【芸能・社会】辻&加護「W(ダブルユー)」1日限定で13年ぶり復活! 「ひなフェス2019」2019年3月31日 紙面から
ハロー!プロジェクトのライブイベント「ひなフェス 2019」が30日、千葉市の幕張メッセで行われ、昼公演にモーニング娘。卒業生の辻希美(31)、加護亜依(31)、新垣里沙(30)、道重さゆみ(29)、鞘師(さやし)里保(20)がゲスト出演し、ファン4000人を熱狂させた。 オープニングでは2004年5月にデビューした辻と加護の2人組ユニット「W(ダブルユー)」が1日限りの再結成で13年ぶりのコンビ復活を遂げた。息の合ったパフォーマンスでヒット曲「ロボキッス」を披露。辻は「あいぼん、久しぶりだね。ついに(復活の日が)来たね!」と呼びかけると、加護も「来たね!」と感慨に浸った。当時着ていたものと同じデザインの衣装であることを説明し、「Missラブ探偵」も熱唱した。 現役の「モーニング娘。’19」のメンバーと一緒に、モー娘。の代表曲「I WISH」を披露する場面では、加護が感極まって涙ぐむ場面も。そっと寄り添った辻も「今日は19年前、(モー娘。)の4期のオーディションに受かった日。そんな日にステージに立てるのはありがたいです」と感謝を伝えた。 ◆鞘師里保 幸せ3年3カ月ぶりもう一人の主役は鞘師。ハロプロ20周年企画の特別ゲストとして、モー娘。を卒業以来3年3カ月ぶりにステージ復帰し、新垣や道重、現役メンバーらとともに「Fantasyが始まる」などを歌った。MCの際に歓声を受けた鞘師は、「言葉が出ない…ライブの1番の楽しみがこの瞬間で幸せ」。道重は「“りほりほロス”が続いてた。触っていい?」と鞘師をハグすると、「うれしい!」と顔をほころばせた。
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