中学3年までの成長期限定ユニット「さくら学院」の麻生真彩(15)、日高麻鈴(まりん、15)、新谷ゆづみ(15)がこのほど、都内で写真集のお渡し会を行った。
昨年12月に岡山・倉敷市、広島・尾道市で1泊2日のロケを行い、撮影。3人は3月いっぱいで同ユニットを卒業し、麻生はアーティスト、日高はミュージカル女優、新谷は女優を目標に掲げた。
麻生は「『ONE OK ROCK』に憧れていて、作る歌、歌詞、メロディーが心に響く。バンドを組むのが夢で、自分の言葉で表現したいので、作詞や作曲、ギターも勉強していきたい。人の心を動かせる人になりたいです」と意欲十分。新谷は「まだまだ理想像がしっかり定まっていないけど、憧れの女優は二階堂ふみさん。作品によって全く違う人になる、カメレオン的な女優になりたいです」と語った。
高校生になってやりたいことを聞かれ、麻生は「ずっと憧れていた軽音部に入りたい。(進学する)高校にあるので、エンジョイできるように。楽しみたいです」と笑顔。日高も「軽音部で弾き語りをやってみたい。物語を書くのが好き。絵を描いたり、小説を書いたりして、想像を文字に書き出せたらいいなって、挑戦してみたいなと思います」と声を弾ませた。