月明かりに照らされた六花の日記帳

アラミス様に堕ちて、美弥ちゃんを好きになりました。分からない事だらけなので、勉強の日々(*^^*)初心者ですが基本愛称で呼んでます♪更新はボチボチ。Twitter→@miyaruri_moon

美弥るりかお茶会レポ⑤〜余りにも潔が良すぎて〜

 

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※最早、要旨は合ってるけど、言葉尻は全く違う位のざっくり具合で書いてます。

若干の記憶の改変が行われてるかも...?

レポと言うより、感想なつもりで読んでください( ..)"

 

 

 

 

司会者「それでは、るりかちゃんから最後の御挨拶を...」

 

美弥「この公演をもって、私自身は宝塚を卒業するのですが...稽古中は割といつも通りだったけど、初日の幕が上がると客席からの思いを凄く感じて...舞台に立つのは私でお稽古をするのも私だけど、がむしゃらだった下級生の頃とは違って、 応援して下さる皆さんの存在が段々大きくなって…いつのまにか“美弥るりか”の人生は私一人のものではなくなって...皆さんと一緒に作ってきたと思ってます。
挫けそうになったり、悔しいこともあったけど、這い上がってこれたのは、ファンである皆さんがいたからです。
“宝塚の美弥るりか”はこれで最後ですが、もう一生会えないという訳ではないですから!...わ〜!皆しんみりしないで〜〜〜(o(;□;`)o)」

 

...美弥ちゃん!私、ムリだよ!!!
こんな挨拶を聞いて、しんみりしないでなんて!!!
(右手にオペラ、左手にはハンカチを握り締めながら)

あとね...確かにそーなんだけどね...私の大好きな“宝塚の美弥るりか”には、もう一生会えなくなるんだよぉ...( ;∀;)

 

美弥「色々も思うことがあるかもしれないけど、“宝塚の美弥るりか”を好きだって方にも、“これからの美弥るりか”はもっと素敵だ!と思ってもらえる人生を歩みたいです(ˆᴗˆ)」

 

余りにも潔が良すぎて...『色々と思うこと』という一言にキレイじゃないものを全部押し込めて、未来の話をする美弥ちゃんが...そりゃあ、立場的に建前とかあるとは思うけれども、人として出来過ぎで...ファン想いで...

それが逆に私としては辛かったです。
なんで?なんで、こんなにも素敵な人が?って気持ちでいっぱいになっちゃって...‪(  •̥ ˍ •̥  )‬?


さっきまで、只楽しいだけだったのに...心は今でもグルグルぐちゃぐちゃ...ですね♪

(暗くなり始めたら、いつも取り敢えずコレで締めてる気が...汎用性が高いですね(笑)サンキューBADDY!)

 

司会者「それでは、るりかちゃんの退場です。」

 

♪小次郎のソロ曲♪

 

大きな拍手と鼻をすする音少々が鳴り響く中、美弥ちゃんが退場。

扉の前で立ち止まり、振り返ると...両手で投げキッス(≧∇≦)キャーー!!!

 

会場も大いに盛り上がり、お開きです。

 

 

ここまで、まさかの全5回に分けて書いてきましたが、まだまだ書ききれていない小ネタが残っております(笑)

(イチローの話とか、るうさんからのよろしく!とか、あと服の話とかもしてたな〜)

それくらい見所が盛り沢山な2時間?でした!!

 

最後はどうしても、しんみりしてしまいましたが、私にとっては最初で最後のお茶会...

本当に行ってよかったなぁ(*^^*)

と思える時間となりました♪

 

もし、今東京のお茶会に行くか迷ってる方がいらっしゃいましたら、思い切って行くことをオススメします⸜('ᗜ')⸝

ツテが無くても、Twitterとかで募集されている方々はいらっしゃいますので...

※只知らない方との取引は慎重に♪

 

ではでは、私が生で美弥ちゃんを観ることが出来るのも、あと数回。

一回一回を大切に、楽しみたいと思います٩(´・ω・`)و

 

 

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美弥るりかお茶会レポ④〜スペシャルゲストやって来た〜

 

 

 

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さて、まだまだ続きます美弥茶レポ。

 

 


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※最早、要旨は合ってるけど、言葉尻は全く違う位のざっくり具合で書いてます。

若干の記憶の改変が行われてるかも...?

レポと言うより、感想なつもりで読んでください( ..)"

 

 

 

 

メモリアルトークが終わると、次は選ばれし者達とのツーショット撮影タイム。

合計で25名位だったかな...?

 

ステージから降りての撮影なので、客席後方からは殆ど見えないのですが、スクリーンにはしっかり写ってました。

美弥ちゃん、もう凄く素敵な微笑で...

うぉ〜!羨まし〜い٩(๑> ₃ <)۶と思う自分と、あの距離は絶対ムリ(ヾノ ̄▽ ̄)と思う自分がおりました(笑)

女性ばかりかと思ったら、意外に男性の方もいたり、20代くらいの人もいたり、ご夫婦の方もいたり...ひたすら見てるだけですが、案外楽しいもんでした♪

 

 ツーショットが終わると、お次は抽選会。

景品はパンフ、写真集、美弥ちゃん表紙のグラフ、同じく歌劇、美弥ちゃんが載ってるJAL機内誌、生写真(3種×7名!)、グラフのポスター、ポケカレ...と他にももうちょっとあった気がする...

しかも、ポケカレは該当の横列全員にプレゼントで、内4枚は直筆サイン入り(  * ॑꒳ ॑*)⸝⋆。✧♡

...まぁ、外れましたけどね(笑)

 

これ、司会者が景品は○○で何名様ですって言う度に、美弥ちゃんが箱からチケットの半券を引いていくんですけど、生写真21名のとき

 

司会者「続きまして、生写真3種類を各7名様...」

 

美弥「...フフ、あのね、ちゃんと学んだから、こーやって、分からなくならないように並べといてね...( ^ω^)」

 

全部引き終わり...

 

美弥「...はい!ねっ、ちゃんと並べたよ(`-ᴗ-´)」

 

ガサゴソと半券を引いていく美弥ちゃん。

ひたすらそれを見る客席。

(勿論私もオペラを構えてます)

これぞお茶会!って思った瞬間ですね(笑)

良い意味で、お茶会クオリティーと言いますか...見てる人間全員が美弥ちゃん好きだからこそ成立するみたいな。

帰る時、近くのお姉さん方が「抽選当たらないけど、ずっと引き続ける美弥ちゃん可愛いよね〜(●´ω`●)」

みたいなこと言ってて...平和〜(笑)

 

あと、JAL機内誌の抽選の時

美弥「あのね、私丁度これが置いてある時に飛行機に乗ったんですよ!

でも、自分が載ってるのを本人が見てるのを隣の人とかに見られたら...いや、勿論そんな気付かれないだろうけど!...でもやっぱり、恥ずかしいじゃないですか...(笑)!

あっ、この人自分を見てる〜!みたいな(笑)だからこう...チラッと見ました(笑)」

 

ちなみに、写真集とグラフポスターはその場で美弥ちゃんから手渡しでした!

 

さて、抽選会も終わり、話題はオフと色々な撮影についてです。

(これも会場で募集された質問です)

 

司会者「現在発売中の写真集『Rurifull』の撮影秘話などあれば...」

 

美弥「なにかアートと一緒に撮りたいなってのは前からあって、あと、沢山の色のある所!

で、実際に岐阜の養老天命反転地で撮影をしました。

最後の方のショットとかは、渋谷駅の前の歩道橋で撮ったんですけど...人が普通に通ってる中で、全然知らない人がこんなん(カッコつけながら)してる訳でしょ(笑)

凄く見られましたね( ¯▿¯ )

あと、あの兎の着ぐるみも私が凄いやりたいって言って用意してもらって...」

 

司会者「それでは、ここでスペシャルゲストがいらっしゃっています!」

 

美弥「???」

 

会場後方にスポットライトが当たり...拍手が鳴り響く中そこに現れたのは...!!!

真っピンクなアイツ。

そうです、Rurifullで美弥ちゃんが着ていた、あのうさぎです(笑)

 

人間でも狭いなと思う程イスが敷き詰められた会場、当然ながら四苦八苦しながら何とか通路を進むうさぎさん。

 

美弥「...大丈夫?通れる??...それね、頭が重たいんだよね(笑)あっ、ちなみにこの中には...誰か...??」

 

司会者「いや、スタッフです!流石に生徒さんに入って頂く訳にはいきません^^;」

 

ですよね〜(*'ヮ'*)

でも、ちょっと前にるうさんの話が出てたから、もしや...と思ったけど、るうさんはこの日この時、同じホテルでお茶会中です(笑)

 

 

うさぎさん、何とか通路を通り抜け、前に辿り着く。

が、ステージへの階段が登れない。

 

美弥「それ、階段登れないでしょ(笑)」

 

そう言って、ステージから降りてあげ、ふたりで記念撮影をすることになるも、これ凶器だよねと言いながら、うさぎさんの耳を引っ張る美弥ちゃん(ˊᗜˋ)

 

美弥「あっ、ちょっと待って、何か名前あったよね?!...ちょっと待って、思い出すから...え〜っと、イチゴちゃん!」

 

正解のようです。

狭い通路を再び通って、うさぎさんが帰っていく途中...

 

美弥「あのさっ(笑)その眉毛絶対マッキーだよね!!ずっと思ってたんだけど、絶対あとから書き足したヤツだよね(笑)絶対マッキー!!」

 

イチゴちゃんが出てきてから、終始テンションの高くって、マッキー!マッキー!言ってる美弥ちゃんの精神年齢はきっとパンダくん(③参照)とどっこいどっこいだったと思います(* 'ᵕ' )カ〜ワ〜イ〜イ〜♡

 

質問に戻りまして。

 

司会者「ルシェちゃん以外の癒しはありますか?」

 

美弥「無いですね(笑)...月はよく見ますね、満月とか...この間、満月の日と宇宙の元旦が重なるって日があって、凄く珍しいみたいですね。

月からパワーをもらってます!」

 

私もーー(*・∀・*)ノ ハーイ←月違い(笑)

 

司会者「先日放送されたYou教えてよ!で毎日お味噌汁を作ってるとのことですが、具材は何を入れてますか?」

 

美弥「ここでは言えないですね〜( -∀-)ニヤッ

あっ、別にそんな悪い物入れてるとかじゃないからね?!...なんでも入れますね、2、3種類とかじゃなくって沢山!栄養素を全部これ一つで...みたいな感じなので( ´ ▽ ` )」

 

司会者「先日放送のプレステージでは私服姿で小次郎を演じられましたが、その感想など...」

 

美弥「恥ずかしかったかって聞きたかったんでしょ(   ¯꒳¯ )?

これね、いつものスタッフさんと違うスタッフさんでね、凄くしっかりしてたの(笑)!

こう...スカステって普段はおなじみのスタッフさん2,3人と、ひとつのスタジオで何とか全部を済ませようみたいな感じで(笑)

今回の撮影は本番前に、本番行きます!5!4!3!2!1!みたいに言われて...いつもは、は〜い回ってマースみたいな感じなのに( ≧^≦)」

 

スカステ、想像通りだけど緩いな〜( ・∇・)

 

美弥「だからね、私もそんな恥ずかしがってる訳にも行かなくって(笑)

何度も撮り直したりもしまして、男役だからどうしても脇を広げたいんですけど、テレビ的にはキュッと収まって欲しいみたいで...結構な上級生が、顔の角度もっとこう!とか、目線はコッチで!みたいに言われましてた..必死でしたね(^^;;

凄く注文が多くて...あっ、別にうるさいとか思ってないですからね(・∇・)フフッ♪」

 

司会者「ではここら辺で、質問は終わりとさせて頂きます。」

 

美弥「えっ!これで終わり?!もうちょっと爽やかなやつを...!!あなたにかかってるからね(^v^)」

 

質問を必死に選ぶ司会者。

 

司会者「え〜っと、朝起きるのは得意ですか?」

 

うーん、このチョイス(笑)

確かに朝ってワードは爽やか( ・∇・)

 

美弥「えっ、得意ではないですね...公演期間中は気が張ってて、アラームより早く起きてしまいますが...えっ、これで終わり?もう一個!」

 

司会者「あっ、え〜っ、では、ズバリ今日の入の感想を!」

 

美弥「フフっ、あれね(笑)今日のは流石に驚いた。

下級生とかから、よく凄いですねって言われるんですけど、ディズニーに“ミートミッキー”っていう、ミッキーに会えるアトラクション?があるらしくって...

それにちなんで、“ミートるりさん”って言われてて、下級生が今日もミートるりさんですね!って言ってくれるんですよ(笑)」

 

確かに、聞いた話ですが、この日の入りはエグいくらいの人の量だったらしいですからね...気になる方はTwitterで探してみてください(笑)

えっ、これ千秋楽どうなんの?ってレベルだからΣ ( ̄0 ̄)オォ!

 

司会者「それでは、るりかちゃんから最後の挨拶を...」

 

という訳で、オフについてのお話は以上です!

残すは挨拶のみ...って、どんだけ書いてんだって感じですね(笑)

いつの間にやら④ですよ!

まぁ、2時間分のお話を曖昧ながらも書き起こししてる様なもんですからね...(^^;;

 

とりあえず、まだ続きます!

 

 

追記

東京のお茶会行こうか迷ってる方...まだ間に合います...( ﹡・ᴗ・ )b

行きたい!って方は、お近くの美弥ちゃんファンの方に聞いてみてください♪

または、Twitterにて「美弥るりか お茶会 東京」で検索!

いくつか取次ツイートを見つけました。

※知らない方との取引は慎重にね♪

ぜひぜひ1人でも多くの方に行って頂いて、少しでも多くのレポをお待ちしております(∩¯▽¯∩)←東京は行けない人

 

 

 

 

 

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美弥るりかお茶会レポ③〜美弥ちゃんはピンクピン太郎がお好き〜

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さて、続きまして、メモリアルトーク(初舞台〜)についてです。

 

 


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(ずっと同じ写真も何なので角度違い(笑))

 

 

※最早、要旨は合ってるけど、言葉尻は全く違う位のざっくり具合で書いてます。

若干の記憶の改変が行われてるかも...?

レポと言うより、感想なつもりで読んでください( ..)"

 

 

司会者「それではここからはメモリアルトークという事で、今までるりかちゃんが出演してきた作品を振り返ります...あっ、左右のスクリーンに画像が写りますので...」

 

美弥「あっ、じゃあ、歩きましょうか...」

 

ステージから降りて、客席の間の狭い通路を歩き始める美弥ちゃん。

おててフリフリ♡

スクリーンに初舞台の画像が映し出される。

 

美弥「ゲェ〜〜〜〜( ꒪⌓꒪)!!!」

 

司会者「ゲ〜ってなんですか...^^;...初舞台の思い出などあれば...」

 

美弥「これね、衣装が凄い可愛いんですよね〜、この写真じゃ分からないけど、背中に羽がついててね...思い出と言えば、この時私達皆でチャ〜オ〜♪って言わなきゃいけなかったんですね。

で、そーゆーときってお稽古で一人一人その台詞を言っていくんですよ、上級生の前で...それで、ですね(笑)...その時キングがね、何度チャ〜オ〜♪をやってもオネエになるっていう(笑)

そのキングのチャ〜オ〜♪は今でも同期が集まるとネタになりますね(笑)」

 

下手側端っこ通路を通り、真ん中の通路を歩いていきます。 

時折、手を振ってくれます。

もちろん皆さんも満面の笑みで手を振ってます*˙︶˙*)ノ"

 

司会者「ANNA KARENINA(アンナ・カレーニナ)のアレクセイ・カレーニン役について...」

 

美弥「この役は...この頃ずっと頑張っても頑張っても結果が出なくって、比べちゃいけないと思いながらも同期の活躍が羨ましくって苦しい時期で...そんな中オーディションを受けて、この役を頂いて...。

この作品は本当に凄く好きな作品で...音楽学校時代に朝海ひかるさんがやられているのを同室だった大月さゆちゃんと、音楽学校は毎週日曜日だけが休みなんでね、その日に毎週観に行くって決めてました!

多分いい迷惑だったと思います(笑)」

 

司会者「次は、太王四神記 ver.II -新たなる王の旅立ち-のスジニについてお願いします」

 

タムドクに思いを打ち明け、振られる時のスジニの画像がスクリーンに映し出される。

 

美弥「ゲェ〜〜〜〜〜( ꒪⌓꒪)!!!」(2回目)

 

司会者「何か思い出やお話があれば...」

 

美弥「初めての大劇場での大きなお役という事でですね...女役で、でも男勝りな女の子で大変でした。私、乙女心がよく分からないので(笑)

この写真の場面はちえさんや他にも沢山の上級生の方々も出られてて...お稽古後に残って練習する時、皆さんも残ってくれて...本当に良くして頂いて...」

 

余談ですが、このメモリアルトークをしている間はずっと客席を歩いているので、オペラで追いかけているのですが...遠くに行くと見えなくなり、ついつい

傾斜っ(・д・)!!!

と思ってしまうのはヅカオタあるあるでしょうか?

披露宴会場なのである訳ないんですけどね(笑)

 

司会者「続きまして、新人公演初主演となりました、ハプスブルクの宝剣-魂に宿る光-のエリヤーフー・ロートシルトエドゥアルト・フォン・オーソヴィル役について...」

 

すいません、ここ覚えてないです。

飛ばします!

 

あっ、この時通っていた通路脇に小学生低学年位の女の子がいてニコニコしながら、タッチしてた!

 

司会者メイちゃんの執事 -私の命に代えてお守りします-の柴田剣人役について...」

 

スクリーンに画像が映し出されると、会場がちょっと、わぁ〜ってなった気がしました。

それを察知したからか

 

美弥「この役は好きって言ってくださる方がとても多くて...1番の思い出はやっぱりアレですかね、動かない自転車に乗ったってことですかね(笑)!」

 

あぁ、あれですね、うどんバカのとこですね(笑)

 

司会者オーシャンズ11のリビングストン役について...」

 

美弥「この役はですね...あの(笑)

お稽古の最初に本読みってのがあってですね、こう、台本が渡されて、それを皆で読んでいくんですけど...私、いきなりこの台詞をラップで読めと言われまして(笑)私ラップなんて全くやったことないのに!!

でも、そこでやらない訳にもいかないじゃないですか!だって、やらなかったら、この役降ろされるかもしれないし...だからもう必死にやったんですよ!

そしたら、星組の皆、本当に優しくって...こう手拍子とかしてくれて...本当にあれは救われました(笑)

あと、今度の再演で同じ役をやる...瑠風くん?と少しお話しました。」

 

イケコ先生のムチャぶりが過ぎる(笑)

もう、話す前から美弥ちゃん、自分で爆笑してて...

まだ、学年もそこそこでアワアワしながら、必死にラップをしている様子はさぞ可愛らしいことでしょう( *¯  ¯*)ムフフ

 

この後に、ピングリー、マーキューシオ、と続くのですが...

すいません、覚えてないです。

飛ばします!

 

ここら辺だったかな?質問の途中でパンダのぬいぐるみ?を持っている小学生低学年位の男の子を見つけてしまった美弥ちゃん。

 

美弥「えっ!ねぇねぇパンダ好きなの?それシャンシャン?...あっ、違うよね(笑)シャンシャン見に行ったことある??...えっ!あるの?!...えっ、整理券で見に行ったの?!...えっ!しかも何回も!」

 

今日イチ楽しそうな美弥ちゃん。

そんな美弥ちゃんが見れて私も嬉しいです‪( ´_ゝ`)

そして、更に話を広げる美弥ちゃん。

 

美弥「昔、シャンシャンの名前の候補にピンクピン太郎ってのがあってね...候補というか、テレビの街頭インタビューみたいなので、ちっちゃい子に『どんな名前がいいと思う〜?』って聞いたら、無邪気に『ピンクピン太郎〜!』って答えてるの見て、それを凄い覚えてるんですよ。

まぁ、シャンシャンってなったんですけど...」

 

司会者「あのそろそろ質問の方に...」

 

美弥「あっ、うん...(笑)...でもね、私はピンクピン太郎推しだったんですよ!その少年の純粋さ?に胸を打たれまして...

だってピンクピン太郎ですよ!成人超えたらそんなの絶対出てこないじゃないですか!!」

 

ゴリゴリ話を続ける美弥ちゃん。

きっとこの日会場にいた皆さんの心には、ピンクピン太郎が深く刻み込まれたことでしょう...( ´-` ).。oO

というか、サラッとすみれコード...(笑)

 

美弥「今はもうピンクじゃないんですけどね〜、あっ、パンダ君バイバ〜イ♪あっ、僕はパンダ君じゃないよね(笑)」

タッチして、おててフリフリ

 

やっと本題に戻りまして。

 

司会者「え〜続きまして、ME AND MY GIRLのジャッキーとジェラルドについて...こちらは凪七瑠海さんとの役替わりでした」

 

美弥「この役はカチャとの役替わりで...本当に大変で、今どっちがどっちをやっているかが分からなくなったり(笑)

あと、二人とも男役だから、手を出した時両方男役の出し方してワタワタしたり(笑)」

 

すぐ近くの方がオペラを使ってるのを見つけてしまった美弥ちゃん。

さて、また脱線です。

 

美弥「えっ!こんな近くでオペラ?!えっ、一体何を見てるの??えっ!あれ?目だけとか...(笑)恥ずかしいですね(つω`)フフッ」

 

 

キングダムのお話...はすいません、覚えてないです。

飛ばします!

 

司会者「それでは1789のアルトワ伯爵について...」

 

美弥「ここまで突き抜けた悪役はとっても楽しかったです!普通なら、悪役でもこんな良いとこがあって〜とか、こんな理由があって〜みたいなのがあるんですけど...

彼は全くそーゆーのが無くって、完全な嫌なやつなんで(笑)」

 

次は秀吉...すいません、覚えてないです。

飛ばします!

 

司会者「え〜、次はアーサー王伝説モーガン役について...」

 

スクリーンにモーガン様。

 

美弥「ゲェ〜〜〜〜〜( ꒪⌓꒪)!!!」(3回目)

 

美弥ちゃんはどうやら、主に女役の自分はあまり見たくないよう...(笑)

 

美弥「この髪ね...(笑)今回の刀じゃないけど、これも凶器で...(笑)

周りの人に当たらないように舞台裏ではこう(横歩きしながら)してましたよ(笑)これ!

本当にデザイン画の時から角が生えてて!髪の毛が固まってこうなった...のかな?(笑)」

 

司会者「続きまして、グランドホテルよりオットー・クリンゲライン役について...」

 

美弥「やはり、ずっと大好きだった涼風さんがやられていたお役という事で...しかも退団公演で...舞台の上に私がいて、かなめさんが客席にいてっていうのは本当に感慨深かったですね...」

 

ここで客席を周り終えて、前のステージにたどり着く。

 

司会者「あっ、そのままで大丈夫ですか...?スクリーンが見えづらい...」

 

美弥ちゃん、立ったまま乗り出してスクリーンを見る。

 

美弥「あっ、このままで大丈夫ですよ〜♪」

 

スクリーンにカルーセルのフィナーレで2番手羽を背負った写真が映し出される。

 

 美弥「あっ、え〜、これは...(笑)」

 

一通りこの公演の話をした上に、今までは芝居の役の写真だけだったのでちょっと戸惑う。

 

司会者「あっ、これはフィナーレで初めて2番手羽を背負われた時のお写真ですね...えっと...あの、ただその姿をお見せしたかっただけです...(^^;;」

 

これは一個人が勝手に感じた事なのですが...

しみじみ、長くファンをやってらっしゃる方にとっての2番手羽の重みと、少なくない悔しさと意地みたいなものを感じましたね...。

 

あと、これまた私だけかもしれないですけど、2番手羽って言葉が発せられた時、一瞬だけ、ほんの一瞬だけ、皆さんが少しピリッとした気がしました...(・・。)?

冒頭から和やかに楽しみつつも、心の奥底に頑張って押し込めている想いのような...ね。

 

さて、話を戻しまして、瑠璃色の刻とRazzleについてです!

...ごめんなさい、覚えてないです(笑)

瑠璃色については、初の単独主演、そして、東上がとても嬉しかった。

Razzleについては、初めての自分メインのDSで、今まで上級生の方々のDSに出してもらう事はあったけど、それとは全く違った。

って内容のことを言ってたことだけ覚えてますᐠ( ᐛ )ᐟ

 

 

そして!やっっと!私の初観劇!!一目惚れの!!!世紀の色男、アラミス様についてのお話!!!!

 

...は無かったです(´∵`ก)オロッ?

 

 

多分これ以降は、お茶会参加者のみ購入可能なDVDに収録されているから、ソッチを買ってね\(^^)/って事ですかね(笑)

今回のお茶会もDVDに収録されるっぽいし...。

(お土産袋の中に申し込み用紙が入ってた)

 

という訳で!

メモリアルトークは以上です!

次は写真集についてやオフについてですヾ(*・ω・*)ノ

 

追記

東京のお茶会行こうか迷ってる方...まだ間に合います...( ﹡・ᴗ・ )b

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美弥るりかお茶会レポ②〜頭の上にタイ土産〜

 

 

rikka2016sakura.hatenadiary.com

 

では続きまして、ショーについてのお話を〜と思ったのですが...

自分より圧倒的に詳しいブログを見つけてしまったΣ(°ω° ) 

 

ショーについてのお話し↓

美弥茶(夢現無双/クルンテープ大劇場)に行ってきましたレポ①~お芝居の話~ | みことの宝塚妄想(暴走)ブログ

お芝居についても↓

美弥茶(夢現無双/クルンテープ大劇場)に行ってきましたレポ②~ショーの話~ | みことの宝塚妄想(暴走)ブログ

 

てなワケで、美弥ちゃんに来れなかった方にも伝えてあげて〜と言われ燃えていた、正確にレポを書かねば!という使命感は無くなりました(笑)

 

とは言え、やはり書くのは楽しいので...感想多め、レポをざっくりにして、続けま〜す(~ ̄▽ ̄)~

 

 

ではレッツラゴー٩(´・ω・`)و

 

 

 


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※最早、要旨は合ってるけど、言葉尻は全く違う位のざっくり具合で書いてます。

若干の記憶の改変が行われてるかも...?

レポと言うより、感想なつもりで読んでください( ..)"

 

 

 

 

司会者「では、次はショーについての質問です。

プロローグで付けられている王冠は重いですか??」

 

美弥「アレね!!最初見た時は本当にどうしようかと思いました(笑)あれね、りょうちゃんや、1番最初のさくらや娘役さん達が付けてる小さいヤツも全部先生がタイで実際に買ってきたんですよ(笑)だから絶対に使わないと!ってなって...(笑)

最初、稽古着で付けた時は本当にどうしようかと思って...衣装着て、お化粧して、何とか同化させました(笑)」

 

終始半笑いの美弥ちゃん、会場は大爆笑(笑)

いや、確かにアレを稽古着で付けるとかなりシュール...でも、見てみたい(・∇・)

にしても、アレ全部ダイスケ先生の持ち込みやったんかい!しかもわざわざ本人が現地調達。

どんだけタイ好きなんだよ(笑)

...あと、美弥ちゃん...被るの若干嫌なんでしょ(-∇-)

 

 

美弥「アレ全然重くなくって...落ちないように色々中に仕掛けをしてます。

でもさ、アレ本当に現地の人達は付けてるのかな??浅草で刀とか買って付けてる外国の人みたいになってないかな??外国の人がよく漢字Tシャツ着てるけど、私達的には『いやいや、そんなの使わないよ〜』みたいになってないかな??

大丈夫?タイの人に1回見てもらいたいね(笑)」

 

気になって、「タイ 民族衣装」でググってみたら...しっかり出てきたよ!ちゃんとトンガったやつ被ってたよ!!大丈夫だったよ( ˆoˆ )/

むしろ、トンガったやつを同化させる為の諸々の方が実際とズレてそう...(笑)

でも、あのド派手なトンデモも、ヅカらしくて私は嫌いじゃないです...というか、もう見慣れた(´∀`*)

 

司会者「続いては、珠城さんとのデュエットダンスについて...」

 

美弥「あれは、お互いに刺しあって死ぬんですけど、死んでも一緒だよって意味で...あと、皆さん私の顔を見てらっしゃると思うのですが...歌詞も素敵なので、聞いてください!!」

 

なるほど、そーゆー意図があったのね!

ずっと、最後わざわざ死ぬ必要って...?芝居でも死んでるし...(´-ω-`)と思っていたんですよ。

歌詞について、これは、私も言いたい(_๑òωó)_バァン!!

蓮の場面の歌詞凄く良いのよ!!!

『幻じゃないの、確かにそこにいたの』

このフレーズの破壊力。

最初はその視覚的美しさに惹かれて、歌詞に一切気を配っていなかったのですが、その後歌詞を聞くようになって...

いや、幻だよ(意味不明)

と大劇場で思ったのも良い思い出...になるのかな(笑)

 

司会者「先日初回放送が行われました、ナウオンで言われていた中詰の“みやるり”についてですが...名前を連呼されるのは、どのようなご気分でしょうか?」

 

美弥「いや...特になんとも...(笑)あれは本当は“ビヤドゥリ”と言っていて、さちかも別にさちかと言っているわけではなくって...ふたりとも決して自己紹介をしている訳では無いですからね!(笑)」

 

これを聞くまで、全く気にならなかったのですが...この事を知って以来、どう頑張っても“みやるり”としか聞こえなくなりました(笑)

 

美弥「さちかと言えば、月に組替えしてきてから初めて組んだのもさちかで、最後に組むのもさちかで...最初の女も最後の女もさちかでした(笑)

本当に彼女は運がいいですね(笑)」

 

最後に組むのも〜って話の途中でね、チラッと娘役さんと組む場面が殆ど無いですからね〜的な事を言っていて...何故かちょっと切なくなったよね...

美弥ちゃんが娘役さんと組んでるとこ観たいなぁ...

うみちゃん...サヨナラショーだけでも、東宝だけでも戻ってきて〜!!

そして、デュエダン...まではいかなくっても組んでる所が観たいなぁ〜(´。っ_•。`)

 

あと、美弥ちゃん、運がいいですねって...遠回りに自画自賛(笑)

まぁ、全くもってその通りだと思うけども...その自己評価、間違ってないけども...自分で言っちゃうんか〜い( ¯▿¯ )

 

美弥「お稽古中、さちかがずっと私のことを見てるから、先生にショーなんだからもっと前を見て!って言われてました(笑)」

 

さちねえの気持ち、分かりすぎる。

 

司会者「次は銀橋渡りについてです。一度セリ下がって、もう一度セリ上がってきて皆さんに迎えられた時のお気持ちは...」

 

美弥ちゃん、下手側をじぃーっと見てフフって笑う

 

司会者「...るりかちゃん??」

 

美弥「えっと〜(笑)今私が何をしていたのかって説明するとね、今日さ、凄い人数が多いでしょ?

で、オペラで見てる人も多いでしょ?だからさ、こーやって、じぃーっとあなたを見てますよ〜って見てたらどんな反応するかな〜って(´>∀<`)ゝテヘッ」

 

かっ...かっ...可愛すぎかよぉぉぉぉぉぉぉぉぉ(ノ*>ω<)ノ バンバン!!!

えっ、何その反則級な遊び、質問中におもむろにそんな事を始めるとこ、そもそもそんな発想が出てくるとこ...マジ美弥るりか。好き。

 

美弥「あのね、こうやって見てたら、えっ!私?!って感じで、バッ!てオペラ下ろしてくれてね...」

見つめられた方が何か反応した?(私の位置からは見えなかった)

 

美弥「あっ、はい、そうです、あなたです、(^v^)フフッ」

(おててフリフリ)

 

いーーーなーーーーーー!!!!!

ちなみにですね、私もかなり後ろの方に座っていて、私を含め周りのかなりの人がオペラを使っていたんですね。

だからか、美弥ちゃんがよくコッチを見てくれてたんですよ!しかも結構ジーッと見てくれるんですよ!オペラ越しで完全に目が合うんですよ!(勝手にそんな気がした(笑))

...だからさ、もしあの時バッとオペラを下げていたら...話題にされるのが私だったかも...な〜んて思ったのは私だけではないよね!

ねぇ、私の周辺にいた皆さんd(-∀-。)ニヤッ

 

司会者「...えっと質問の方に戻っても...?」

 

美弥「あっ、はい(笑)黒燕尾は男役の制服な感じで、身が引き締まりますね...あれ、早着替えが凄い大変なんですよ(笑)

銀橋渡ってセリ下がってからの時間が短いのに、色々着替えなきゃいけないから...初日は結構ドキドキしました(笑)」

 

文章はよく覚えてないけど、銀橋渡りの話の途中で何度も感謝の気持ちを言ってくれたり、幸せですって言ってくれたり...ね、私もそんな美弥ちゃんが観れて幸せです!って声を大にして言いたいです( ´ ▽ ` )ノ

あと、銀橋渡りの髪型がお茶会の次の日から変わってましたね。

ユルいウエーブからリーゼントになってました♪

 

 

さて、またここで一区切り致しまして、次はメモリアルトークのお時間です。

 

追記

もし、東京のお茶会行こうか迷ってる方...まだ間に合います...( ﹡・ᴗ・ )b

行きたい!って方は、お近くの美弥ちゃんファンの方に聞いてみてください♪

または、Twitterにて「美弥るりか お茶会 東京」で検索!

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※知らない方との取引は慎重にね♪

ぜひぜひ1人でも多くの方に行って頂いて、少しでも多くのレポをお待ちしております(∩¯▽¯∩)←東京は行けない人

 

 

 

 

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美弥るりかお茶会レポ①〜華麗に登場、気ままに回答〜

 

 


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ついに、ついに...最初で最後の美弥茶!!!行ってまいりましたぁぁぁぁぁぁぁーーーー(((o(*゚▽゚*)o)))

ムッチャ楽しかったです!!!!

 

舞台とは違って、同じトークだけどスカステとも違う。

美弥ちゃんと美弥ちゃん大好き人間による、美弥ちゃん大好き人間の為の2時間。

...まぁ、楽しくない訳ないよね(^v^)

 

さて、そんなすんばらしい美弥茶ですが、実は最後に美弥ちゃんからこのような言葉がございまして...

「こんなに沢山の方に来て頂いて...でもお断りをしなくてはならない方も沢山いて...胸が痛く、心苦しいです。だから来られなかった方にも今日の事を沢山伝えてあげて下さいね♪」

 

美弥ちゃんが凄く申し訳なさそうにこう言うんですよ。

これはもう、しっかりレポを書かねばと思うじゃないですか(_ ・A・)_バァンッ!!

くだらない私の感想文じゃなくって、正確なレポを書くべきなのではないだろうか!!と変な使命感にかられ今に至ります。

 

てなワケで、今回はとりあえずドーピング(他の方のTwitter&ブログ)を使いつつ、自分の記憶を補正しながらレポを書いていこうと思います( •̀  •́ゞ)ビシッ!!

 

 

 

ではでは美弥茶レポ、いってみよ〜⊂('ω'⊂ )))Σ≡GO!!

 

 

 

注・出来る限り正確に書いているつもりですが、あくまで言葉はニュアンスです。

また、順番間違いや抜け等がある可能性が高いです。

とにかく雰囲気です。

 

 

 

 

 

 

 

会場が暗くなり...

司会者「それではるりかちゃんの登場です!」

 

♪小次郎のソロ曲♪

後方の扉から美弥ちゃん登場

(服装・黒地に金色の花模様の入ったジャケット、リボンの付いた白ブラウス、黒のパンツ)

おててフリフリ♡おめめウルウル♡♡かっわいい〜〜〜( ˶ˆ꒳ˆ˵ )

 

司会者「それではるりかちゃんの方からカンパイを...」

 

美弥「最後までこれ(ペットボトル)でしたね(笑)」

 

皆さんゴソゴソと足元の袋からペットボトル(午後ティーのストレート280ml)を取り出す。

 

美弥「ホントにこんなに人が入るんだ?!ってくらい多くの人がいらっしゃって...ね、前にもね、凄い攻めてきて(笑)さっき通路を歩く時も本当にここが通路?って思うくらいに狭くって(笑)本当にこんなに沢山の人に来ていただけて、心から感謝しています。宝塚では最後のお茶会になりますが、最高の時間にしましょ〜!」

 

カンパイが終わり、皆さんがペットボトルを袋に戻していると...

 

美弥「あっ...ガサガサ(笑)」

 

音に敏感な美弥ちゃんでした♪

あとね、私、この日初めて紅茶を美味しいと思ったね。

美弥ちゃんマジック(笑)

 

椅子に座るも何やら椅子に違和感があるよう...何度か座り直す 

 

美弥「??」

 

司会者から今回は会場の端まで人が入ってるので、いつもより椅子が高くなっているとの説明が入る。

 

美弥「本当だ!そこの壁をぶち抜いて、もっと入れるようにしたら良かったのですが(笑)

端の人達は本当に大変ですよね、大丈夫ですよ〜私からはちゃんと見えてますよ〜」

(おててフリフリ)

 

司会者「それではまずお芝居について...あっ」

 

美弥「あっ...あっ...大丈夫です( •ᴗ• ;)」

(美弥ちゃんが紅茶を飲み始めるのと質問が被って少しアワアワなる)

 

司会者「久しぶりの日本物という事で、歴史上の人物である佐々木小次郎を演じられる上で、苦労された点や立ち回りについてお話ください...」

 

美弥(ジーッと台の上手側を凝視...)

 

司会者「ダッフィーちゃんが気になられますか??」

 

※台の上手側には衣装を着たダッフィーちゃん(ぬいぐるみ)がおります。

 

美弥「んーん、そうじゃなくってね、なんかここが剥がれちゃった...」

 

台の飾り?が剥がれた様子

司会者あせる

 

美弥「あとでホテルの人に直してもらいましょう...(笑)ちょうど剥がれるのを見ちゃって...(笑)」

 

やっぱり気になるご様子...イジイジしてた(笑)

 

司会者「えっと...質問の方に...」

 

美弥「あっ、私も役も同じ日本人なので、海外の物をやるよりもやりやすかったです。

先生のイメージと私のイメージが上手く合えばいいなと思ってやりました。

長い刀は本当に曲者で(笑)

袖で声をかけられて振り向いたときなんか当たってしまいそうになって...最初の頃は、はける時舞台の袖を引っ掛けちゃったり(笑)...本当に凶器ですね(笑)

でもこの長い刀は、稽古場では、私が星組生のころ安蘭けいさんが『巌流』で佐々木小次郎役をされたときの物を使っていたのですが、やはり今は小道具さんの技術がアップしているので(笑)
舞台で使っている物は、皆さんにはわからないように色んな仕掛けがされていて…紐に見えているけど、本当は違うものだったり(笑)
それに気づいてる方もいるかもしれませんが...気付けた方は凄いです!!」

 

私、次の日の観劇中よく観察していたのですが...あの刀多分先の方が伸縮または、柄の部分に刃が収納されてない?

刀をしまう時の角度を注意深く見ていて、あれっ?刀と手の長さの関係上、あの角度だと絶対入らないよね?...もしかしたら...と思ったのですが...いや、鞘の方を傾けてるからそのままでも可能??...どうでしょう( -᷅_-᷄ )?

分かった方がいらっしゃったら是非教えて下さい(笑)

さて、レポに戻りまして。

 

司会者「ご質問に多かったのですが...小次郎はよくロザリオをあげていますが、一体いくつ持っているのですか?」

 

会場爆笑

やっぱ皆思うよね(笑)

 

美弥「あれね(笑)あげてもあげても持ってるってことでしょ?あれはツッコンで良いですよ!(笑)私も突っ込みましたもん!(笑)

えっ?それ大事なものじゃないの?他人にそんなあげるんかい!って(笑)

太夫にあげたら、次の場面では普通に付けてるもんね(笑)

聞いてみたら、先生がそうして欲しかったみたいで...とりあえず皆さんは『あぁ、小次郎はロザリオを3個持ってるんだなぁ〜』と思っていただければ...(笑)

今回はキリシタンという設定で...細川藩に指南に行った時もあそこは隠れキリシタンの場所だったりとか、隠れキリシタンの名前が書いてあるところに“佐々木小次郎”を並べ替えたみたいな名前が残ってたりしてて...まぁ、小次郎に会ってどうなの?って聞くことも出来ないので実際にどうなのかは分からないですけど...(笑)」

 

おいおいロザリオの件それでいいんかーい♪

そーゆー細かい“なんとなく”が積み重なって、観客置いてけぼりな作品が出来るんじゃ...ヾ(・ω・`)ネェネェ

と心の中突っ込まずにはいられない...(笑)

(お芝居に未だ全く納得いっていない六花です(笑))

 

司会者「こんな質問も来ております。お芝居冒頭の武蔵の父を倒す場面では何歳の設定ですか?」

 

美弥「ふふっ...じゅうごちゃい(^v^)」

 

若干上目遣いでムッチャ可愛い♡会場もほんわり♪

 

美弥「先生からはあんまり子役らしくしなくていいと言われたので...まぁでも皆髪が短いから分かるよね!って(笑)これからは皆さん15歳だと思って観て頂ければ(笑)」

ごめん、髪型全く気が付いてなかった...次からは注意して観ます(^^;;

 

司会者「今回は日本物ということで、お化粧で何か工夫や研究された点は...?」

美弥「......うーん...特に研究は.........(―ω―)ウー...長年のアレですかね(๑`・ᴗ・´๑)ドヤッ......(笑)」

 

自分で言って、後から照れ笑いの美弥ちゃん♪

 

美弥「まぁ、本当に研究はしてないんですよね...(笑)

ポスターはもっと現代風のメイクだったんですけど、実際にちゃんと日本物のお衣装を着て舞台に立ってみると...やっぱり顔だけ外国人みたいなで変だなってなって、今のようになりました...(笑)

それに今回は羽二重(はぶたえ)という強い味方がいましたから(笑)」

 

多くの人が(勿論私も)?な顔していたからか

 

美弥「あっ、羽二重、分かる?分かんないよね(笑)

あの〜、鬘の下で地毛が出ないようにする...水泳帽の凄いやつみたいな...人によって強く縛る人としない人がいて...私はいつも日本物は、ほら、ずっと薄目しなきゃじゃないですか(笑)

だから、私は極限まで縛って、目を開けたくても開けられないみたいな...(笑)

うん(笑)それでツリ目を維持してますね(笑)」

 

ナルホド...ありがとう羽二重.゚+.(`-ω-´)+゚.

 

 

芝居についての質問は以上です。

ずっっっとニコニコしていて、会場全体に目線を配って(おかげでオペラ越しに何度か目が合った...気がした(笑))

たまにマイクの花飾りをイジイジして。

まーーーそれはそれは大変可愛かったですね。

うん。

(私的感想はまた別の記事であげます...それはそれで長くなるので(笑))

 

 

レポだけでも長くなったので、分割しました!次はショーについてのお話( 'ω')/ ハイ!

 

 

追記

この質問、お土産袋に用紙が置かれていて、ファンの人が書けるようになっていたのですが...私、何せ初めてのお茶会でそんなこと全く知らなかった為書けなかったんですよ...質問したい事あったのに(^^;;

なのでですね...あの...もし良かったら、東京のお茶会に行く方は“小次郎は太夫のことをどう思っているのか?”を書いてもらえないかなー...なんて...思ってます...是非!!

すっごい気になってるんですよ!採用されるかは分からないけど良かったら是非!よろしくお願いしますm(。>__<。)m

 

 

さらに追記

もし、東京のお茶会行こうか迷ってる方...まだ間に合います...( ﹡・ᴗ・ )b

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続き↓

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月組公演・夢現無双感想〜心の声は多いのに分かりにくいってどういうこと?〜

 

 

 

 

以下、ネタバレを含む、かなり批判的な内容となっております。また大好きな人の最後の公演ということもあって、かなり荒れてます。

それでもOKな方のみスクロールお願いしますm(_ _)m

 

 

 

 

 

 

 



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(幕のデザインは好きで、コレ見て内容も少し期待したんだけどね〜(遠い目))

 

 

 

 

 

もう、美弥ちゃん大好き人間としては怒り心頭な内容でして...1幕終演後の私↓

嘘でしょ...何でこんな美弥ちゃん少ないん?いや、嘘でしょ...歌少ない、セリフ少ない、一言二言喋って舞台を横切るだけってのの繰り返し...これ美弥ちゃんの最後の公演だよ...えっ、うそ(-"-) 

 

まず、何をさておき美弥ちゃんの出番の少なさに衝撃を隠せませんでした。

要所要所でチラッと出てくるミステリアスなキャラにしたかったのかも知れないけど、例えそうだとしても正直言ってその作戦は全然上手くいってなかったです(^^;;

 

そもそも、美弥ちゃんの扱いがどーのこーのの以前の問題として、この作品、超がつく程の駄作でした。

初日からTwitterでは“邪馬台国の風が吹いてる”と言われまくってるし...(  ̄▽ ̄)

(邪馬台国の風が吹くとは、とてつもないトンチキ作品つまり駄作であるという意味。また、併演のショーが素晴らしく最早芝居はショーを観る為の苦行と化している状態を含意するネットヅカ用語、花組公演・邪馬台国の風/sante!より)

確かにねクルンテープは良かったよ٩(ˊᗜˋ*)و

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さて、そんな作品ですが、具体的に何処がイマイチだったかを書いていきたいと思います(´-ω-`)

 

 

 

蛇足過ぎる心の声

くどいくらいに何度も何度も出てくる心の声。

武蔵と小次郎が初めて出会った時、すれ違いざま『こやつ...出来る...!』とか放送で流れるんですよ!!!

要らないでしょ!!分かるよ、その位!わざわざ周りの人の動きを止めて、ピンスポ付けて散々2人を強調してるんだから!!!そもそも心の声は役者が表情や所作で演じるもんじゃ〜!!!ちゃんと芝居出来る人達なんだから、もうちょっと生徒を信じてよ、サイトー先生_('ロ'_     )_!!!

しかもここで何が最も問題なのか、それは!

散々心の声を使った挙句めちゃくちゃ分かりにくいってとこだよ(_•A•)_バァン!!

全てが中途半端に雰囲気だけで進むから、登場人物の心情が分かりにくい分かりにくい...よくある、えっ、いつ好きになったの?ってレベルではなく、この人らは何を考えてらっしゃるのでしょうか?ってレベル。

 

とはいえ、恋愛系の相関関係は百歩譲ってまだ理解出来た。

最もわかりにくかったのは、教えを説く系の人々の思惑とお通の言動。

そんな中でもいっっっちばん分からなかったのが、たくあん。

やってる事がしっちゃかめっちゃか...武蔵に対する態度にも違和感バリバリだし...なんか色々お説教してるけど、気分だけで説得力ないし...世俗にまみれてるけど物事の真理を見抜く鋭い人物にしたかったのかなぁ...もう分からな過ぎて言及することも出来ない(^^;;

 

 

 

関係性だって分かりにくい

心情の分からなさから派生して、当然ながら各々の関係性も見えずらくなってきます。

これは私の理解力の問題もあるのかもしれませんが、武蔵父&武蔵&小次郎の関係性が最初観た時まーーーったく分かりませんでした。

2回目にやっとこさ理解出来ました(・∇・)

武蔵は母に暴力を振るう父を恨んでいた→父の死後、父が唯一負けた相手小次郎に勝つ事で父に勝とうとする

ってことですよね?多分?

あとは、前の項でも出てきた教えを説く系の人々。まだ、たくあんさんだけなら言動が理解出来ないだけで、何とかなった!

しかし!途中でいきなり桑で殴りかかってきた挙句いきなりお説教してくるおじいさんとか、無刀流のおじさんとか...皆武蔵に説教し過ぎ(  °▽°)/

終盤の回想場面でセリにのって教えを説く系が3人一気に出てきた時は、誰が誰だか全く分からなかった...

(真ん中父、上手桑のおじいさん、下手は...誰?)

 

 

 

思わず頭を抱えるトンチキの嵐

 

武蔵が意識を失う→場面転換→ガバッと起きると枕元には誰かが!

以上の流れが計3セット出てきます。

(勿論、絵面も完全に一緒)

1回目はお甲、2回目は太夫、3回目は光悦。

うわ〜デジャブ〜(¯∇¯;)と思わず、呆れた3点セット。

 

こやつ...出来る...!

先程書いた場面です。

完全コメディーならば、このギャグ漫画的過剰な誇張の仕方もアリだと思いますが...(。-_-。)

どう考えても、他はそのままで心の声を無くした方がいいと思うんですけどね。

あと、武蔵と小次郎の初対面が団子屋?の前ってのもシュール。

 

いやいやいや...(′∇′ )

花の切り口を見ただけで、何だこの切り口は...!!花の瑞々しさが保たれている!!ってなって、弟子入り?する場面。

他の場面がしっかりしてたら、ギリギリ許容範囲だったかな?

 

意味無くうろちょろする小次郎

冒頭で述べたように、ひたすら舞台を横切り続ける小次郎。

何してるの?と聞いたら負けな気がする。

 

キリシタンである必要性とは...

舞台の端でシスターと十字架切ってたり、たまーに宗教用語を使ったりしていたけれど、話の大筋にキリシタン要素が噛んでくることは無かったし、かと言って小次郎のキャラ付けに使われていた訳でもないし、なんの為のキリシタン(・・?)

もしかしたら、裏設定で色々あるのかもね、でも、全然小次郎について触れないから、裏に隠れたままだよ〜〜〜(´TωT`)

 

一瞬で終わる巌流島

本当に一瞬。

ちょっと銀橋に出てきて殺陣やって、舞台に戻ってきたら、決着がつく。

盛り上がりもなければ、捻りもない。

(´º△º` )ポカーン

私ここまで色々疑問に思いつつも、期待してたんですよ!こうやって、美弥ちゃんを極力最小限に控えて、ファンをウズウズさせて、最後にバーンと大きな見せ場があるんじゃないかと!!!

そーゆー構成なんだろーなと、思ってたんですよ!!!

( 」゚Д゚)」<違ったぁぁぁぁぁーーーーーーー!!!!!

しかも、決戦後はお通ちゃんとイチャコラして、小次郎忘れられてたよね...( ´•̥  ̫ •̥` )

 

 

 

 

全体の感想

普段なら登場人物一人一人の感想を書いてるのですが、今回は登場人物のキャラクターを認知出来るか否か以前の問題で、そちらを書く余裕が有りませんでした...

(れいこちゃんの又蔵とか結構良かったし、ありちゃんの方言?も新鮮だったんですけどね)

 

これまでカンパニーを駄作駄作言ってましたけど、ちゃんと登場人物について良くも悪くも書けたし、物語についても言及出来ました。

しかし、今回分かったこととしては、真の駄作については分からな過ぎて何にも書けないと言うことです。

具体的に何処が悪かったのか?

頑張って考えて書いてみたのですが、結論としては“全部”としか言い様がないなと思わざる終えませんでした(-_-)

 

泣いても笑っても、美弥ちゃんの最後の公演。 

ムラは無理でも、東宝では少しでも良いものになってる事を切に願います。

 

 

 

...とてつもなく暗い内容となってしまいましたね(笑)

朗報と致しましては、偽小次郎(れいこちゃん)と小次郎(美弥ちゃん)の対面の場面は、久しぶりの“みやれいこ”でニマニマでしたよ♡(๑¯꒳¯๑)

 

以上、無理矢理ですが明るい気分になった所で、夢現無双の感想を終わりたいと思います(^_^)/~~

 

 

 

 

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月組公演・クルンテープ感想〜“みやたま”こそ至高〜

 

 

いやぁ〜、良かったよクルンテープ!!

体感5分!どの場面もギラギラ派手派手で、黒燕尾はあるし、所々謎な場面(笑)が入ってくるとこも含めてThe宝塚なショーでした(  ˆΟˆ  )♪

あとね、何がそんなに素晴らしかったってね、ダイスケ先生が完全に需要を把握していて、それにしっかり対応してるとこ!!

しかも、このふたりをくっつけときゃいいんでしょ( ´・ω・)ノみたいな雑さも無く、“みやたま”、“ありれいこ”の良さを最大限に生かす構成。ブラボー♪♪

 

 

 

以下ネタバレを含みます。また、筆者はバリバリの新規で美弥ちゃん贔屓です。ちょこちょこ泣き言が入ります。

それでもOKな方のみスクロールお願いしますm(_ _)m

 

 

 

 

 



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ありちゃん&美弥ちゃん&れいこちゃん

クルーンテープ♪クルンテープクルンテープ

と呪文を唱え、クルンテープ(たまきち)を召喚します。

白の衣装に白のターバンを巻いて出てくるのですが、出てきた瞬間。

号泣...まではいかないけど、自然と涙が...大好きなんですよね〜この並び‪...もし美弥ちゃんがトップになったらこんな感じになるのかなぁ〜なんてね( ´•̥  ̫ •̥` )

‬まだ何も知らずに、お正月スペシャルを見ながら、この並び最高♡って叫んでいた頃が既に懐かしいです(笑)

 
 
 

美弥ちゃん、瑠璃色の伝説になる

オープニングがSuperVoyager形式でそれぞれの名前が歌詞に散りばめられているんですね。れいこちゃんなら「満天の星が 月の城へ誘う」、ありちゃんなら「千の星に飛び交う 蝶のように」みたいに、んで美弥ちゃん

「美しすぎた 幻のような 数多の夢 瑠璃色の伝説となり この地に眠る 夢は永遠に 愛は永遠に」

泣かないわけがない。

クルクルした黒髪ロン毛で、頭にゴテゴテしい塔乗っけて、金の鎧を着て歌ってても泣く。

初観劇時は、頭が混乱し過ぎ、一周まわって、

わ〜美弥ちゃん伝説になるんだ〜格好も金色だしなんかファラオっぽいし伝説感あるよね〜(T▽T)アハハ

みたいになってました(笑)

今改めて、パンフで歌詞を確認してまた号泣。

『美しすぎた幻のような数多の夢』は美弥ちゃんの宝塚人生、そして、この地(宝塚)に“男役・美弥るりか”は眠る。でも、皆の心の中にある夢(美弥るりか)は永遠。皆のくれた愛(美弥るりかへの)は永遠。

...うん、その通りだと思う。

男役・美弥るりかへの愛は永遠( *˙0˙*)۶

(注あくまで私の解釈です)

しかも、美弥ちゃんの階段降りもこの曲なんですよ。

千秋楽が怖い(・∇・)

 
 
 

“ありれいこ”による萌えの大渋滞

さて、美弥ちゃんいなくなったら宝塚観ないだろうなぁ〜と思っている私の後ろ髪を“ありれいこ”が全力で引っ掴んでくる場面(笑)

来ました!!!!!クルンテープの目玉の一つ!“ありれいこ”によるムエタイの場面です!!!ありちゃんのオラみとれいこちゃんのヘタレが炸裂した萌えしかない世界!!!

 

赤コーナー、オラみの増したバブちゃん王子(セコンドさち姉)

青コーナー、ひょうきん犬(セコンドなっちゃん)

お互いにオレのが強いんだ( •´∀•` )ヘッと挑発を繰り返すのですが...ありちゃん、何故に君はドヤる時卍ポーズをするのかい?

お前なんかに負けないぞっ!卍!!

みたいな(笑)意味わからないけど、とりあえず可愛い(´﹀`)

そして、リングに上がってまた変な動きをしながらドヤドヤを致しまして...遂に試合が始まった!

れいこちゃんが先制、連続パンチを繰り出す...シュッシュッシュッ!

この擬音、効果音だと思うでしょ?

違います。周りにいるオーディエンスが口で言ってるんです。シュッシュッシュッ!って。

これがねぇ〜、文字だと伝わりにくいんですけど、なんとも弱そうなんですよ(笑)

しかもれいこちゃん、あんだけ煽っておいてへっぴり腰だし...(  ̄▽ ̄)

パンチはパンチでも猫パンチだし。

てなワケで、当然ありちゃんにボコられダウン。

するとセコンドからチリソースみたいな液体を渡され、それを飲むと...元気100倍!むっちゃ強くなり形勢逆転、今度はありちゃんがダウンし、最終的にれいこちゃんの勝利。

(でも勝ち方は全くカッコよくない...背中におぶさってモグラ叩きですもん(笑))

 

その後、少年漫画によくある拳を交えることによって育まれる友情が生まれて戦友になって終了。

終始コミカルな雰囲気で、ピョンピョコピョンピョコと飛び蹴りをやり散らかすありちゃんと、元気100倍してからもヘタレが抜けないれいこちゃんをひたすら愛でるという素晴らしい場面でした(●︎´ω`●︎)ニマァ

 

 

 

やっぱり、“みやたま”

“ありれいこ”最高!なんて言ってる浮気者な私は秒速で引きずり戻されました。

“みやたま”こそ至高なり( ・ㅂ・)و ̑̑

かねてから、美弥ちゃんは体の中心に針金の様に研ぎ澄まされた芯が、たまきちには大木の様な圧倒的安定感を持った芯が通っており、その対比こそが“みやたま”の魅力だと思っている私です。

今回の“みやたま”による裸足でのデュエットダンス。

ドンピシャでした……(o_ _)oパタッ

裸足だからこその体格差。

全く同じ動きをするからこそ浮き彫りになる、ふたりの持ち味の違い。

全てにおいて、完璧!!

 

また、お馴染みの体格差萌えも去ることながら、ココで特筆すべきは、その表情にあると思います(*´▽`)ノ !!

ふたりとも凄くいい表情をしてるんですよ〜♡♡

たまきちの肩に美弥ちゃんが頬をのせてる時とか!

美弥ちゃんはたまきちに対して安心しきってて、目を伏せ、凄く安らかな顔してるんです。

たまきちも任せてください( ﹡・ᴗ・ )bって顔をしていて、持ち前の包容力と逞しい背中で、下級生ながら上級生である美弥ちゃんを支える。

美しい。それ以外の言葉は出てきません。

 

あと、あの瞬間を書かない訳にはいけません。

この場面、舞台の奥から始まるんですね、で、上記の様な事があった後、一瞬音が無くなります。

スっとふたりが近くによって、おもむろに美弥ちゃんとたまきちが手を握り、ふたりが舞台前方に走り出てきて、よりダイナミックに踊り始める。

あぁ...文章じゃ伝わらないですよね...この感動(> _ <)ハガユイ...

ほんっっっとに良いんですよ!ココ!!

観劇された方は分かりますよね?!

観劇がまだの方は是非観てください!!この一瞬だけで十分チケ代の元は取れます!!!

 

私的にポイントなのは、その時の表情が必ずしも良い未来を暗示しているものではなかったところです。 

手を繋ぎ、クッと顎を上げ、遠くを見据えるのですが、その目は決して希望や幸せのみに満ちたものではなく、少なくない後悔や諦め、そしてこれからへと強い覚悟を宿していました。

 

お互い別々の道に行くけど、明るい未来が待っている\(^o^)/みたいな安易な演出ではなく、歌詞に繰り返し出てくる『一蓮托生』に象徴される様に、どんな未来になろうとこの二人は最後まで運命を共にする。そんな演出でした。

美弥ちゃんからたまきちへ、たまきちから美弥ちゃんへ、互いへの尊敬と絶対的な信頼感があってこそのこの場面。

ダイスケ先生ありがとうございます<(_ _)>

 

 

 

良い女、暁千星

今回、1番驚いたことと言えば、これ。

ありちゃんの女装!!

今まで見た全女装(美弥ちゃんを除く)で1番好きでした。

ピッチピチの超ミニスカから出てくる脚は、娘役の華奢なのとは違って筋肉質。

良い女感はあるのに、男運は間違いなく悪そうで、都合のいい女であると自覚しつつも、あんなヤツに惚れちまったあたしが悪いんだよ...(´<_` )とか言って貢いでしまうタイプ。

姉さん、カッッコイイィィィo(>∀<*)oキャー/

ありちゃんにここまでカッコイイと思ったのは初めてだと思います!

意外や意外、ありちゃん、女装似合うんだねぇ〜Σ( '-'   )

 

ちなみに、この場面ありちゃん(女)&たまきちカップルとれいこちゃん&さくらちゃんカップルが出会い、たまきちとさくらちゃんが運命の出会いを果たすことから始まる泥沼愛憎劇です。

れいこちゃんがたまきちからさくらちゃんを何とか取り戻そうとするのが、何か少し違和感...(´・∀・`)

慣れですかね?

 

 

 

派手派手からの黒燕尾

ここまでの流れから、銀橋渡りも凄く派手な衣装なんだろうなぁ〜と思っていたのですが、せり上がってきた美弥ちゃんが着ていたのはスパンコールや色が殆ど無い、とてつもなくシンプルな黒燕尾。

少し物足りない様な気もしたけど、銀橋渡りの時はありのままの美弥ちゃん、黄色のターバンを頭に巻いて再度せり上がり群舞に加わる時は月組の美弥ちゃん。

これはこれで最後の公演に相応しいなと思えました(*^^*)

また、美弥ちゃんが銀橋を渡り終わると男役群舞が始まるのですが、美弥ちゃん大好き人間な私はセリ降りる際もしっかりオペラを構えております(笑)

横顔がとても美しい♡

 

 

 

階段降り

前作エリザでは羽が無かったので久しぶりに大羽を背負う姿を見ることが出来ました♪

毎度ながら、あぁ〜この幸せな時間が終わってしまう〜(´;ω;`)とシンプルに悲しくなります(笑)

あと、初日でも楽でもないのに降り注ぐ拍手の雨に改めて最後なんだな...と思わされました(。'-')

 

 

 

 

さて、他にもたまきちの謎のパツキンや、まゆぽん率いる長身ニューハーフショー等など、描ききれないほど沢山の見どころがあるクルンテープ

AfOからのファンである私と致しましては、最初で最後の美弥ちゃんの出るショーです。

それがこんなに良作で、本当に良かったヾ(●´∇`●)ノ

ビバ月組!ビバ美弥ちゃん!ビバダイスケ先生!!

 

 

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