ドライブ回路
ドライブ回路はバッファーから渡されたキャリア断続波を増幅し、アンテナから出力する働きをします。ドライブトランジスタは、Pcの大きい三菱の2SC2086を用いました。ドライブトランジスタの出力は、アンテナとのマッチングをとるためのフィルタ回路を通って、アンテナに導かれます。L3はアンテナの長さを補うローディングコイルで、約1.2mのロッドアンテナを用いた場合の巻き数です。コイルボビンはキャリア発生部で用いたのと同じものを用いてください。