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敬称略の日

作者:大滝瓶太
皇族に生まれ育った晴海は、みずからの特殊な立場を自覚しながらもごくごく普通の大学生活を送りたかった。
大学のピロティで踊りを踊る青年・真弓に誘われたのをきっかけに演劇サークル『へそちゃ』に所属するも、あることがきっかけで晴海は舞台に立つことをやめてしまう。
そこに友だち以上恋人未満となった真弓は『へそちゃ』の卒業公演で、鳴海に最後の舞台に立つことをすすめるのだが……的なところまで書いた。
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