またしても新めの映画を見てしまった。実話をもとにした映画。
将来を有望視された中国人学生の転落の話。
中国人のひととなり。生来の性質を知りたくて見てしまった。
でもリアルに感じない。主人公が純粋すぎるから何も見えん。
原案・監督は中国人のはずなのにぃぃぃ
あらすじ。
時は1991年アイオワ州の大学が舞台。
中国からアメリカに留学したリウ・シン(劉菀リウ・イエ)は、並外れた頭脳の持
ち主。「大発見をしてノーベル賞を獲る」という志の下、「超ひも理論」を研究する
ライザー教授(エイダン・クイン)の助手となる。
当初は彼の才能を絶賛するライザー。
しかし、研究の理論で食い違いが起こる。
それゆえに、ライザーは自分の理論を肯定し従順に研究をする学生をよしなにする。
リウは理論では否定することになるが、気持ちは教授の元にあった。
やがて、リウは優秀な論文を完成させるも、ライザーの権力でお釈迦にされる。
絶望の淵でリウは銃乱射事件を起こす。
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
- -
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
監督: チェン・シーチョン
出演: リウ・イェ / エイダン・クイン / メリル・ストリープ
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
- -
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
画作りはまぁまぁかっこよく決まっている画面が多くて、わりと好きだったけど。
ドラマがいまいち。
期待するからつまんないと思っちゃったんでしょうけど。
日本では劇場公開はなくDVDスルー、本国アメリカでも
2スクリーンのみという限定公開だった本作。監督も新人、超低予算だとのこと…なるほどw
主人公が破滅の一途をたどる姿、これだけで良い感じになるだろうに、苦悩する場面あんまり描いてないんだよなぁ。
タバコ吸ってたり、汗水流して勉強したり、時には裸で逆立ちしたりするシーンがこの苦悩に相当するシーンなんだと思うけど…一つだけ良いシーンがあったな。
大女優メリル・ストリープ演じる中国フリークなアメリカ人(中国文化が好きで、留学生に援助活動をしているお金持ちな女性という設定)
終盤で二人の演技に魅せられた所はありましたね。
ちくしょー
さぁコンテ描こ。