Teen×Teen Theater「初恋モンスター」振り返って | 荒牧慶彦オフィシャルブログ「慶びの詩」Powered by Ameba

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テーマ:
Teen×Teen Theater「初恋モンスター」が終わって数日が経ち…


もうすでに薄ミュの稽古をしたり
他の仕事に取り掛かっております。



なのでなかなか振り返りブログを書く時間がなかったのですが…



空き時間を見つけては

ちょくちょく書いてきました。



なので色々と乱文になっているとは思いますが
ご容赦ください






では、






Teen×Teen Theater「初恋モンスター」振り返って






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これまで何度も言ってきたんですが、



今まで俺は

座長というもの、そして単独での主演をやったことがありませんでした。






いつか自分が座長をやる機会に恵まれたら
ぜひやりたいと常日頃思っていました。




そんなときに






「初恋モンスター」という作品で
主演でのお話が来ています。








と事務所からありました。




すぐに初恋モンスターとはどんな作品なのか調べあげました。



すると出てきたのがなにやらとんでもない作品で。

(もちろんいい意味で笑)







これは…




舞台化にして生身の人間が演じていいものなのか…?



そして


初の単独主演がこんなにぶっ飛んだ作品でいいのか…??




色々と思考が巡りました。笑






でもいつも自分で言っているように



《どんな役でも演じたい》



という気持ちは根底にある。




そして

自分みたいなまだまだな役者に

主演という大役を任せて頂けるなら、

これ以上望むことはない。



と思い、

お仕事を受けさせて頂きました。





そこからは

如何にこの作品の魅力を伝えるべきか、



一番のネックの(魅力の?)下ネタをどうすべきなのか、


小学五年生役とは、



座長としてやるべきこと、



というのをずっと考えていました。





そしてさらに

このカンパニーに

小学六年生と中学一年生の子達が入ると聞き、


正直焦りました。



仕事経験が浅い、そしてまだまだ子供な年齢の子達がこの作品にどうマッチするのか、


そしてうまくキャラクターを演じることができるのか。


不安だらけでした。






そこから稽古が始まったんですが、


やはり不安は拭えないまま。





どうすればいいのか

初めの頃は正直わからなかったです。



そこで
演出の川尻さんとも何回か食事に行き、



キャストの皆と打ち解けるために食事に行き、




皆と親交を深めることによって

打開策を練ろうと思いました。







そして稽古が進むにつれ、


皆の性格がわかってきてからは



だんだんと不安はなくなっていきました。




皆、素直で良い子ばかりだし、



教えたことは

きちんとやろうとしてくれる。



そういう姿勢をしてくれたおかげで


こちらもアドバイスし易かったし、


してて楽しかった。




座長として、まだまだ駆け出しの子達に教えられることは教えたかったので、


良い子ばかりでよかった。







俺が
高橋奏というキャラクターを演じるにあたって、



原作よりも大分子供っぽくすることを意識しました。


そして常にハイテンションで。


セリフを喋っていないときでも

小学五年生らしい遊びをしている。


セリフの言い回し。



等々、たくさんのことを意識して演じました。






シリアスなシーンなのに

他の場所では変なことをしているから笑いが込み上げてくる。



こんなことが成立するのも

初恋モンスターならではのことだったんじゃないかな。








そしてネックだった下ネタに関しては、


全力で、純粋にその単語を連発すれば


だんだん観ている方々の感覚が麻痺して

受け入れてくれるんじゃないか、


と結論が出ました。笑





皆さんに受け入れてもらっていたら幸いです。




こんなに下ネタを、それも大勢の前で連呼するなんて

たぶんもうないんだろうな。。笑


ある意味いい思い出になりました。笑



フラフープや縄跳びの練習をしたこともいい思い出です。笑




フラフープ、合計2000回ぐらい回したんじゃないかな。




こんな回す機会もうないだろうな。笑












初恋モンスターの初日の幕があくまでは


不安な気持ちが大きかったんですが



初日に観劇してくださっている方々の反応を受けて、


『ああ、
この作品は受け入れてもらえたんだ。


幕があけてお客様と一緒の空気を作ってやっと完成したな。』



という気持ちに変化しました。







稽古から楽しんではいましたが、



舞台本番中は
それの比にならないくらい楽しむことができました!



座長というプレッシャー、


作品を背負うということ、



それらも心地良いものへと変わっていきました。




アドレブシーンや日替わりシーンも多くて


毎日毎日嬉々としてそのシーンをやっていました。笑


【ダルマさんが転んだ】とかね。




初恋モンスターというぶっ飛んだ作品ならではの空気感を作り出せたんじゃないかな、と思います。








初の座長公演が
Teen×Teen Theater「初恋モンスター」で良かったと


心から思います。


たくさんの方々に支えられ無事こうして終幕を迎えられたことには感謝しかないです。

Teen×Teen Theater「初恋モンスター」に携わってくださった多くの方々。

ありがとうございます。







これから

さらにたくさんの作品に出会い、


そして座長として板の上に立つときもあると思いますが、



初座長を務めた
Teen×Teen Theater「初恋モンスター」のことは
絶対に忘れないです。




そして初恋モンスターで共演した皆と

また一緒に作品創りしていければ嬉しいです。







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大きい小学五年生達。


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夏歩


{D6422B85-F0FE-4B53-B57E-EAE2E5CC7CBC}
夏歩のにーちゃん。





{BCFBEE6A-B341-485E-B136-1644636B3B3E}
とーさん






{79EF5E67-613D-4F20-B0DB-9A65C7196BCE}
あつし☆





{5F3C1B53-CF5B-4740-A6C8-A76685FAA0CF}




{9F328FCD-8A87-4E1A-8C87-FB4F2C0FE375}
耕太

{35D52BE3-B1CB-4268-AD53-3E6C49D95037}
女心研究会




{C190E74B-4AAA-4F1E-AC50-628304DFEF3D}
奏。




{8F92FF36-5486-467E-9CE6-56A21880C817}
大人っぽい奏。




{39A140DF-036B-4128-8BFA-5FDC64A4EE65}
日吉丸先生から頂いた絵(^^)


嬉しすぎる








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皆。



このカンパニー、大好きです。






いつもの如く

長文乱文失礼しました(´ω`)




ここまで読んでくださりありがとうございます😊






プレゼント、お手紙、色紙等

すべて受け取りました



本当にいつもありがとうございます




大事にしますね







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んじゃ、また会う日まで!







長文乱文失礼しました。



サラダバー!!!




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