最適な仮眠の取り方は?状況別おすすめの仮眠方法・必ず起きる方法
「日中眠くてたまらない…」「夜中に仕事をするために夜少しだけ仮眠したい」というあなた。正しい仮眠をすることで、脳をすっきりさせる効果があるって知っていましたか?
今回は、上手な仮眠の取り方と、徹夜した場合・夜勤の場合などシチュエーション別におすすめの仮眠方法を紹介します。「仮眠したいけれど、起きれなくなったらどうしよう」「どうやって仮眠するのが効果があるのかな?」とお悩みの方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。
最適な仮眠のとり方は?
仮眠をするときに、空いている時間で適当に寝てしまうと、起きたときに逆に疲れてしまうことも。そこで重要なのは、仮眠をとる「時間」を決めることです。
おすすめなのは15〜20分程度の仮眠。20分程度なら深い眠りに入り切る前なので、目覚めやすく、だるさも残りません。
また、仮眠をするタイミングは15時より前がおすすめ。15時以降に寝てしまうと、体内時計のリズムが崩れてしまう恐れがあります。「日中に仮眠をしたから、夜眠れなくなってしまった…」となると、その後の生活リズムを崩してしまうことに。
仮眠をとるときには15時までに20分程度がおすすめです。
すっきりと起きる方法
「仮眠するとその後も眠くてたまらない」「なかなか目覚められない」という方は、睡眠ホルモンが多い可能性あり。起きた後は、睡眠ホルモン「メラトニン」を減少させることが、目覚める近道!
実は、お陽様のを浴びることで、簡単にメラトニンを減少できるのです。朝起きたときに、カーテンを開けて陽の光を浴びるのは、目覚める効果もあるんですよ。
陽の光を浴びたら、背筋を伸ばしてストレッチ。身体を活動モードに変えてあげることがおすすめです。
状況別おすすめの仮眠方法
仮眠する方法は、状況によっておすすめの方法が変わります。
そこで次に、シチュエーション別におすすめの仮眠方法を紹介いたします!
徹夜した場合の仮眠方法
まずは、徹夜した場合の仮眠方法です。徹夜明けは、朝方から眠気が襲ってきて、ぼーっとして眠くなってしまう方が多いのではないでしょうか。「このまま朝まで寝ずに頑張る!」と起きているよりも、一度仮眠をしたほうがおすすめ。
徹夜したときに仮眠をするときには、「朝4時」がポイントです。実は、朝4時〜5時にかけて最も深い睡眠が取れる時間なのです。身体内部の体温も低くなるので、眠気を感じやすい時間でもあります。
そのため、4時代に眠気を感じたら、15分程度仮眠することがおすすめです。15分程度寝るだけで、脳の疲労も回復させられますよ。横になってしまうと起きられなくなる可能性が高いので、机に突っ伏して寝る方法がおすすめです。
夜勤のときの仮眠方法
次に夜勤のときの仮眠方法です。夜勤が始める前に仮眠することで、夜の睡眠を先取りすることができますよ。
おすすめなのは、1時間半、可能な場合は3時間程度横になって仮眠することです。ぐっすり眠ることで、夜活動するためのエネルギーを蓄えることが可能。もし、時間がとれない場合は20分程度でもいいので、横になって休むことがポイントです。
夜勤が終わった後は、すぐには休めないかもしれませんが、なるべく午前中に仮眠することがポイントです。眠たいからと6時間、7時間と寝てしまうと、夜が眠れなくなり、体内時計が狂ったままになってしまいます。
午前中に3〜4時間程度身体を休めて、夜は通常通りの時間に寝るようにしてリズムを整えましょう。
電車での仮眠方法
「どうしても眠いから移動中に寝たい」というあなた。実は、電車の中でも仮眠する方法はあるんです。
もし、長い距離を移動する場合は、座席に座って仮眠するのおすすめ。イヤホンをつけて目的地に到着する3分前程度にアラームをかけておくと、乗り過ごすこともないでしょう。
ですが、短い時間でも仮眠することは可能なんです。1分・3分・5分でも、「この時間で完全に頭をストップさせて、脳と身体を回復させるぞ!」と意識して仮眠することで、実際に脳を回復させることができます。人間は目に映るものを情報として処理しているので、目をつぶるだけでもある程度脳を休ませることができるんですよ。
「次の駅になったら起きる」と決めて、目をつぶってみるのもおすすめです。短時間なので、それほど深い眠りにつくことは難しいですが、「起きれなかったらどうしよう」と不安な方はアラームをかけておくのもおすすめです。
オフィスでの仮眠方法
オフィスでどうしても眠くなったら、仮眠してすっきりするのがおすすめ。仮眠室がある場合は、仮眠室を利用しましょう。ですが、多くのオフィスでは、仮眠室は準備されていないですよね。
そんなときには、休憩室や人のいない会議室で少しだけ仮眠しましょう。昼休みなど休んでも大丈夫なときは、自分の席で休むのもおすすめです。トイレの個室で休む方法もありますが、数が少ない場合は本当にトイレを利用したい人の迷惑になるので避けてくださいね。
オフィスで仮眠する場合は、横になることは難しいもの。そこで、机に突っ伏して寝るのがおすすめです。時間は15〜20分程度。机で寝ても心地良いように、枕などの「昼寝グッズ」を準備するのがおすすめです。
仮眠して必ず起きる方法
「仮眠したら起きれなくなりそうで怖い!」という方は、起きれるように努力すると同時に、「起きられない原因を無くす」ことがポイントです。
例えば、スヌーズ機能を使っているあなた。スヌーズ機能を使うと、数分間うとうとできて、気持ちいいかもしれませんが、一度目覚めてから次のアラームが鳴るまでの時間でうとうとしても、体力を回復することはできません。「絶対にこの時間に起きないとダメ!」というギリギリの時間にアラームをかけて、一度に起きるほうが効果的です。
また、30分程度の仮眠であれば、寝る直前にカフェインをとっておくのもおすすめ。カフェインの効果がでるのは30分程度たってからなので、起きないと行けない時間になるとカフェイン効果で目が覚めてきますよ。
仮眠ができるおすすめのレンタルスペース
「ちょっと仮眠がしたいけど、周りの音が気になる」「完全にプラベートな空間で仮眠したい」というあなた。そんな方におすすめなのはレンタルスペースです。
レンタルスペースなら、完全に個室でゆっくり仮眠することできますよ。ぜひベッドがあるスペースで仮眠してみてはいかがでしょうか。
【阿佐ヶ谷駅】駅から徒歩1分の隠れ家的仮眠スペース
阿佐ヶ谷から徒歩1分。新宿まで快速電車で8分で到着するスペースは、どこにアクセスするにも便利な場所にあります。
駅チカにもかかわらず、静かな街なので、仮眠するにもぴったり。しっかりしたふかふかのベッドでしっかり寝られますよ。
駅周辺にはレストランやコンビニもあるので、軽く食べたい人は、駅で調達するのがおすすめです。
【新宿】ベッドで複数人仮眠可能なスペース
新宿駅から徒歩5分のスペースは、ソファベッドと大きめのベッドがあり4人までなら余裕で仮眠できるスペースです。
お風呂やシャワーも利用できるので、仮眠をしたあとシャワーを浴びてスッキリしてから出かけることも可能。終電を逃したときはお得なナイトパックプランが利用できますよ。
【新中野駅】徒歩40秒!デザイナーズマンションで仮眠
駅から徒歩40秒で到着する、マンションをリノベーションしたスペースは、落ち着いた雰囲気で仮眠にもぴったり。ベッドは利用できませんが、3人掛けのソファで仮眠できますよ。
仮眠だけでなく、少し一人になってゆっくり過ごしたいときにもおすすめのスペースです。
仮眠を上手に取り入れよう
仮眠は上手に取り入れることで、生産性をアップさせることが可能です。
少しの時間でも効果はバツグンなので、ぜひ積極的に取り入れてみてくださいね。
この記事に関するタグ
SHARE
この記事が気に入ったら
いいね!しよう
BEYONDのメルマガを
購読をしませんか?