指摘:UMA好きの少年さん)

釣り雑誌を始め、「エサを食わない」で統一されました…。

さて、ここで作者さくだいおうの絡む事件が起こりました。

←渓流で大物といわれるものの1.5倍以上になる魚。



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