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木津川運河で隔てられた鶴町地区と船町地区を結ぶ航路です。およそ60メートルで大阪の渡し船の中で最も短い航路です。たった60メートル程度しか離れていないにもかかわらず、北側の鶴町地区は住宅街、南側の船町地区は工業地区と対照的です。
鶴町側はバスの便が非常に多く大変便利ですが、船町側はそうでもありません。かといってバス路線が閑散路線というわけではないので、訪れるにはなかなか面白い航路です。鶴町側は鶴町一丁目バス停から南へ歩くとすぐ分かります。船町側も西船町バス停から北へ行くとすぐに分かります。というように、非常に探しやすい航路です。
乗り場は例によって堤を上がっていき、下りていくというものです。船町渡船場は非常に航路が短く、ほぼ垂直の位置に乗り場が対峙しているので、何かしら面白く感じます。また、両乗り場のところに「投錨注意」の看板が並んで立っています。この看板があるのはここだけです。
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