30分くらいかけて書いた文字
よく書けてる
散歩過去
数週間前はこんなだったのにね!
今は満開
お散歩写真
散歩だ!
メガネ新調
ついでに子供の皮膚科でクリーム大量に頂いた!
安心感ハンパねぇ
最強のふたり(2011)たぶん俺が見た映画史上最高の演出だった。
おそらくタイトル見て、コイツ大げさだぜって思った方が大半だと思いますが。
事の発端は彼女オススメ映画。運悪く一緒に見れなかったのですが、上映期間延期続き、フランスで歴代2位の動員数とか。
見るしかない!
そして、とにかく言いたい。本日ポッキーの日、新宿武蔵野館16時25分開演回が世界中で最高の演出だった。
この日はね、アニメ映画「伏」見たんですよ。14時からね。
うん。宮地監督ですね。
終わったあと、即映画館を移動して汗水流して駆け込みました。
一番前の席。
子供時代「水の旅人」というのを見たのを思い出しました。一寸法師にみたいなアレです。
その時も一番前の席だった。首が痛くて痛くて物語に集中できなかった。カラスのクチバシ斬るシーンしか思い出せないw
まぁでも、自分は大人。そんな状況でも物語に集中する準備はできてる。
物語冒頭カーチェイス。たぶん自分の眉間はシワが寄っていたと思う。危ないよ。
覆面パトカーについに追い込まれるも巧みな演技力で難を逃れる。
そして、時系列コントラスト法です。
時がさかのぼり出会いのシーンから。先が気になります。
職探しをするドリス(オマール・シー)と脊髄損傷の大富豪フィリップ(フランソワ・クリュゼ)。
ドリスがフィリップの介護職の面接を受けに行くところから。
フィリップは面接をこなすうちに金目当て人間たちの上っ面のコメントに辟易していた。
ドリスは生活感がまるで違う大豪邸の控え室でそわそわ。自分以外は専門家のようなプロっぽい人々。ドリスはスニーカーにジーパンに革ジャン。かなり浮いている。
自分はどうせ介護なんか経験ないし、断りのサインをもらって帰りたかった。3つ面接失敗すれば、補助金もらえるから。
なんか自分の番が遅い。
そわそわそわそわ。
気づくと自分、無視されて飛ばされてる!
そう。自分の身分が割れていて無視されていた。
怒ったドリスは順番無視して面接室に乗り込む。事情を説明すると、ブラックジョークを交えつつ早く断りのサインしろと告げる。
フィルップからの返事はサインは自分でするから明日来いと言う。
帰宅するドリス。実は数ヶ月家には帰ってなかった。
家は大家族。ドリスは一番年上だ。子供が10人くらいいて母親一人で養っている。
子供は言うこと聞かないし、嫌気がさす家だった。
遅い時間に帰宅するママ。
ママはドリスをみて恫喝する。「家から出て行きなさい!バカ息子!」
行く宛のないドリスは、いつも仲間とつるんでいる集会所へ足を向ける。
夜は更け、一人抜け二人抜け、最後は面白くないジョークを言う馬鹿と自分だけが残る。そろそろ夜明け。
昨日の例の家にサインを貰いに行くとするドリス。
家に着くとなぜか家をくまなく案内される。フィリップは爆音でクラッシックを流しなから足のマッサージを受けていた。
気前よくサインを渡すフィリップ。採用だった。
オッサンの介護に抵抗がありながらもレクチャーを受けるドリス。
フィリップの一人娘エリザに無視されつつも、遠慮なくブラックジョークを交えて仕事をするドリスにフィリップは求めていたものを感じていた。
その晩、エリザが彼を家に連れ込もうと庭に出ていった。。。。。エリザが彼氏と並んだカット。
ココ。
ここで事件が起こったよ。
映画の途中で画が止まることって経験あります?
自分は初めてでした。
最近はデジタルですもんね。一時停止ボタン押した感じでピッって画が止まりましたよ。
(メ・ん・)?
ん?
…(メ・ん・)?
ざわつく会場。
なにやら外が騒がしい。
オイオイオイオイオ
男の怒鳴り声が聞こえるっ
なんだ!?ヤクザか!?新宿怖っ
って思ってると幕が降りて明るくなる。
どうやらヤクザじゃないみたいで、
こう怒鳴ってたように思います。
「ふざけんなっコラ!(#゚Д゚)責任取れオラ!となりでイチャイチャ男のチ○ポまさぐってやがって!そんなんラブホでしろやぁぁ!」
会場は苦笑いに包まれる。オイオイ^^;人様に迷惑かけるなんてw
映画が始まる前に注意事項流れたじゃん。
暴れるなって!
ケンカするなって!
まもなくして係員が謝罪の言葉を述べつつ。次回の回もタダで鑑賞OKという感じのことを言いつつ、まもなく再開しますと言って深々と頭を下げていた。
今後はアレですよ。
イチャイチャ禁止って映像も付け加えるべきかもしれんなw
まったくやっと再開やわ〜と思ったら、止まった箇所からはだいぶ巻き戻った部分からの再開。チャプターここで分かれてるのね。正直、今日のあらすじ、めっちゃ詳しいでしょ。2回観たからなんですわw
もう何なんだw
完全に現実に引き戻されつつ再鑑賞。
幸い、ドリスが仲間とつるむシーンからの再開だったので、主人公の不幸感を再度体感して物語に集中し直すことができた。
そしてやっとのことでエリザと彼氏のシーンに戻ったわけです。
一安心と思ったら、その二人を発見してしまうドリス。
(庭で飯食ってたので見つけてしまったんですね。)
ドリス「オイコラ待て!」
「イチャイチャすんのは映画館でしろ!」
wwwwwwwww
奇跡的としか言えない出来事だったわけですww
この映画の笑いどころ一杯ありましたけど、一つ得した感じでしたww
ドリスは見た目とは違い誠実な青年で、フィリップは恋愛となると臆病で、寂しがり屋だった。
最後のドリスの表情は忘れられない。
オマール・シー
Omar Sy
忘れない!
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監督/脚本
エリック・トレダノ
オリヴィエ・ナカシュ
撮影
マチュー・ヴァドピエ
…結構画ブレ多かったかな。顔の超アップは好きだったけど。
出演者
フィリップ(頸髄損傷の富豪):フランソワ・クリュゼ
ドリス(黒人青年):オマール・シー
マガリ(フィリップの秘書):オドレイ・フルーロ
イヴォンヌ(フィリップの助手):アンヌ・ル・ニ
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グレート・ディベーター 栄光の教室(The Great Debaters)(2007)
またまた最近の映画。
社会問題を題材にした明らかな成長物語。自分のストライクゾーンのど真ん中ですな。
人種差別人種差別って単語は昔から聞くし使ってきたけど、こんなに酷くて怖いものだったのかと、改めて教えてもらった。ちょっとショック。
監督・演出・主演のデンゼル・ワシントン。優秀なカリスマを感じるトルソン教授を演じてます。
もう一人先に紹介。学園長?役ジェームズ・ファーマー役フォレスト・ウィテカー。この二人はオスカー俳優らしく、全米がウホッとなったそうな。ふーむ。
あらすじ〜。
舞台は1935年のテキサス。
この当時、実際に全米討論大会で優勝したというワイリー大学の討論部の物語。
泥だらけの道を進むバス。その窓から見えるのは薄汚い壁のないバーだ。
そこで大勢の人間がガヤガヤしている。
女を口説人、ケンカを始める人。
ケンカを仲裁する人。
↑討論部の顧問のトルソン教授とリーダーになるヘンリーだ。
OPテロップの後、大学キャンパス内。
キャンパスは綺麗。
それより綺麗なブレザー着た背の小さい学生が映る。アーノルド坊や。知ってます?すごい似てる。
いかにもお金持ちのぼんぼん。
学園長の息子でした。彼もディベートチームに参加するため選考会に出席(遅刻)
名前はジェームズJr。ガリ勉。後に討論部の補欠要因となり、データベースとして活躍する。
選考会には女生徒もちらほら。しかし珍しいとみえ、教授はある一人の女生徒を指名する。
後の討論部メンバーのサマンサだ。初の討論を全員の前で披露する羽目になる。
トルソン教授にかなりダメ出しされ、凹みつつ席に戻る。男女雇用均等の話題だっただけに、負けず嫌いの本性がチラっと見える。
それをフォローしたのが、ヘンリー。ケンカしてた彼だ。
そんな感じのメンバーがトレーニングを始める。まずは発声練習から。
スパルタンな感じ。
徐々に成功を収め、黒人大学では敵無し。白人の大学にも名前をとどろかせていくメンバー達。
ついにハーバード大学との討論の機会を得ることが出来る。
その頃、トルソン教授の裏の顔が見える。
彼は農業組合の幹部で、小作農を営み多くを徴収されている無知な黒人労働者に知識を与え、団結していた。
そして会合の日。夜道を歩く教授を見つけたジェームズJrはいつもと雰囲気の違う教授の後をつける。
そして、裏の顔を知ってしまう。
その時、会合の場へ、警察が押し入る。
教授とJrは逃げ延びるも、後に教授は拷問を受けた仲間から漏れた情報で逮捕される。
悪い事はない。地主である白人達にとって都合の悪いことはあるが。
教授は教育免許剥奪も余儀なくされ監禁される。
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監督:デンゼル・ワシントン
出演:
トルソン教授(デンゼル・ワシントン)
有名な学者(学園長的な人)ジェームズ・ファーマー(フォレスト・ウィッテカー)
サマンサ(ジャーニー・スモレット)
Jr(デンゼル・ウィッテカー)苗字一緒だけど↑他人らしい
へンリー(ネイト・パーカー)
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かなりうろ覚えだから設定は大体自分で作ったりしてて違っても知らん。
でもブログ書くかな〜って思う作品だった。
演出講座で指摘されたし、書かないとね〜。文章は久々に書くとなかなか。
当時のテキサスは差別っぷりが最悪。そんな中、優秀な人間、若者達は何を考え、何を悩み。乗り越えてきたか。
あらすじには無いけど、一部やっぱり差別を垣間見るシーンがある。
というか白人最悪すぎ。。。あれ。そんな感じ。
調べたところ差別ってのは人が好き嫌いの規模のデカくなったVerだとわかった。
でも仲良くなればそれも無くなるってこともわかった。
ゼロにはならないかも。
この映画を機会に黒人奴隷解放の歴史を復習したりして。
Wikiあれば教科書いらないな。
オバマ頑張れオバマ
運動靴と赤い金魚(1997)イラン映画@@
前から気になっていた映画。
あっちの映画って目にする事ないから、どんな撮り方してるか興味あったんですが。
すごい物語に集中できた。
ラストシーン綺麗だった。
あらすじ
貧乏な家庭に3人兄弟。長男のアリ。妹のザーラ。
末っ子はまだ小さく、母親は病気がち。
父は教会のお茶汲み係。
そんな家庭に育つ兄と妹の物語。
物語冒頭。妹の超お気に入りの靴に穴が開いたので、修理に出した。
それを受け取り、いつもの商店でジャガイモを買う。
その折に妹の靴をなくしてしまう兄。
妹に正直に話すアリ。親にバレたらシャレにならない。
必死で無くした商店に戻って捜すが、見つからない。
靴を買う金の余裕は無いことを知っている二人。
二人とも不機嫌な父親の顔。悲しむ母の顔は見たくないので、隠す事にする。
仕方が無いので、学校には交代で兄の靴を履いていく。(女子が午前。男子が午後だから成立する)
でも妹は靴が汚くてダサくて悲しい。
妹は学校が終わるとダッシュして兄のもとへ
兄は妹を待つとかならず遅刻ギリギリ。
ある時、妹は無くした靴を履いている女の子を発見する。
学校が終わり後を付ける。家を特定し、兄と共に返してもらう話をしに行くが、
そこで見たのは 目が見えない父親と一緒に出かける少女の姿だった。
取り戻すのを諦める二人。
給料日までの我慢。
もう少しだった。
ある休日、兄は父の仕事を手伝いに都会に連れ出される。
車はない。自転車(ボロ)で遠い距離を走る。
父は庭師の仕事を始めたところだった。父は学校を出ていないため、都会の人との交渉が上手くいかない。
学校で優秀な成績を収める兄はそこで助けに入り、仕事は成功した。父の信頼を得た兄は高い給料を得た父に 妹の靴を買ってほしいと頼む。
未来は明るかった。
次の瞬間、自転車のブレーキが壊れて怪我をする父。
金は医療費と変わった。
そんな中、兄の遅刻が常習となり。警告される。親にバレるとヤバイ。
絶望的だった。
その日の休み時間に体育教師が、マラソン大会の開催を生徒に告知する。
大会の景品が発表され、1位は旅行券3人分。2位は旅行券2人分。3位は旅行券1枚分と運動靴。
- 運動靴+
兄は新品の運動靴をゲットし、靴屋で妹用の新しい靴と交換しようという裁断を打ちたてた。
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監督 マジッド・マジディ
出演者
アリ(アミル・ナージ)
ザーラ(ミル=ファロク・ハシェミアン)
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ついでに山田洋次。
最近、BSで山田洋次特集してたみたいで、オヤジが無言で録画してた番組を見てみようと思ったのもある。
東京家族早くみたい。学校シリーズでも見よう。。。。清兵衛もみよう。そんな感じで。
学校(1993)
たそがれ清兵衛(2002)