舞台「刀剣乱舞」振り返って | 荒牧慶彦オフィシャルブログ「慶びの詩」Powered by Ameba

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テーマ:
舞台「刀剣乱舞」が終わって一日空き…



なんだか物足りないなぁなんて思ってしまう今日この頃え゛!






舞台「刀剣乱舞」を振り返ろうかなと思いますキラキラ






俺はいつも舞台が一つ一つ終わる度に
「振り返りブログ」なる物を書いているんですが



今回も例に漏れず、書こうと思います。





いつも思っていることを思いのままに
徒然と綴っているので

乱文、長文になってしまうと思うので、
ご容赦ください。



そして、時間があるときによかったら読んでくださいキラキラ










舞台「刀剣乱舞」振り返って。









まず、

以前から「刀剣乱舞」という作品はなんとなく知っていました。




どこで知ったのかは忘れてしまいましたが、


とても人気で、
刀を扱っている作品という情報だけ知っていました。




僕は剣舞が得意、というか好きなので


刀の話だったら
もし舞台化とかするならやってみたいなぁ

なんて思っていました。




そしたら

舞台化のお話が来てびっくり。



すぐに「刀剣乱舞」を調べまくりました。





まずは自分の役の

「山姥切国広」関連の歴史や資料。


どういうキャラクターなのか等々。



でもゲームをやらなきゃ始まらない!
と思いゲームをやろうと思いました。



思ったんですが……



その時はまだスマホアプリではなく

パソコンのゲームだったので

パソコンが壊れていたから出来なかったんです…。



それだったら
とりあえずキャラクターを調べ尽くそうと思い、
また調べまくりました。



調べていくうちに


山姥切国広だけではなく、

他にもたくさんのキャラクターがいて

その一人一人がとても魅力的なキャラクターで、各々にエピソードがきちんとあることに気付きました。





僕は日本の歴史が好きだから

ある程度の歴史は知識として頭に入っていたのですが


「刀」を起点として見る歴史は

今まで知っていた歴史とは違う観点から見ることができたので

調べているだけでも
とても面白かったです。





気になったキャラクターは

まんばちゃんはもちろん、

ミュージカル「薄桜鬼」では沖田総司の役をやっていたので、

「加州清光」と「大和守安定」
が気になりました。笑




薄ミュに出演していたときはすでに

刀ステに出演することが決まっていたので、


「山姥切国広」役でありながら、

今は沖田総司として「加州清光」を振るっているのか~
なんて薄ミュ公演期間中に思うこともあったり。笑








そんなこんなで

刀ステ稽古期間。




刀ステのキャストは

今まで共演した人が多く、
自分的にはとてもやり易い現場ではありました。



でもキャスト陣を見てわかるように、

今回の刀ステのキャストは
ひろきくん筆頭に、すごい人ばっかり!


実績も実力もある人が多かったので、


その中で
刀ステ本丸の近侍というのは、嬉しい反面、強いプレッシャーもありました。


作品もかなり大きなものですからね。





しかし
今回の刀ステの物語は

織田の刀達の葛藤でもあり、
山姥切国広の成長でもある。

と、演出の末満さんから言って頂きました。





だから

今あるプレッシャーをはね除けて、まんばちゃんの成長とともに自分もこの公演で成長しよう。


なんて、その時思いました。





刀ステの今回の話は

三日月が山姥切を導いていく形なんですが、



それに重なって

座長であるひろきくんに導かれながら

僕も「山姥切国広」を作りあげていけたんじゃないかな、と思います。



三日月と月を見ながら話すシーン、
とても大好きです。



演技といえど、

ひろきくん演じる三日月と話していると
心のモヤモヤがすーっと消えていく感じがするんです。


その時山姥切が抱えていたモヤモヤがすとんと落ちる感覚。


最初は三日月に壁を作っていた山姥切が
そこでようやく少し心を開く。


そんなシーンだからこそ思い入れがあります。




そして軍議のシーン。



このシーンももちろん好きです。




この軍議は日替わりネタのシーンなんですが、



これがまた戦場で。



日替わりネタといえど

大体の打ち合わせはするんですが、



打ち合わせ通りになることなんて全然ない!!笑




大体三日月や鶴丸が
アドリブを入れてきて、


笑っちゃいけない
長谷部や山姥切を笑わせにくる。笑



特に山姥切は説明台詞とか色々あったから

絶対に笑っちゃいけないのに

あの二人が笑わせにくる!笑


笑いを堪えながら説明台詞を言わなければならないのは
辛かったです。笑



でも、あのシーン大好きです。



1回1回何が起こるかわからないっていうのは
本当ならとても怖いことなんですが

あのメンバーだからこそ、恐怖なんてなく
信頼してアドリブを純粋に楽しむことができました。




軍議のシーンだけではありません。



どのシーンも安心感があって、


演じていてとても楽しかった。

キャラクターが本当にそこに生きているかのように会話が繰り広げられていました。


だから、

どのシーンも全部大好きです。






キャラクターに息を吹き込むことができる刀ステキャスト、皆大好きです。










あ、

まんばちゃんのマントには苦労させられました。



初めてマントを羽織ったときはもう絡まりまくりで…。

自分の腕に絡み付くわ、

刀に絡むわ、

周りの人にはビシビシ当たるわで、

かなりのじゃじゃ馬でした。


だから稽古期間中、ずっとマントをしてました。


初めは割りと綺麗なマント(汚しは入っていました)だったんですが、


マントの扱いが上手くなるまでには
どんどんとボロくなっていきました。笑



でもそんなマントだからこそ愛着があったので
稽古のマントと本番のマントは変えてません。



もともとまんばちゃんのマントは汚れているからね。笑





愛着があるマントだから


本番が終わって
「もう着ないのかぁ」なんて考えたらとっても寂しくなりました。笑



またあのマント、着たいなぁ。









刀ステ稽古入る頃には

スマホゲームが出ていたので


稽古場で皆で刀剣乱舞のゲームをやって
誰が何を手に入れたか、
ここのステージがなかなかクリアできない、とか色々な話で盛り上がりもしました。



皆それぞれ自分の役を近侍にしているのを見ると
やっぱり皆自分のキャラクターを愛しているんだなぁと思います。


僕ももちろんずっとまんばちゃんを近侍にしてますからね。





舞台「刀剣乱舞」虚伝 燃ゆる本能寺
は終わってしまいましたが


また皆様の前に刀ステが帰ってくることを願っています。



その時はまた「山姥切国広」として
皆様の前に現れたいな。










薬研藤四郎。


きたむーとは初めての共演だったけど、

そんなこと感じないくらい仲良くさせてもらった(*'∀`*)v






燭台切光忠。


とんちゃんは相変わらず大きいねえ゛!

スタイル良すぎてびっくりするキラキラ





一期一振。


大ちゃん。
薄ミュでは同じ沖田総司役。


ちゃんとした共演は今回が初キラキラ



殺陣キレッキレだったねにゃ





小夜左文字。



たける。

たける、体術が半端なさすぎてびっくり仰天え゛!

今回が初舞台って聞いてさらにびっくり仰天え゛!え゛!






鶴丸国永。


そめくん。


軍議シーンの元凶怒



だいたい打ち合わせと違うこと言ってくるううっ...

そして笑わせようとしてくるむっ



でもそれを楽しんでしまう自分もいましたぺこキラキラ




三日月宗近。



ひろきくん。



今回改めて思ったこと。

それは
ひろきくんは本当に大きい人だということ。

器量や存在が大きい。



三日月と月を見ながら話すシーン。
大好きだった。



あ、

これ言うの二回目だ。笑







本当はもっと皆と写真撮りたかったんですが、


バタバタしてて
全員と写真撮ることが出来なかったガクリ


でもきっとまた再会できるよねにゃキラキラ











改めまして。




舞台「刀剣乱舞」
ありがとうございました!(・∀・)ノ☆



皆様から頂いたお手紙、プレゼント、色紙。
とても嬉しいですキラキラ

手紙はきちんと一つ一つ目を通させて頂きます。

プレゼントも大事にします(*'∀`*)v



舞台「刀剣乱舞」は終わってしまいましたが、


荒牧慶彦の活動はこれからも続きます。


これからもさらに精進を続けていきますので

何卒これからも応援宜しくお願い致します。




ここまで読んでくださってありがとうございます。


乱文、長文失礼しました。



まんばちゃんはよく「自分は写し」なんて言いますが、

2次元のキャラクターを演じている俳優も
そのキャラクターを「写して」いるわけです。


まんばちゃんを演じてる俺そのものも
「写し」
なのかな、って変なことを思ったりしました。




でも、
今だから言います。







「俺は、偽物なんかじゃない。」









山姥切国広そのものとして

舞台に立つことができたと、
主の皆様に認められることができたんじゃないかな、と
そう自負しています。




それがただの驕りだったらすみませんガクリ






主の皆様、



本当にありがとうございました!!



ではー!!

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