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世界の闇と戦う秘密結社が無いから作った(半ギレ) 作者:黒留ハガネ/クロル

五章 †漆黒の双翼†

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4月1日限定 書籍版二巻発売決定記念SS 【全ギレ:IFルート】

 大学を卒業し、社会人になってからの日々が過ぎるのは早かった。

 怒涛の新人教育。就職時の説明と全然違う勤務形態。八時始業なのに強制七時出社。タイムカードを夜の八時に切ってからが本番。当然のように払われない残業代。繰り返される休日出勤(無給)。疲れ切って帰宅した直後にかかってくる呼び出しの電話。理不尽なクレーム。押し付けられる責任。割に合わない安月給。ちょっとしたミスで顧客を逃し罵倒され昇進が取り消され。

 辛い。辛いが、人間は慣れる生き物。一年経てば仕事に慣れ、上手く力を抜いてサボる事も覚える。後輩が入れば先輩のイビりの矛先や雑務はそちらに流れる。

 二年も経つとなんだかんだで生活は回り始めた。


 その日も俺は夜遅くに安アパートに帰宅し、ネクタイを解きながら念力で冷蔵庫からビールを出した。ソファに体を投げ出し、テレビをつける。

 やっていたのは深夜アニメだった。ファンタジーモノだった。主人公の日本から転生してきた魔物使いの少年が、ドスケベな服装の美少女と一緒に古代遺跡の最深部で「そんな……! ここは未来の地球だったのか!」とか叫んでいる。ファンタジーと思ったらSFだった、というのは猿の惑星から続く系譜のあるある展開だ。だがこんなに見え透いた展開でも普通に面白くて悔しい。

 いいなあ、コレ……


 ビールの空き缶をゴルフボール大に潰し、背後のゴミ箱に念力で投げ入れる。俺とこの主人公の何が違うというのか。

 俺だってなあ、異世界転生すればなあ。いや転生なんてしなくても。おーおー、ヒロインが巨大ロボに乗ってドラゴンと戦ってる。馬鹿野郎俺ならロボもドラゴンもまとめて一捻りだっつーの。

 でも、いいなあ、コレ……

 俺もこういう青春が送りたかった。


 何が悲しくて一人寂しくビール片手にガバガバ作画の深夜アニメを観ているのか。

 確かに、こういう暮らしを選んだのは俺だ。有名税を恐れ、安全を重視して念力を公表しなかった。目立つのが怖かった。その危惧はたぶん、事実なのだろう。だが虎穴に入らずんば虎子を得ず。リスクを取らなかったせいで退屈極まりない惰性のような人生を生きている事もまた事実。


 涙が頬を伝った。

 このままでいいのか? 俺の人生。本当にこれでいいのか? ずるずると大して好きでもない仕事をして、上司に使い潰される、いくらでも替えが効く、死んで十年もすれば忘れ去られる、社会の歯車でいいのか?


 自問を繰り返し、二年間の社会人生活で消えていた心に火が灯る。

 火は燃え盛って炎になり、意識のストッパーを焼き尽くす。

 きっとまだ取り返しはつく。

 そう。学生時代の俺には思い切りが足りなかった。

 逆転の発想だ。

 非日常がやって来ないなら、俺自身が非日常を作ってやる。

 地球ではない別世界を作ろう。可愛くて強い魔物を作ろう。エルフやドワーフを作って、異世界にしてしまおう。俺には、それができる力がある。

 俺は二本目のビールを飲み干し、決意と共に立ち上がった。


 うぉおおおおおおおおおッ!


 決めたぞ!


 脱サラだオラァ!


 俺が!


 俺自身が!


 異世界だ!!!






 さて。

異世界を作る、とは言っても念力に世界創造の力は無い。

という訳で専用の星を創る事にした。簡単だ。念力で星を集めてくっつけてやればいい。

最初は金星と木星の間にある小惑星帯をかき集めて衝突・融合させ新しい星を創ろうと思ったのが、どうやら小惑星帯の星は全て集めても月の1/35の質量にしかならないらしい。重力問題を考えるのが面倒臭いから、どうせ作るなら地球と同じ環境がいい。そこにファンタジー成分を添加してやればなんちゃってファンタジー異世界の出来上がりだ。


色々考えたが、めんどくさくなってしまったので、世界的に有名な天文学者や宇宙の生命に詳しい博士を五十人ほど誘拐し、絶海の孤島に幽閉して計画立案をさせた。


発電機や計算機器、食料、必要な資料などは全て念力で盗んで集める。異世界開発チームが欲しがる物はなんでも用意するが、外部との連絡はNGだ。話がややこしくなる。ただでさえ世界中で高名な学者が失踪し、スーパーコンピュータが盗難被害に遭い、外食チェーン店の食材在庫が丸ごと忽然と消え、といった事件の数々で世間は混乱中なのだ。


世界の混乱なんてどうでもいい。世界は俺にファンタジーもSFも与えてくれなかった。俺はさっさとこのクソ現実に見切りをつけるべきだったのだ。現実と戦うなんてバカバカしい。現実を変えるなんてめんどくさい。つまらない現実はさっさと見限り、新しい現実(世界)を創ればいいだけの事だったのだ。


 俺は異世界開発チームに顔を見せていない。全て念力越しの接触だ。当初、俺は開発チームを持て余した。

俺が考える異世界像を伝え、俺の念力スペックを伝え、異世界制作の道筋を考えろ、異世界が完成すれば解放する、必要な物は全て用意する、と伝えたのに、やれ家に帰せだの、人権侵害だの、小うるさく囀って仕事に手をつけようとしない。

中には念力で殺されるのでは、と怯えて粛々と仕事をする奴もいたが、心外だ。別に反抗されても殺したりはしない。超能力も使えないくそつまらん人間如きの憐れなほど小さな抵抗でキレて殺戮に走るほど俺は狭量ではないぞ。


ある研究チームのメンバーが家族に会いたいと言ったので家族を誘拐してくると、その後は何故か家族や友人に会いたいと喚く研究員はいなくなった。それ以降、全員どこか怯えながらもちゃんと仕事をするようになって一安心である。


 研究が本格的に動き始め数日で異世界開発チームに口を揃えて言われたのは、念力の射程不足だ。火星まで届く射程では足りない。最低でも土星まで届かないと異世界惑星創造に必要な十分な量の物質が確保できないらしい。

 俺は言われた通り念力の更なる射程延長訓練を始めた。


 射程延長訓練を初めて一ヵ月経ち、今度は俺のDNAが欲しいと言われた。解析して動物に組み込む事で、超常的パワーを持つモンスターを創れないか試すらしい。

 俺は言われた通り、血液や髪の毛を提供した。研究員の何人かはコッソリ自分に輸血したりして超能力に目覚めようとしていたが、まあどうでもよろしい。というか別にコッソリやらなくてもいい。好きにすればいい。重要なのは最終的に俺好みの、モンスターがいるファンタジーな異世界が出来上がる事だ。


 異世界開発チーム誘拐結成から半年。娯楽や衣服、食料は十分に提供しているとはいえ、閉鎖的な環境でずっと研究させているのは精神的に負担になるらしく、チームの倫理的タガが外れてきたのを感じる。もしかしたら、どこから嗅ぎ付けたのかやってきた特殊部隊救出チームを念力で薙ぎ払うところを見せたのが決定打だったのかも知れない。ノイローゼになったヤツや、俺を崇拝し始めるヤツも出た。

 別に崇拝するのは勝手だが、神ではないぞ。人の身に余る力を持っている人間だ。


 倫理的にぶっ壊れはじめた生物系の博士は、俺の細胞を培養したり、クローニングを試みたり、特定の成分を抽出したり、DNAを改造したり、別の生き物に移植したり、念力の影響下にある環境に長期間に渡り連続的に曝露させるなどして、驚くべき事に超能力マウスを造り出す事に成功した。


「アルジャーノン」と名付けられたその超能力マウスはどうやら時間を操るらしく、飼育ケージに取り付けられた温度計や時計などの観測機器のうち、時計だけが時折狂う。その狂いは日を追う毎に酷くなっているため、アルジャーノンの時間操作能力も念力と同じように成長するようだ。


 ようやく面白くなってきた。やはり倫理や良識などさっさと捨て、こうして実験を始めるべきだったのだ。


 一例の成功が出れば後は早く、超能力マウスは次々と創り出された。

 目覚める超能力の法則は不明で、全く同一の遺伝子を持ち、同じ年齢同じ体重同じ体調のマウスでも別の超能力に覚醒した。凍結能力、発火能力、治癒能力など、能力の種類は多岐に渡る。


「開発チームを二つに分けたいと思うのですが」


ある日、サンジェルマン博士は液晶タブレットを片手に何やら計算しながら、絶海の孤島に建てた俺専用プレハブ小屋で一人人生ゲームをして遊んでいた俺に言ってきた。

俺は基本的に開発チームに顔を合わせないが、サンジェルマン博士だけは特例として俺と直接顔を合わせている。血液の採取や細胞移植、引き抜いた骨髄に治癒マウスを作用させ再生させる試みなどをする上で、一人は直接俺と接触できる方が効率が良いからだ。

ちなみにサンジェルマン博士はアルジャーノンを創ったマッド・サイエンティストだ。俺も大概気が狂っているから人の事は言えないが。


「つまり?」

「惑星創造チームとモンスター創造チームに分けます。その方が効率が良い。二つのチームのまとめ役は私が。いかがでしょうか」

「いいんじゃないか?」


 俺は仮にも国立大学を卒業できるぐらいの脳みそはあるが、世界トップクラスの博士達とは全く頭の出来が違う。サンジェルマン博士がその方が良いと考えたのなら、そうなのだろう。

 サンジェルマン博士が俺との直接接触特権を利用し、半ば高圧的に開発チームをまとめているのは知っている。

 故国であるアメリカ合衆国にコッソリと超能力マウスを横流ししているのも知っている。

 俺の念力を封じるか奪うかどうにかして無力化し、反逆しようとしているのも知っている。


 ただ、知っているだけだ。

 この退屈な世界で生き続けるぐらいなら、反逆されて死んだり囚われの身になったりするぐらいのリスクは呑み込んでやる。リスクを超えた先に夢の異世界ファンタジーがあるなら何も問題はない。


 サンジェルマン博士も、たぶん俺が知っている事を知っている。

 知っていてどうしようというのかは知らない。


「……では、そのように」


 サンジェルマン博士は俺を謎めいた目でじっと見つめてから、優雅に一礼して去っていった。


 開発チーム結成から二年が経過した。

 俺は多重能力者になっていた。


 俺の遺伝子を持つ超能力マウスの細胞を俺に移植し、超能力マウスが持つ超能力の源を念力で奪い取る事で、超能力マウスが持っていた能力を俺の物にできたのだ。

 今の俺は念力使いであると同時に、凍結使いだし、炎使いだし、治癒使いだし、身体強化や音響発生など100種類を超える能力を操れる。そして、その能力をそれぞれ訓練し、成長させる事ができる。


 もはや食事も呼吸も必要なく、毒も時間停止も空間歪曲も効かない。

 人間とはとても呼べない存在になったが、幸か不幸か精神は未だ人間の域にある。

 いっそ、完全に気が狂ってしまったのなら楽だった。俺は精神のタガが外れた常時全ギレ状態だが、全ギレしてるだけで、人間なのだ。

だから超常の化身となり神を詐称できるほどの力を得ても、未だに異世界への、非日常への渇望を捨てられない。


 俺は開発チームの計画に基づき、天の川銀河系全域をカバーする超長射程の念力でもって、火星を砕いて水を採取し、小惑星帯と金星、木星から必要な岩石鉱物気体を集め、衝突融合させ、太陽を挟んで地球と正反対の公転軌道上に新しい惑星を創った。

 灼熱に煮えたぎる赤い惑星を時間能力で早送りして冷やす。

 一瞬にして数百万年が経過し、青い海ができた惑星の陸地を念力で弄って整え、藻類や地衣類、草本類、微生物を放ってまた時間を経過させる。時折予想外の繁殖をはじめバランスが崩れるたび、俺は超能力をふるい、不都合な生物群集を間引いたり全滅させたり繁栄させたりした。


 地球では砕けた火星や欠けた金星、消失した小惑星帯、それらが超常的に集まり形成された新惑星で大騒ぎという言葉では言い表せないほどの大騒ぎが起きていた。

 サンジェルマン博士を通して断片的に情報を掴んでいたアメリカ政府だけが、比較的落ち着いていた。話によれば早くも新しい惑星の調査チームが結成され、宇宙船が急ピッチで造られているらしい。


 三年目、開発チームは絶海の孤島から環境が安定した新惑星へと居を移した。現地で作業した方がやりやすいし、いい加減に定期便のように孤島に打ち込まれるミサイルや爆弾、交渉団を消失させるのが面倒になったというのもある。


 青く美しい海と緑豊かな大地を抱く新惑星に、開発チームは超能力を持つ変異生物達を放った。燃える翼を持つ巨鳥、ちょっとした島並みの巨体を持つ鯨、伸縮自在の熊、黄金の角を持つ鹿……彼らは現地に適応し、生存競争を繰り広げ、独自の生態系を作り上げ安定させていくだろう。開発チームがそうなるよう設計したし、上手くいかなければ、俺が上手く行かせる。


俺はコモドドラゴンをベースに創造されたドラゴンが、鉄でできた巨大な無機物生命体と早速縄張り争いをしているのを感慨深く眺めた。

あの日、夢想した光景が現実のものとなっていた。

成せば成るものだ。


新惑星ができてから、更に二年が経過した。

数度の時間加速や数百回に及ぶ念力的介入を経て、ファンタジーな生態系は安定し、一区切りを迎えていた。


二つある月。

雲海を漂う大陸。

空を舞うドラゴン。


 ここは誰が見ても異世界だ。


 約束通り、役目を終えた開発チームは解放した。九割は喜んで故国へ帰り、残りはそれぞれの理由で新惑星に留まりたいと言った。

 俺はそれを許した。それぐらいの役得があってもいい。異世界はモンスター達の楽園であるべきだが、人間がいてもいい。


 サンジェルマン博士も解放したのだが、なぜか相変わらず俺の隣で秘書のような事をやっていた。

 新惑星で最も広大な大陸の草原に、俺はチタン合金より頑丈な木を伐り出して建てたログハウスを用意していた。テラスの手すりにもたれかかり、地球と変わらない茜色の夕日を眺める俺の隣に、白衣を着たサンジェルマン博士がコーヒーカップを片手にやってきた。

 俺達の視線の先では、夕日を背景に数人の人がこちらに向かって歩いてきていた。


「何かが……」


 サンジェルマン博士は冷めきったコーヒーで喉を潤してから、言った。


「何かが違えば、今あなたの隣に立っているのは私ではなかったでしょう」

「だろうな。何かが違えば、俺は博士に無力化されてアメリカで研究モルモットだった」


 サンジェルマン博士は否定しなかった。


「ストックホルム症候群を知っていますか?」

「あー……確かアレだ。犯人に監禁された人質が、時間が経つにつれて生存本能がなんとかで犯人に好意的になっていく、ってやつだろ」

「ええ。私もソレの存在を知りながらそうなってしまったのか、無関係に好意を抱いたのか分かりませんが、」


 そこでサンジェルマン博士は言葉を切った。俺はログハウスに近づいてきた数人の宇宙服姿の部隊の前に、博士を連れて瞬間移動した。


「やはり、新天地に母国の調査隊が一番乗りするのを見るのは良いものです」


 調査隊の面々は瞬間移動してきた俺達と顔を見合わせた。ややあって一人が数歩前に出て、宇宙服のヘルメットを脱ぐ。

長い黒髪が美しい、息を飲むような美貌の女性は微笑み、俺に手を差し出していった。


「はじめまして。NASA太陽系第0惑星『真星』調査先遣隊代表、鏑木栞です」



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