新ピックアップガチャ『七篠青葉シリーズ』実装のお知らせ
「……? ……え? …………ここ……は?」
頬に感じる冷たい空気。視界が暗転し、気がつくと七篠青葉は外にいた。
前触れはなかった。さすがに一度『召喚』などという怪現象に襲われた青葉でもいきなりそんな状況に陥れば動転もする。
どきどきする心臓を深呼吸をして落ち着けながら、じっと暗闇に目を凝らす。
辺りに広がっていたのは背の高い草が茂る草原だった。藍色の空にはどこか見覚えのある七色の月が輝いている。
青葉は大きく首をあげ天を見上げると、目を見開いた。
「アビス・コーリング……?」
七篠青葉がアビス・コーリングというゲームの世界に巻き込まれたのは一年ほど前の事だ。
短い期間だったが、青葉の人生でも間違いなく一番衝撃的な出来事であり、未だ記憶は鮮烈に残っている。
もっとも、それは全て終わった事だ。
共に異世界に呼び出されたブロガー(ブロガーの話では、青葉は『巻き込まれただけ』らしいが、恨みなどはない)の力により無事現実に帰還し、現実世界で再会を果たした後は大学生活と、たまの召喚士生活で二足の草鞋を履いている。
だが、アビス・コーリングに移動するにはブロガーの『ログイン』が必須のはずだ。そして、中途半端な常識を持つあの青年は青葉に無断で『ログイン』した事はない。多分、ない。
七篠青葉はブロガーを信じている。ブロガーは青葉に無断でログインしたりしないし、半ば押しかけ気味にやってきたシャロは居場所がないから泊めているだけで浮気などでは決してない、エレナを連れてきて『
ふと視線を下に落とすと、青葉の服装は学生時代の黒のブレザーだった。混乱する。
青葉は既に大学生だ。ブレザーはクローゼットにしまいこんであり、サイズはまだ合うが、もう極たまにしか使っていない。
まるで夢でも見ているような感覚に目を白黒させていると、不意に背後からとても聞き覚えのある声がかかってきた。
「へえ………………随分、変わったのが出たなあ」
「!? あ……ブロガーさん! よかった」
振り返り、思わず安堵の声を上げる。そこにいたのは見覚えのある目つきの悪い黒髪の青年だった。
頻繁に会っているので見誤るわけもない。かつて最強の召喚士だった青年で、今の青葉にとって最も親しい相手の一人になるだろう。
ほっとしながらも、この状況について何を聞けばいいものか頭の中で組み立てていると、味気のない召喚士のローブ姿のブロガーはしげしげとまるで観察するような目つきで青葉を確認し、顎に手を当てた。
「待って、今名前を思い出すから」
「…………え? 何言ってるんですか?」
「制服姿か……ちょっと待って、ヒントくれる? 学園コラボのキャラ? あれはオリジナル制服キャラ三十体実装した頭のイカれたコラボだったからな、そもそもコラボでもなんでもないし。でもおかしいな、学園コラボにそんな制服のキャラはいなかったはず――」
何の冗談だろうか。愛想笑いをしながら一步近づく。
「あのー……青葉です。あ、貴方の、可愛い、ナナシノアオバです、よ?」
「しかしいい声優使ってるな……ガチャキャラっぽい派手さはないけど、イラストレーターさんもいいね。名前にはやっぱり覚えはないけど――」
ぺたぺた頬を触られ、思わず頬を染める。状況はわからないが、一度異世界に召喚されるなんて体験をした青葉の精神に隙はない。
ブロガーは青葉の周りをぐるりとまわると、自分を納得させるかのように頷いた。
「うん、レア度はわからないけど知らないキャラだし、少し使ってみるか。サイレント、君、首ね」
その言葉に、足元で興味深そうにこちらを見上げていた黒い影がみょーんと伸び上がり、抗議の声をあげる。
暗くて気づかなかったが、ずっといたらしい。
「えぇ!? それはないぞ、あるじ! ななしぃが出たからって我をゴミみたいにぽい捨てするなんて――けんぞくぎゃくたいはんたーい! ななしぃも一緒に抗議してくれるよな?」
「え? は、はい。けんぞくはんたーい?」
「ちょっと違うぞ、ななしぃ……」
何が起こっているのだろうか。サイレントがいて、ブロガーがいて、自分もいる。なのに、何かがおかしい。
首を傾げながらも、恐る恐るいつもの調子でブロガーに言う。
「ブロガーさん? ずっと助けてくれたサイレントさんが首なんて、冗談ですよね?」
ブロガーは一瞬ぽかんとしたが、すぐに眉を顰めて感心したように言った。
「……眷属が仲間の命乞いをするなんて新しいな……運営め、また新しい集金方法を考えたか……やるじゃないか。それでこそ――アビス・コーリングだ」
§
「え? 眷属なのにシャワーを浴びるの? ふーん、というか進化するわけでもないのに服を脱げるんだ……露骨に財布を狙ってるな。進化したら何が変わるの? 胸の大きさ? それとも若返るか大人になるかしたり?」
「……良くわからないけど、良くわからないという事がわかりました……」
【古都プロフォンデゥム】の宿。これまでの言動を元に、情報を整理する。
どうやら、七篠青葉は眷属として召喚されたようだ。そして、ブロガーは青葉の事を覚えていない。
こうして改めて言葉にしてみても意味不明だが、青葉は自分を納得させた。
きっとこれは夢だ。半日のみの夢なのだ。
青葉に向けられた視線は露骨に興味津々だった。親しくなった後もここまでの興味を持たれた事はない。
思わずジト目になってしまう青葉に、サイレントがうんうんと頷く。
「ななしぃは露骨にエロ需要狙ってるからなぁ。我とはおおちがいだし、やくわりはきょうごうしないとおもう」
「ね、狙って、ま、せ、んッ!」
「健全なゲームだけど、こうリアリティが高いと確かにくるものがあるだろうね。ちょっと楽しみだな……どんな風になるんだろう」
いくら召喚をしてもレア度の低い獣やマスコットしか出ない運の悪い青年が、真面目な顔で言う。
青葉は気の抜けるようなため息をついた。
「ななしぃ、今のあるじはななしぃにきょうみしんしんだから、脱げばいっぱつでおちるぞ」
「脱げばいっぱつ――そ、そんな興味、求めてません! もお!」
何故か青葉の事を覚えているサイレントの言葉に、慌てて反論する。
だが、確かに誘惑するならば今かもしれない。普段青葉に対して淡白な、悪く言えば冷たい対応しかないブロガーがこちらに窺うような目を向けているのだ。
小さく咳払いをすると、青葉は姿勢を正した。だが、口を開く前に、ブロガーが難しそうに言う。
「うーん、しかし困ったな。進化素材もステータス傾向も特性もスキルもわからないぞ……」
「あのー……ブロガーさん?」
「この手探りでやって行く感、サービス実装当初を思い出すな」
ちゃんとこちらを見ているはずなのに全く話が通じない。やはりこれを興味と呼ぶのは違うと思う。
少しだけ、言いようのない寂しさを感じた。少なくとも、ブロガーは青葉の事を見ていた。興味があるかどうかはともかくとして、理解しようとしてくれていた。
今はその興味は持ってくれているが理解は――――理解しようとしてくれてはいるが、だがしかし、何かが違う。断固として違う。
ブロガーらしくはあるが、青葉の求めているものではない。
ブロガーと青葉は召喚士と眷属の関係ではないのだ。召喚士と召喚士の対等の関係であり、同時に――恋人でもある。
「ブロガーさん……ッ」
名を呼び、思わず息が詰まる青葉に、青年はようやく表情を変えた。
笑顔にまではならなかったが少しだけ目元が緩み、右手を差し出してくる。
「ああ、色々言って悪かったね。まぁとりあえず……これからよろしく」
少しばかり他人行儀ではあったが、その仕草は青葉の記憶にあるブロガーそのものだった。
思わず潤みかけた目を慌てて手でごしごし擦り、その手を握る。
「ッ……はい、よろしくおねがいしますッ!」
どうしてこうなったかはわからない。ただの夢かもしれない。
だが、心の中で決意する。
せめて精一杯やろう。たとえ数時間後に覚める夢だったとしても――。
今を楽しむ。それは青葉の座右の銘でもある。
そして、両手で手を握る青葉にブロガーは目を細めて言った。
「で、ナナシノは何の戦闘が得意なの?」
「……あ、あるじ、私のことはアオバと呼んでくれませんか? 後、得意なのは剣と料理です。あ、愛情をたっぷり与えると……
「……われ、ずっと思ってたんだけど、ななしぃってあるじに負けないくらい順応性たかいよね」
初めて名前で呼ばれ頬を染める青葉に、サイレントは呆れたように肩を竦めて言った。
§
真剣な表情でブロガーがメモ書きをしている。
「特性は『繊細』、『真剣一途』、『慈愛の精神』、『光の意志』、かな? スキルは『手助け』、くらいかな?」
「我は、ななしぃの特性、『あまえんぼう』、『よわたりじょうず』、『みわくのぼでぃ』、『とけるこころ』、『いんらん』で、スキルは『奉仕』と『へっぽこ剣術』、それと『いろじかけ』だと思う」
「い、淫乱じゃ、ないもん」
色仕掛けなんてしてないもん。
二人のやり取りに青葉は穴があったら入りたい気分だった。
少しばかり暴走していた事は否めない。だがアビス・コーリングの世界にくるのは久しぶりだったし、何より受け入れてしまえばブロガーの反応は新鮮で少し楽しかったのだ。
だが、断じて淫乱などと言われる筋合いはないと思う。ここ数日の冒険の間、確かに青葉は少しだけ大胆だった。だがそれだって、青葉がブロガーの事をほんの少しだけ好きだからなだけなのだ。
「……愛情をたっぷりくれないと、『進化』できないんだもん」
「ななしぃさ、自分が人間だって言うこと忘れてないか? もう最終進化形だと思う」
「まだ愛情が足りてないんだもん。あるじーー!」
「困ったらわれのまねするのやめてくんないかな。われ、そんなことしたことないし……」
声を震わせ、飛びついてくる青葉をブロガーが眉一つ変えず受け止め、側にあったベッドに寝かせる。
その手がごろんと横になった青葉の髪を一漉きし、そのまま青葉の腹部に伸びた。
「あっ」
まるで猫でも撫でるかのようにお腹を激しく擦られる。青葉の心臓が暴れるように激しく鼓動する。
お腹の奥が熱くなり、凄まじいくすぐったさに身を捩る。首の裏側がぞわぞわして、とても耐えきれない焦燥が身と心を焦がす。
服装が乱れ、汗でワイシャツが肌に張り付く。だが、青葉はそれどころじゃない。
「ぶ、ぶろがーさんッ!? それ、それ、だめ! やだッ! こわいッ! ごめんなさい、ごめんなさい、わたしが、やぁッ! あぁッ!」
「やっぱり補助タイプかな? 戦闘能力はゼロに等しかったけど……ねぇ、サイレントはどう思う?」
「あるじのこと、改めて尊敬しているところだぞ。よくへいぜんとしていられるよね」
「僕、十八禁のシーンはスキップするタイプなんだ。アビコルは健全なゲームだったから過激なテキストはそんなになかったけどね」
結局、青葉が解放されたのはブロガーがのんびりと考察を終えた後だった。
§
「すき、ぶろがーさん、しあわせ。すき。あおば、しあわせ。しあわせ。すき、すき、すき。すき、して? もっと、すき、すき――――って感じだったぞ。われ、ななしぃが壊れたのかと思った」
「そ、そんな事、言ってないもんッ! ですよね、ブロガーさん!?」
青葉は穴があったら入りたい気分だった。頬が耳まで真っ赤に染まっているのは、自分の醜態を少しは自覚しているからだ。
サイレントの言うほどではなかったと確信しているが、あの時の青葉は確かに少しだけ――正気を失っていた。
ブロガーに気にしている様子がないことだけが救いだった。ただ、少しくらいは気にして欲しかった気もする。乙女心は複雑なのだ。
ブロガーは青葉とサイレントのやり取りを鼻で笑うと、大きくため息をついた。
「駄目だ……どうしてもアオバの能力がわからない。多分補助系だと思うんだけど――仕方ない、ユニットを増やすか」
「え……へ? それってもしかして――
「うん、そ。冥種のサイレントは補助の通りが悪くてさぁ。種類にもよるし、多分まだレベルが弱いせいで効果が通らないないだけだと思うんだけど――」
「ななしぃの奉仕はあるじげんていだからな」
「グラフィックなかなかだし、テキストも気合入ってるみたいだし、アオバのレア度が低いって事はないと思うんだよね」
サイレントの言葉を完全に無視して好き勝手なことを言うと、ブロガーはポケットから虹色の魔導石を五個、取り出してみせる。
召喚士にとって魔導石は何にも代えられない貴重なものだ。召喚士にとって召喚とは一期一会であり、一生モノなのだ。青葉も今は眷属だが元召喚士なのでその事は良く分かる。
ブロガーは輝く石を手の平の中で転がすと、青葉にどこか優しげな声で言った。
「アオバと相性のいい眷属だったらいいんだけど――」
「は、はい……」
「僕が知らないってことは多分新キャラだろうし、使いこなせたら強いと思うんだよね」
青葉からするとふざけたセリフだが、その表情は真剣だった。
いや、いつだってブロガーはこのゲームの事になると真剣なのだ。青葉も呼吸を落ち着け、一時的な眷属として主の動向を見守ることにする。
ブロガーは祈るように数秒目をつぶると、かっと両目を見開き高らかに叫んだ。
「『
「呼ばれて飛び出てじゃじゃじゃじゃーん! 七篠青葉ちゃんです!」
「ッ…………くそおおおおおおおおおッ! 被ったあああああああッ!」
そして、慟哭を上げ、ブロガーはその場に崩れ落ちた。
青葉は、ばっちりポーズを決めながら出現した自称『七篠青葉』に、慌てて抗議の声をあげる。
崩れ落ちたブロガーの肩を持ち上げ、新『七篠青葉』を指差す。
「ちょ、ちょっと待ってください! 私はそんな事いいませんッ! ちゃんとよく見てください! どう見てもシャロ――」
「われは、ときとばあいによったら、いうとおもう……」
サイレントは、もうお手上げと言わんばかりに両手をにょいんと伸ばした。
アビコル運営です。
ピックアップ期間が余りにも短いのではないか、社会人にこの時間は厳しい、という意見が多数見られたため、一時的にピックアップガチャを再開します。
全三十五種類! 様々な七篠青葉排出中!
ピックアップ期間は4/1 23:59までです。まわせまわせー( ´ー`)
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