RUNAWAY BOY
滲み輝く夕星に
焼かれ晒さる僕の身を
ただ笑うでもなく見下ろして
追い詰められた僕の中
朝が来るのか分からずに
躊躇している銀の時

大きさだけを示している
光を流す空を突き
真っ赤な太陽昇る前には
僕はもう知らない世界

RUNAWAY BOY
僕は自由が欲しいんだ
いつも通りの現実と
比較にならない自由さが
RUNAWAY BOY
日常から離れたいんだ
いつも通りの世界から
抜け出したい僕がいる
RUNAWAY BOY
RUNAWAY BOY
I ONLY WANNA SEE THE WONDERLAND

開け放ち出た窓の外
見送りは青いカーテン
しなった自転車に足掛ける
金の霧の音 楽しんで
膨張しては鳴る頭
快速の轟音響かせて

僕はどこかで悔やんでいる
新しい世界求めて
旅立つ僕が行き着くだろう
自由が溢れた世界を

RUNAWAY BOY
僕は自由が欲しいんだ
当てにならない身体だけで
掴んだ自由をかざしたい
RUNAWAY BOY
日常から離れたいんだ
燃え散る街を取り残して
抜け出したい僕がいる
RUNAWAY BOY
RUNAWAY BOY
I ONLY WANNA SEE THE WONDERLAND

アタハ意識じゃないですよ?(汗
「夕星」って言葉をLotRで発見してしまって、
使いたいなぁと。