fig No.20 YZR 初音ミク 1/8 スケール ペーパークラフト
ばくおん !! …？ いいえ、YZRを駆る 「 は つ お ん !! 」
いまいちスケール合ってないみたいなり……雰囲気が出ればおｋ。
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設計の過程で＃１から＃３まで三種類のポーズがつき、それぞれ型紙化しました。
（ 型紙内スペル違ってた！ produse =＞ produce 賑やかしだからどーでもいいけど ）
＃１は単体立ち、＃２はYZRライディング、＃３は同ハングオンポーズになっています。
＃１、＃２ は当ページ右上部で配布。＃３は ぺパクラデザイナー サイトにてダウン
ロードしてください。＃２、＃３を組立てされるかたは共に YAMAHA ペパクラ サイトで
2004年版の赤いYZR型紙をダウンロード、組立て、コラボレーションしてください。但し
※ パワーレバーと右ステップAssyは、当方配布ミク型紙内TeamNERO部品を使用。
※ 2005版や他機種との互換は未確認です。（ 寸法違っていても改造すりゃいい ）
当方で配布しているのは 「初音ミク」 のみです。画像の YZR-Miku_01-39号車は
上記YZR2004版のテクスチャを書換えた創作で、版権の都合で参考展示です。
一番の問題はYZRとミクが上手く合体してくれるかどうか。印刷においてはサイズ
変更しない限り、異なるアプリからの印刷でも誤差は許容内になると考えています。
（ この設計ではまだ相互のスケール自体が正確には合っていないかもしれないね… ）
YZRのフォークとステアリングステム同士はミクがグリップしてくれるまで接着しない方が
良いです。その他の組立て誤差は自由度のある紙なので何とかしちゃってください。
サンプルでは腰と腕の接続位置調整で、特に難しい加工もせずに乗ってくれました。
顔、髪、手足の曲げ部分とか指…… （ 結局全部か！ ） 初心者には難しい造形も
あるかもしれないので一応謝っとく……難しかったら型紙の設計が悪い、ゴメンね。
でも、急がずに一辺一辺を確実に接着、乾燥させてゆけば絶対に形になる型紙です。
昔、MMD杯動画で観た、華奢な腕ながらバイクを駆るミクとMEIKOがカッコ良かった。
MMDモデルはKIO式でバイク衣装と動画はバイクPさんが制作。KIO式は勝手な解釈で
ジェリー・アンダーソン風。動画内では前方に視線を向けるスカした表情が好き。
その動画で構想が閃いたものの、当時は祭りミクを創作したばかりで何しろバイクも
必要となるので暫くの期間保留。最近F-15を組立てて厚手用紙のスキルもアップし
バイク型紙はYAMAHAペパクラサイトよりお借りする事で解決、設計へと至りました。
ミクキャラと衣装はMMD動画の参照じゃなく、過去にオリジナル設計したミクを用いて
ノーマル髪、ツインテに再造形、レーシングスーツを妄想デザイン。但し、動画みたいな
スカした表情を表現してみたい！との想いを込めながら……スーツは正統派にするか
エロを付加して不二子調？にしようか妄想しましたが自分に向いたのはこんな感じ…。
それに、♫ みくわあまだ、じゅうろくだぁからぁ～
角度的に顔をもう少し上げて凸前面をもっと露出した方が表情が出たかもしれない。
コミュで話は聞いていたけれど、まだ使用経験の無かった光沢紙に初トライ。
でも、丁寧に作ろうとする行為に紙が反抗ばかりしてきてちっとも組立てが楽しくない！
光沢紙は用紙表面に光沢コーティング処理がしてあり、半光沢よりコート層が厚そう。
・ 印刷において顔料インクは、コート表面にインクが乗るだけなので印刷は可能でも
摩擦等で擦り取れてしまう。 （ 染料インクを使用する印刷機やその設定が必要 ）
・ カットにおいてはナイフでは摩擦でコートが剥がれて粉が出る。更に刃が磨耗して
切れ味が落ちると摩擦が増加、剥がれは広範囲に広がる。ハサミを用いた場合の
せん断カットでは剥がれは発生しないが切断部を擦ると剥がれる場合がある。
・ 加工において山折りはコート層の伸びが無く、ラインが出難く、強く折り込むと
剥がれも生じ、谷折りでは一発で剥がれるので折るより型紙を分割し接着し直す
方がキレイ。だけど結局はそのカットする事に剥がれが発生する大問題が……。
定着剤をコートする事が上記不具合には良いらしく、代用になるか定かでないけれど
手持ちの車用透明シャーシコートを吹いてみた。アルコール系溶剤と樹脂で似た様な
と言うか同じ成分？…結果、雑にカットしても粉吹きも剥がれも発生せず良好。
しかし、少しでも辺を擦るとやはり剥がれ。折りに関しては相変わらずで、コート層が
樹脂で厚く硬くなるため、かえって条件が悪くなっているのかもしれない。
あと、スプレーミストの粒が滑らかに広がってくれず表面を良く見ると梨地肌……。
滑らかになる様にウエットスプレーをしたいけれど塗膜厚みもニジミも出るのは必至。
よって、光沢は魅力的なのだけど、加工性の良さで半光沢用紙で妥協する事に。
（ 上記がすべての光沢紙に該当するのかは未調査で不明です……………。 ）
バイクに使用した用紙はF-15で取扱い要領を得たダイソーの半光沢紙 0.28㎜。
YZRサイトの指示では官製はがきの約 0.2㎜ 程度をという事なので、これはやや厚め。
マフラーサイレンサ～エキゾースト部分のみ簡易な形状なので光沢紙を定着剤無しで
用いてます。タイヤは質感を出すために半光沢紙のコートされて無い裏面を使用。
やってみたかった実験的調査はいろいろ確認出来て、これはこれで気が済んだので
自分はいつもの手馴れた人型をワンちゃんマット紙でサクサク作ってる方がイイかな。
あと、スケール合わせの最終確認にコピー用紙で試作してみて、印刷が少し荒いけど
強度が弱いとは感じなかった。、ワンちゃん紙は印刷良好で扱い易いけれど厚目で
段差が割と目立つ。だからコピー用紙…これはこれで意外とイイかも……。
…で、バイクを組立て完成させ、ミクの設計に取掛かっていたのですが、三ヶ月程して
バイクが退色してきました。三年位日光に当たってた様な退色です。室内放置なので
全方向紫外線とは考え難く、型紙状態のまま束ねてある半光沢紙やケース内の過去の
マット紙作品はまだまだ平気なのでどうも空気に触れて酸化退色した模様。特に天候で
湿度が上がった後が顕著な様で、つまりは手に触って組むなんてもってのほかだと…。
他メーカーで確認してみたいけれど手軽に入手出来そうになく、結局マット紙なのか…。
＃２、＃３model のツインテを素組立てするとツルツルの円錐状に仕上がり味気無く
折り目を数ヶ所入れてみました。構造上ラジアル方向 （ 髪の流れに直角 ） の折れが
付くので髪方向の切込みを更に深く入れて独立化させ、それがバラけない様に内部で
リング状ステーで保持すると良さそうですが時間都合でここまで。 （ 誰かやってみ… ）
そもそも重力に逆らい頭部に負担もかかってくるのに固定方法まで考えてない能天気。
ツインテの毛先の左右を絡めてリヤカウルの上に乗っけて結果オーライ！
当初ハングオンはバイク自体も傾ける予定でしたが直立状態でもまぁいいか……。
（ 撮影する都合でヘッド、ツインテ、手首、腰、ミクとバイク同士は接着してないのさ
だから各ショット微妙に姿勢がズレてる場合があります…分かんないからいいケド
でもちょっとでも振動があるとバラケちゃって慎重に扱わないと大変な撮影だった… ）
p.s. KATANAにピンクのスーツも結構カッコいいじゃん！……型紙星井！！
……誰か設計して交換しようゼ。
p.s.2 Tama soft さん、バカでかいファイルでUPしちゃってごめんなさい！
一応 UP-DL が可能なので良いのだろうけれど……。
お し な が き
HOME バックヤード ＃１ 型紙 DL ＃２ 型紙 DL詳 細 説 明
★ 初音ミク （ はつね みく ）
Age16 H158
クリプトン・フューチャー・メディア㈱
Copyright （C） 2012
Crypton Future Media,
Inc. All rights reserved.
Illustration by KEI
★ YZR - Miku_01-39
（C）YAMAHA MOTOR Co., Ltd.
（ spinout by
Team NERO Racing ）
◆ 2015.12.07 上記版元様 PCL
（ピアプロ キャラクター ライセンス）
ガイドラインを基に「初音ミク」原画を
二次創作し型紙配布しています。
◆ 型紙ボリューム A4 五枚
約 100 pcs （ ミクのみ ）
★ 誰も評価してくれないだろうから
自己分析！！！
・ △キャラ依存度 -100 %
・ コスプレ妄想度 87 %
・ 場景妄想度 83 %
・ ３Ｄ完成度 88 %
・ 型紙完成度 96 %
・ 組立仕上度 70 %
・ コラボ度 93 %
・ △動画パクリ度 - 45 %
・ 音響効果度 84 %
・ △えちぃ度 - 3 %
・ 動画完成度 77 %
・ 顧客満足度 13 %
・ 自己満足度 94 %
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♡ 総合得点 72 点
★ ヘッドホンで聞くとSE的臨場感
増します……でもEOS-B500による
ヘタクソなんちゃってギター演奏で
曲サビ付近のコードのグダグダが
バレちゃう…ココは恥ずかしい！
偶然にもYZRが本家CGTVOPの
ブガッティ近似色。無意識に撮影を
したけれど暗闇で鮮明に浮上がる
似た様な雰囲気が出て自己満。
後半の夕景、こちらは逆に今は無き
谷田部をイメージしながら……。
残念なのは手ブレ。アプリ補正は
したものの 500円コンデジだから。
地球ゴマとかジャイロ的回転物を
考えたけどそんな機材は無い。
3DCGならスイスイ動かせるけれど
某マペット動画50年後のCG放送を
例にするとCGでは故意か重量感
加速度的な迫力、魅力を感じない。
マペット当時の制作者の感性や
演出センスはまだまだ捨て難い
貴重な存在。国内でも負けじと
円谷さんとかがガンバッてたり
まぁ、そもそもそれらアナログで
育った世代な…誰がジジイじゃ！！
♪ 「The Theme of Winner」
カーグラフィックTVテーマ曲を
ペパクラグラフィック版としてコピー。
