●イエティ・プロジェクト再び 以前、大失敗に終わったものの、 スポンサーへの言い訳で怪しげなフンとか写真とかを持ち帰り、 その後、無しのつぶてのイエティ・プロジェクト・ジャパン。 しかし、新たなチャレンジャーが現れたとCNNが報道した。 所属される会社から大金(=調査費)を得て、 現地へ赴くUP↑DOWN↓探検隊隊長 想太氏。 最近ではニューフェイスの新進気鋭のUMA野郎だ。 「ガッツと若さでは負けてねぇぜ!!!」が口癖で、 中々のナイスな風貌をしている。 幸運な事に、どうやら彼の会社は大変理解あるようだが、 帰った時には机がなくなっているかも…いや、そんなことはあるまい。 周辺からは「チョコレート買ってきてね」と勘違い応援が殺到したという。 乞うご期待。 (photo.byリーダーズダイジェスト) ●中田のUMAにジーコ監督もビビる!!!(中田問題ニュース) 先日、相手チームのオウンゴール(自爆)・ラッキーで勝利したものの、 ジーコ監督はしみじみと語った。 「相手に対するプレッシャーのたまものだ」と。 「彼のUMAは飛びぬけているからね。」 あるチームメイトは「デカさじゃない、使い方が重要だ」と、 謎のコメントを残した。 (photo.byフジ) ●ネッシーを捕まえた!!! 藤岡弘探検隊シリーズ始まって以来の快挙が世界を震撼させた。 夢を現実化させた日本のTV番組。スタッフたちは金一封を期待した。 しかし、逆に 「困ったな、本当になってしまった」 …と焦る藤岡弘隊長はじめTVクルー。 「本当になったら何が困るのか?」 記者にはTV業界のことは分からなかった。 (photo.by八流さん) ●「負けてられん!!!」と石原都知事もネス湖へチャレンジ表明。 昨年、ネス湖へ行くぞ!!!と定例記者会見で宣言し、 議会から猛反発を食らった石原都知事。 しかし、彼は男だった。今年もやってくれるとは。 ただ、周りの期待も虚しく、またもや議会が反発。 「経済効果をイギリスにばかり与えて、日本ではたいしたこと無い。」 「東京都に恩恵が無いイベントは、する必要が無い。」 こういった反発に石原都知事は一言こうつぶやいたという。 「以前は簡単に出資を得れたのに、どこかの一億円小切手が…」と語った。 記者「一般人には分からないコメントですね。」 (「荒俣宏の20世紀世界ミステリー遺産」集英社より) ●「呪怨3」ハリウッドで撮影快調、更に心霊現象がスタッフを襲った。 ハリウッドでは日本の本家「呪怨2」を追い越し、 トム・ハンクス主演「呪怨3」の撮影に入ったと報じた。 呪怨というのは、日本でヒットした家に憑く悪霊が騒動を起す物語。 キモチ悪さ満点の恐怖映画だ。 仲良くなろうと画策するカップルで行けば必ず手を握りあえるというほど。 ところが、意外な所でハプニングが起きた。 欧米では懐かしいイベント=「交霊会」が、 怪しいだけに上流階級の人々に流行っていた。 ある映画関係者の交霊会イベントの最中に、 かの大スター、ブルース・リーの霊が降臨し語ったという。 「幽霊ものならボクが出たいんだけど」と。 記者は思った。 「その辺の悪霊なら蹴散らす破壊力だ」 (映画「ドラゴンへの道」チラシより) ●「呪怨4」イレギュラーで悪霊不在!!! ハリウッド「呪怨3」の撮影は順調であったが、 日本の本家「呪怨4」が難題に直面していた。 ある家に怨霊が潜み、人々を引きずり込むのが「呪怨」であるが、 たまたま通ったオーラをまとった男、 ゴールドセイントのカミュがターゲットになった事から様子は変わった。 絶対0℃の必殺技、オーロラエクスキューションにより、 主人公である悪霊が浄化されてしまったのだ。 カミュはこうも言う。 「以前、貞子とかいう霊に襲われたが、彼女も必殺技の神髄を見て逝った。」 さすがゴールドセイント。日本までご出張ありがとうございます。 しかし、悪霊が居なくなってしまった為、撮影は未定となった。 映画関係者は怒っていたという。 「ギリシャの聖戦士は経済を分っておらん!!!」と。 (原作・車田正美「聖闘士星矢」東映ビデオVOL11より) ●小泉内閣「環境省を民営化」 「あるかどうか閣僚すら忘れてしまいそうな省庁なんて要らん!!!」 …と憤慨する小泉首相。 確かに国土交通省などのオマケ的な省ではある。 意外にも、不透明な税金の私的流用、無駄使いなどが、 マスコミや監視団に明らかにならなかったにも関わらず、 大きな反発も無くスンナリと国会で通過。 「ちょっと待てよ」と聡明な一般国民は思った。 社会保険庁や道路公団、郵便局が思いっきり混乱したのに、 環境省は不正もたいして多くないのに、大臣の名前すら知らないのに、 どうしてスンナリ民営化が通るんだよ!!! 確かに、なぜだか族議員から猛反発が無かったのも興味深い。 省庁民営化に対して反発が一般国民から起きるという、 まさに逆転現象が何かを物語っていた。 (↑湖です) ●ライブドア対フジTVの株争奪戦に、とうとうビル・ゲイツが参戦を表明。 これは凄い事になったぞ!!!と証券市場に激震が走った。 政府の対応が遅く、法整備が間に合わなかった形だ。 聞いたホリエモンことライブドア堀江社長は謎の言葉で語る。 「想定内で私のUMAが暴れますよ」と。 それを聞いた記者は感想を洩らした。 「たぶんUMAとはインターネットの専門用語でしょう。 知らない用語が多過ぎますな。もっと分かりやすく困ったものです。」 株式市場の評論家は解説した。 「M&Aと同様に、UMAとは25年前アメリカで流行っています。 企業買収の手段です。そんな専門用語も知らない記者は不要。」と。 彼にも中田と同じUMAが… (Yahoo!NEWSより) ●今回はスベってるなと作者 「疲れていようが、死んでいようが、やる時はやるぜ」 …がポリシーの作者であったが、 どうやらギャグが素晴らしいスベリをしていたようで、 訪問者も期待ハズレが隠せない模様。 今回は作者も限界を超えていたようで、 「では、また来年もスベろうぜ!!!」 …と返すのが精一杯だった。 (販売:株式会社トレーン/ 東京都墨田区東駒形より) ●エイプリルフールまとめサイト(作成by1時間で作るホームページの105さん) |