コンテンツ東京 基調講演

CT-K 4月3日 [水] 10:00~11:30
<人工知能が変える次世代のコンテンツ・クリエイティブ>

<同時通訳>

人工知能は人間のコンテンツ作りをどう変えるのか?

松原 仁

公立はこだて未来大学
副理事長/
元人工知能学会
会長

松原 仁

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  • 人工知能は絵画、音楽、小説、俳句、漫画などさまざまなコンテンツを作りつつある。人工知能の発展によって人間のコンテンツ作りはどう変わるのか、人間の役割はどうなっていくのかを自らが関わっている小説、俳句、漫画などを例にあげて考える。
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  • 松原 仁 専門は人工知能。鉄腕アトムのようなロボットの実現を夢見て研究を推し進めてきた。
    コンピュータ将棋や囲碁、人工知能による小説執筆など、人工知能分野の多彩な研究プロジェクトに携わっている。
    著書に「コンピュータ将棋の進歩」、「鉄腕アトムは実現できるか」、「先を読む頭脳」、「AIに心は宿るのか」、「観光情報学入門」など。
    前人工知能学会会長、前情報処理学会理事、観光情報学会理事。株式会社未来シェア代表取締役社長。

トレンドは「クリエイティブAI」、人工知能により変わるコンテンツの未来

森 正弥

楽天(株)
執行役員
楽天技術研究所 代表

森 正弥

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  • ここ数年、Deep Learning を筆頭にAIにまつわる技術トレンドがビジネスや社会そのものを変革する可能性を持っていると注目を浴びてきている。本講演では、現在の楽天技術研究所の事例を引きながら、そんなAI技術の進化について、特に、コンテンツ業界に影響をもたらす「クリエイティブAI」の動向について解説したい。
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  • 森 正弥 1998年、アクセンチュア株式会社入社。2006年、楽天株式会社入社。現在、同社 執行役員 兼 楽天技術研究所代表として世界の各研究拠点のマネジメントおよびAI・データサイエンティスト戦略に従事。日本データベース学会 理事。 APEC (アジア太平洋経済協力)プロジェクトアドバイザ。日経ITイノベーターズ エグゼクティブメンバー。企業情報化協会 常任幹事およびAI&ロボティクス 研究会委員長。過去に、経済産業省技術開発プロジェクト評価委員、次世代高度IT人材モデルキャリア検討委員、CIO育成委員会委員等を歴任。様々な組織・団体の顧問実績も多数。2013年日経BP社 IT Pro にて、「世界を元気にする100人」に、日経産業新聞にて「40人の異才」に選出。2018年 NY国連本部にて日本企業の代表として技術研究によるSDGs(持続可能な開発目標)への取組みに関する報告をする等、技術による社会貢献にも関心を持つ。著作に「クラウド大全」(日経BP社, 共著)、「ウェブ大変化 パワーシフトの始まり」(近代セールス社)がある。
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