音楽朗読劇「ヘブンズレコード」振り返って | 荒牧慶彦オフィシャルブログ「慶びの詩」Powered by Ameba

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ヘブンズレコードが終わって数日。



すっかり涼しくなってきて

夜は少し肌寒くなりましたね



皆さん、体調崩したりしてないですか?



季節の変わり目は体調に変化が出やすいから気をつけてくださいね





さて、

ヘブンズレコードを振り返りたいなと思います。




良かったらお時間あるときにお読みください








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音楽朗読劇「ヘブンズレコード」
振り返って。








音楽朗読劇「ヘブンズレコード」の題材である



『阪神淡路大震災』








もちろんこの震災のことは知っていました。






当時はまだ5歳だったけど




学校の授業で習ったり



ニュースや特番などで
度々放送されていたので知っていました。














知っていたつもりでした。






でも正直




知っていたのは
『阪神淡路大震災』という単語だけでした。



その被害規模も

どのように大変だったのかも


どうやって復興していったのかも




僕はあまりに知りませんでした。








「ヘブンズレコード」で

より震災のことを
詳しく調べることで





当時の状況


地震が朝5時46分に起きたこと


火事が多発して

一面焼け野原になったこと。



 避難所の生活



仮設住宅の状況



復興への道




色んなことを知りました。






知った上で


改めてこの震災が残した牙は
凄まじいものだったのだなと
痛感しました。





あれから23年。
今は神戸も復興してすごく綺麗で素敵な街になっています。



その上で

今この「ヘブンズレコード」を
僕らがやる意味とは。


震災を経験した演出の岡本さんだからこそ書ける脚本、そして演出。

そこから伝えられるもの。


それらを考え、朗読劇として読ませて頂きました。





あの震災を風化させない。

当時があったから今がある。

当時から学べること。

今に活かせること。



日本は
地震や天災から切っても切り離せない国だからこそ

震災の知識や影響を伝える。



そして復興とはなんなのか。







この朗読劇を通して

何かが皆様に伝わっていたら嬉しいです。
















お芝居の面では





この「ヘブンズレコード」という作品は


朗読劇だけれど




熱量は普通の芝居並みに出す。




今までやってきた

「極上文學」
「シスター」


とはまた違う朗読劇でした。





通常のお芝居は

感情を身振り手振りを交えながら
演じる。

でも朗読劇というのは
声の抑揚だったりだけで表現しなければならない。



だからその分、

身振り手振りができないからこそ
いつも以上に熱量を込めて読め。





そんなことを演出の岡本さんから言われました。



熱量を込めて読む。



稽古をしながら難しいなぁ



どう読んで表現したらより上手く伝わるのかなぁ



なんてことをめちゃくちゃ考えました。





朗読劇なのに


立ち稽古をして
動いてみたり




向き合って座って読んでみたり


色んな稽古することで



熱量を上げていくことができました。





しかし最大の難関。

熱量を込めて伝えるのは良い。




でも










関西弁!!!!!!





めっちゃむずいねん!!!!





どういうこっちゃ!!!!!









いやね、


関西出身の人の声で
僕の

全セリフを録音して



聞きまくっていたんですがね









めっちゃむずいねん!!!!!








耳ではわかってるし


どういう風に発音すれば良いかもわかったつもりではあったんだけれど




難しい…




ふとした時に





標準語になる…









「ぼく」

っていう一人称



標準では

↑く


ってなるんですが



関西では




く↑


ってなるんです。











なんで??







「店」も




標準→

せ↑

関西弁→

↑せ



ってなるようで。









なんで??


言い回しのイントネーションが変わるのはわかるけど






なんで単語のイントネーション変わるのーーーーーー!!!!!!!










ふぅ、取り乱しました。






そんなこんなで



寝る前は必ず関西弁を聞きながら寝るという習慣で

なんとか関西弁を身につけようとしていたら




また別問題。









標準語でも関西弁でもないイントネーションになったーーーー!!!!!













ふぅ、
取り乱しました。




しかしこれが一番の問題。




誰が聞いても気持ち悪い発音。





これに陥りました。




でもかんちゃんや岡本さんや半田健人さん(皆関西人)のお力をお借りして


なんとか、


なんとか!


関西弁に修正をしました。







修正…




できてたよね??










あとは

朗読劇なので本を読みながらできるから、



文の横にイントネーションマークをつけまくってたりと

ありとあらゆる方法で関西弁やってました。笑
















と!


まぁこんな感じで



関西弁には苦労したし

熱量を出しまくって頭クラクラした朗読劇だったりと


色々と大変ではありましたが




僕自身、すごく楽しい作品でした!







またこういう朗読劇に出たいな。


そう思わせてくれる「ヘブンズレコード」が大好きです。








改めて
音楽朗読劇「ヘブンズレコード」にお越しくださったすべての皆様。



本当にありがとうございました!!






たくさんのお手紙、色紙、プレゼントもありがとうございます



お手紙、色紙は一つ一つ読ませて頂きますね



プレゼントは大切に使わせていただきます


30日にやるニコ生でもたくさん話しますね

内容はこのブログと被るかもだけど


でも観てくれると嬉しいです



お酒を飲みながらまったりお話ししましょ

けんとさん、かんちゃん、こーへいくん。


渡辺さん






かんちゃん






しぶきさん!!




タケル。




ヘブンズレコードの皆。


いつかまた
皆に会えることを信じて。


頑張ろう。











ここまで読んでくださってありがとうございました


乱文長文失礼しました。







ではー!!






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