はいどうもエニートです。
今回は今現在訴訟が行われようとしているマネオマーケット。
その子会社であるマネオ自身も期限の利益の損失を連発するなど非常にきなぐさい状態が続いています。
そこで今回はmaneo(マネオ)が倒産した場合投資家のお金がどうなるのか?ということについて解説していきたいと思います。
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maneoはそもそも事業継続の意思はあるのか?
そして当ブログの読者様であるひできん様より以前
最近の期失はリファイナンスが厳しくなったため?とも思ってますが、
マネオ本体の今後の見通しご教示いただけないでしょうか?
全件期失もありえますよね?コメント欄より
このご質問に対する回答はmaneo本体が全件期失で元本全損はあり得るのか?
上記記事をご参照ください。
内容を要約すると
1 maneoマーケットはプラットフォームビジネスは続けたい
2 maneoファミリーやファミリー投資家がどうなろうが事業は継続する硬い意思がある
3 無論償還されしだい、お金を抜いていくべきだが、T社長の自分本位の姿勢が皮肉にもmaneo本体投資家に対して追い風になっている。
ですので事業を継続するという面ではマネオと投資家の見ている方向は幸運にも一致しており、全件期失になることはあり得ません。
この点が詐欺を目的としていたみんなのクレジットとラッキーバンクと大きく異なります。
ただこれはあくまでマネオが倒産しないという前提を元にしています。
ではマネオが倒産した場合はどうなるのか?そしてそのような最悪なケースに投資家はどう対処するべきかも解説していきます。
maneo(マネオ)が倒産した場合、投資家のお金は破産法の管理下におかれる!
マネオにお金を預けていますが、ディポジット&運用中の資金はマネオの資産になっています。
ですのでファンドが運用中&ディポジットに預け入れている状態でマネオが倒産した場合、そのお金は投資家に返ってくるのではなく、破産法の資産が管理されることになります。
つまり我々はあくまで一般の債権者の立場に置かれることになります。
私自身はマネオを一切信頼しておりません。ですので一般債権者になった場合、おそらくほとんど返ってこないだろうと読んでいます。
ただし今すぐマネオが倒産するとも考えずらい。マネオ自身は黒字経営ですし、裁判になったとしてもまだ時間的猶予はある。
maneo(マネオ)投資家がすべきことは償還される度にお金を抜いていくこと
これが唯一であり最大の防御策でしょう。
今までのマネオファミリーや投資家に対する対応は不誠実はきわまりない。
説明も二転三転していますし、担保の価値すら正確に査定できない。このような業者にリスクをとってまで年利7%~9%程度で投資をするメリットが私は見つかりません。
私も今現在償還される度に抜いて(そしてそれを信頼できる業者Fundsなどに投資すべきでしょう。)いくのが投資家として求められる戦略です。
マネオの社長が交代したとはいえすぐに良くはならないでしょう。
マネオの滝本社長が退任することが発表されましたが、じゃあ今すぐによくなるのか?と聞かれてもまったく良くなりません。
そもそもですが、不祥事が発覚以来、表舞台で説明を果たすのではなく、身を隠すことに徹ししていた滝本社長を誠実だ!これがマネオ復活ののろし!と解釈するにはいささか無理があるでしょう。
やはりマネオ投資家の大切な資金は償還の度に抜いていくのが正しい戦略といえます。
そして私が何故投資をするのであれば、maneoよりFundsのが圧倒的に信頼できると断言しているかといえばこの破産法にも関係しています。
管理人一押しのFUNDsが何故この破産法と関係しているのか!?
それは運用のシステムの違いが関係しています。
つまりどういうこと?と聞かれるとFUNDsは運用中のファンドの資金はfundsに組み込まれず、貸し付け先が潰れなければ投資家にお金が返ってきます。(ディポジット分はmaneoと同様に組み込まれます。ですので常に貸し付けている状態にしていれば問題ありませんし、まあ仮になにかあったとしてもすぐに出金すれば良い。マネオの場合は運用中でマネオが倒産した場合返ってこないので、この点で大きく異なります。)
アイフルやデュアルタップのファンドの組成の仕方をみればfundsは安全性という面では間違いなく段違い。
この運用中に万が一があっても、投資家が安全という点で、私はfundsを別格の企業と申し上げているわけです。
最後に再度になってしまいますが、何故FUNDsがおすすめなのかも別の角度からもおさらいしたいと思います。
FUNDsがマネオと異なり圧倒的におすすめな理由
fundsとマネオ本体そしてマネオファミリーとの違いを記載していきます。
1 FUNDsはプラットフォームのみの貸し出しで身内貸しをしないと明言している。(グリフラと異なります。)
2 FUNDsが融資を行うのは上場企業に準ずる大手企業のみ(企業体力のない会社に貸し付けをおこなっているクラウドリースやCFFと大きく異なります。。)
3 上述する企業でFUNDSが融資をおこなう会社としてはデュアルタップや、アイフル。その宣言通りの大企業のみファンドを組成する。(運用中倒産するリスクが段違い。)
4 maneoと異なりノンリコースローンではない。つまり最終貸し付け先のリスクは投資家が負わなくて良い。(マネオ川崎ファンドで大損が確定したのはノンリコースローンのため!)
また株主からお金を引っ張っている状況から考えてもFUNDの数年以内の上場は固い。(というより株主の出資状況から上場は決まっています。)
それくらい別格の信頼度を誇る会社と言えます。
特にすばらしいと感じるのは理由の2、3、4
まず理由の2の融資を行うのは上場企業またはそれに準ずる大手企業のみ(その宣言通り貸し付け先がデュアルタップやアイフルになります。)
(図のようにソーシャルレンディングほどの利回りはありません。ですがソーシャルレンディングほどリスクがない&事業者としての信頼度が抜群で利回り5%近くあれば私は喜んで投資を行います。)
クラウドリースやグリフラは年利10%を超えていましたが、こんな状況になっている。そしてマネオ本体は担保査定能力が一切ないと考えれば、この貸し付け先で年利5%は非常に魅力的。
事業者リスクも避けられ、貸し付け先も限定されるというのは画期的な仕組みと言えます。
FUNDsがおこなうノンリコースローンファンドではないという意味!
これは本当に画期的なシステムです。マネオ本体やマネオファミリーの行うノンリコースローンとの違いを簡単に言うと最終貸し付け先の状態に依存しないということになります。
(ちなみにマネオの川崎ファンドはノンリコースローン。担保価値を誤魔化され、2億程度の土地を担保に16億を取られました。しかしノンリコースのため請求ができない。よって間違いなく元本は大幅棄損します。)
つまりFUNDSの間に大企業がはいり、そこが最終貸し付け先に貸し付けます。
その最終貸し付け先が万一返済できなかった場合、貸し付けをおこなった大企業が返済の義務を負う。
(正直デュアルタップや、アイフルで何かおきてしまうということは考えられません。)
このような場合当然デュアルタップ社はアイフル社はその貸し付け先に対して徹底調査をおこないます。
だからこそ不正問題は起き得ません。
(何か問題があったため、間の大企業が責任をとらないければならないため。)
正直言ってしまえば、Fundsがマネオマーケットからシェアを奪うのは時間の問題でしょう。
下記公式サイトで無料で口座登録可能です。(私も登録したのですが、数分程度で登録できました。)
また信頼できるソーシャルレンディング業者はどこか?という問い合わせが多かったため、信頼できる優秀な業者の一覧にまとめました。
参考にしてください。
ソーシャルレンディング事業者比較!おすすめできる安全な業者はどこ?!