雑記ブログ

男女で温泉旅行、行ったのに何もなし?〜アッシー君&メッシー君の悲しい物語〜その1

病気で太り、健康を意識し始めたら人生が変わり、毎月キャンプをしてる武田カルパです。

突然ですが、先日、私カルパは3年半好きだった女性と、温泉旅行に行きました。

(いえ~い!って感じです。)

僕はその女性が本当に好きで、彼女の好きなタイプが「マッチョ」だったので、筋トレを始めたくらいです。かれこれ3年半続いてるよ。

その彼女には何回か告白しましたが、断り続けられていました。人生うまく行かないものだよね……

そんな彼女と、ななななんと「温泉旅行」に行くことになったのです。

男女が温泉旅行に行くと言ったら、男の僕としては「そういうことがOKだと思う訳です。」(大抵の男は思うと思います。もちろん女性も。)

健全な男女であれば、分かりますよね。

はい!「●●●できる!!」です。(モザイクかけておきました。)

結論を言いますと、「僕は何もなし」で帰ってきた。

  • このチキンが!!
  • この貧弱者め!

と言う声が聞こえてきそうですが、僕はきちんと立ち向かいました。

戦い負けたのです……

今回のブログは、男女で温泉旅行に行ったのにも関わらず、何もなしで帰ってきた出来事を綴った軌跡となっております。

  • 「男女が温泉旅行に行くってそういうことでしょ。」
  • 「一緒に貸し切り温泉に入ったらそういうことでしょ。」

そんな皆様の常識?が覆されるた二日間の出来事をとくとご覧ください。

それは、まさに人格をも変えるような出来事なのである。

かなりの長文になるので、何回かに分けてお送りをします。

心の準備はできたかな?心して見届けるが良い!

そして、願わくば「3年半想い続け彼女のために筋トレまで行い、やっとこさ温泉旅行にまでいけたのに、夢破れた僕をあざけ笑って欲しい。そう切に願うものである。泣」

具体的には

  1. 彼女との出会い(簡易版)
  2. 温泉旅行の準備
  3. 温泉旅行での出来事
  4. 温泉旅行での夜
  5. 翌日

の順番でお送りをする予定だ。

温泉旅行行ったら、いたせると思ってる男!常識が劇的に覆されるノンフィクションを読むが良い!!(泣)

「しおりとの出会い~離婚した僕が救われた夏~」

まずは、ぼくと彼女の出会いについて語っていこう。

それは、三年前の夏(2015年)のことだった。

当時、離婚したての僕は「もう人のことなんて好きになれない。もう無理だ。」と思っていて、人生のどん底にいた。

仕事で大イベントを成功裡に終わらせ、まさに命を削って仕事をした僕に神様がくれたギフトは離婚という現実だった。

人生て残酷だよね。。

離婚をし自由な時間ができた僕は、趣味ないし、毎日仕事が終わった後や休日はお酒を飲むしかやることがなかった。

今思えば荒れた生活だったのかもしれない。

このままじゃダメだと思い、婚活パーティーや街コンなどにも行ったがダメで「やっぱり無理だな」と思っていた。

しかし、出会いは突然現れるもんなんだね。

仕事でイベント運営をしている時、彼女が目の前に現れた。

それは、例えると春の訪れがくるような、秋の金木犀の香りのようだった。

僕は当時イベント運営で会場を走り回っていた。

走り回っていた僕は、運命の出会いをする。

目の前から、背が高く色が白く、栗毛でモデルのような彼女が現れたのだ。

彼女を見た瞬間、スローモーションだ。

良く映画のシーンとかよく見る、あれ!それが起きた。

カルパ「えーーーーー!!!」って感じ。

一瞬の出来事。

イナズマが走ったー!!!もう本当!!

ガゴゴゴゴゴーーーーン!!みたいな笑

カルパの心の中「あ!一目惚れした。。」

運営上、参加者の名簿を持っていたので、すぐ調べてみた!

彼女は他県の同業の人。

交流会があったので、その彼女と名刺交換をしに行きました。

名刺には「しおり(仮称)」と書いてました。

ひらがなの名前なんて、かわい!!←ただの馬鹿である……

しかも、その彼女は僕の住んでる県から一つの県をまたいだ所の人。

しかし、心に火がついた僕を止めることはできなかった!

距離なんて、そんなの関係ねーそんなの関係ね!

はい!オッパッピー!!(古いと思ったでしょ?うん!古いけど何か?)

しおりとの出会いからのその後(簡易版)

そして、後日名刺のメールアドレスにメールを送ったのです。

メールの内容

カルパ「今度、お食事行きませんか?」

しおり「お誘いありがとうございます。ぜひ、お願いします。」

しおりは、新幹線で2時間弱の他県に住んでる人。

それでも、彼女に会いたい僕は新幹線に乗って彼女に会いに行ったり、東京に来た時は家まで車で送ったりしていた。(この辺の話はまた別で詳しく書こうと思うよ。)

何回か「付き合ってくれ」と気持ち伝えたが、回答はもらえず何回か濁されてました。

(ここで、振ってくれていたら、その後楽だったかも泣)

その後も何回か会っていたけど、会えるだけで幸せな気持ちになっていたので、好きって気持ちは伝えずにいた。

彼女と一緒にいる時間が幸せだったし、安らぎの時間だったので……

男性
男性
健気やな泣

なんだかんだ三年経ち、マッチョ好きな彼女がきっかけで、始めた筋トレで筋肉もまあまあついた僕は、ぼくの趣味であるキャンプに行くことができた。(一応泊まりだからね)

凄く楽しかったし、初めて長くいる時間で、向こうも喜んでくれた。

そのキャンプの時に、「今度温泉行きたいね」って話をした。

そして、温泉に誘うことにしたんだよね。

あ!キャンプの時はなにもしなかったよ笑笑

「16-17」と「23-24」どっがよい?(両方とも土日です。)

って感じで聞いてみた。

そしたら、彼女は23-24で!と!

あ!泊まりオッケーなんだ!!って思った!まさに有頂天!!

三年前ガリガリだったぼくは振られたけど、三年経ち筋肉がらついた僕に心が揺れてくれたのかと思ったんだ。

3年半好きだった彼女と初の温泉旅行。

男としては期待しないはず 「ない!!!」

だって、泊まりだよ???

男女で泊まりってことは、そういうのオッケーなんです!って思うじゃないですか(ご意見分かれるかもですが)??

そして、僕は温泉旅行の準備をするのであった!

その2に続くよ!

▼「その2」はこちら

男女で温泉旅行、行ったのに何もなし?~アッシ-君&メッシー君の悲しい物語~その2病気で太り、健康を意識し始めたら人生が変わり、毎月キャンプをしてる武田カルパです。 この物語は、好きな子と温泉旅行に行ったのにも関...
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