Shin Hori

デマが広がるのは悪いですが、どっちにしろ12歳の女の子は嘘をついたとされて守られなかった。 25歳女性は暴行をされてレイプされたのに法に守られなかったという事実は変わらないんですね。

25歳事件の方は、強制性交罪は成立しないとしても、少なくとも暴行罪・傷害罪・過失致傷罪のいずれかは成立すると思いますが（ケガをさせたのは事実としてみとめられているので）報道の範囲ではそちらはどう扱われているのか不明です。 12歳の方はそもそも性犯罪自体があったかどうか不明であり→

→犯罪の証明がなければ無罪しかないのですが、ただそれで割り切れない感じが残るとすれば、特定の性犯罪というより、「生活や養育の環境全般がひどかったのではないか」というレベルの問題意識を感じる人が多いからではないかと思います。特定の犯罪を親が犯していなかったとしても、生活全般で→

→親が責任を果たしていたかとか虐待がなかったか等はまた別問題ですので、そちらはまた本件の刑事裁判とは別で、児相など関係機関が対応していくしかないと思います。

なるほど、詳しくありがとうございます！ちなみになんですが、25歳の方の事件では レイプされたというのは認められたけど 合意したと思っていたと無罪になるのであれば、過失財を作るしかないのでしょうか？？

過失強制性交罪を作るべきという意見は確かにありますね。あと、暴力を振るったり脅したりケガをさせたりすることまで合意するわけがないので、そういう場合はあくまで暴行罪や脅迫罪や傷害罪で処理すべきという意見もありうると思います。

すみません。12歳の子の件「そもそも性行為があったと認定されなかった」とした記事が見つけられなかったのですが、確定なのでしょうか？「父親との性行為」が判決で否定された、と受け取っていたので……。

「（父親との）性行為があった」ことを検察官が立証して裁判所に認定させなければ有罪にできないのですが、それが出来なかったわけです。「性行為が否定された」と言ってもまあいいのですが、積極的に不存在が証明されたわけではなく、存在の証明ができなかった、ということですね。

「よって合意の」以外の部分はあってるでしょ。一部を切り取ってデマという方がデマ。