病気で太り、健康を意識し始めたら人生が変わり、毎月キャンプをしてる武田カルパです。
この物語は、好きな子と温泉旅行に行ったのにも関わらず、何もできなかった物語である。(ノンフィクション)
その4はこちら▼
その4のあらすじ
- 宿に着き、一緒に貸切風呂に入る僕
- 夕飯食べた後も一緒に貸切風呂に入る僕
- ワインを飲み、マッサージする僕
※今回は少し過激な表現がありますので、悪しからず。
温泉旅行の夜クライ(泣く)マックス
「ワインを飲み、そろそろ寝ようか。」
そんな会話になりました!
じゃあ寝よかってことで、歯磨きしてベッドルームへ~♫
さあ、ベットルーム!←何回言うねん笑笑
ベット二つある。大きい方と小さい方。
彼女「私大きい方♪」
カルパの心の中「一緒に寝るんだよ!ばかたれ♡」
カルパ「じゃあ、おれこっちねー」
カルパ「さっき腰マッサージやってなかったよね?じゃあ、うつ伏せになって~!」
しおり「おっけー♪♪」
はい!この時点でカルパは自分のベッドで寝るつもりありません!戻りません、勝つまでわ!勝っても戻りませぬ。ぬふふふ。
カルパの心の中「ふふふ。ここがおれが目指してきた3年半越しの戦場だぜ!!」
うつ伏せになるしおり、腰にまたがるカルパ。
マッサージをしている時に、しおりのおしりにカルパジュニアが当たる。
↑線引くとこじゃいでしょ?と思ったでしょ?俺の中では重要!笑
カルパの心の中「おしり、ちっさ!!」
もくもくとマッサージをする僕。
その時、天の声……いや!しおりの心の声が聞こえた気がしたんだ。
しおりの心声(カルパ妄想ver)「マッサージしてないで、早く襲って♡」
カルパの心の中「だよな!しおり!すぐ行くぜベイビー!!」
僕は、電気がまぶしいと言い、電気を消し豆電球だけにしました。
そうすると、しおりがマッサージすると言い始めました。
うつ伏せになるカルパ。
モミモミ、モミモミ……
僕は、マッサージする手をとりベットにしおりを倒しました。
↑官能小説か!!笑
そして、僕はしおりの唇にキスをしにいきました。
ここでなんと、唇を避けられました。
しおり「だめだよ」
カルパ「そうか」
しかし、おれは冷静だった。
説明しよう!なぜ、ここでカルパは冷静であったのか。
一度目は必ず断れると思っていたから。
その理由1:いきなりだし女の子にも恥ずかしさがあるし、軽い女と思われたくない心理が働くと思っていた。
理由その2:向こうに、本当にその気がなくても、一度そういうそぶりをとり、そのようなことを考えさせる時間を与えるため。→そもそも一緒に温泉行く時点で何言ってるんだって感じですけどね!笑笑
そして2回目(レッツゴー!)
再び、しおりをこちらに引き寄せ、またキスをします。(一度目の後、しばらく2人で寝てました。)
そしたらですよ?
嘘でしょ……って感じです。
拒まれましたよ。
それでも無理矢理キスをしに行きました。
浴衣の中にも手を入れ肩を触り、首もとにもキスをしたりしました。
そこで
しおり「だーめ。」
しおり「だーめ。カルパ?」
カルパの心の中「え?嘘でしょ?温泉旅行まで来てたら、やるもんじゃないの?何がだめなの?(混乱中)」
ここで、僕は何が起こってるのか本当に分からなくなりました。
しかし、三年半越しの思いで、僕はここにいる!ここは諦めたらだめだ!(キャンプ翼風←分からなかったらごめんなさい)
3回目のトライ!(ここくらいからやけです笑)
キスをする。→拒まれる。→粘る→拒まれる→胸を触ろうとする→固いガードに拒まれる。
胸の輪郭は触ることができました。(って馬鹿!!泣)
女性からしたら最低かもしれませんが、何度も言います!叫びます!!
寝室の中心から、叫びます!!
温泉旅行、行くということは「そういうことだろ!!!泣」太
この時点で、あまりのショックを受け記憶が飛び飛びになっていますが……
僕はしおりにこう言いました。
カルパ「ずっと好きで、おれの気持ち分かっててきたんじゃないの?それはなくない?」
しおり「だーめ」
その時、本気で記憶が飛んでいて覚えてるのは、
しおり「ため息つかないで」
カルパ「え?おれため息ついてた?」
しおり「ついてたよ」
その時のカルパの頭の中
「あーため息ついちゃったか……ついたかな?ん?そりゃつくだろ!つくだろよ!!本気で言ってるのか!むしろ、あなたがため息尽かせたんじゃないか-い!!ルネッサーーンス!」
そんな感じでした。
流石に、胸をガードする手も固かったですし、それ以上やったら犯罪になると思って、茫然自失のカルパはせめてもの報いで「彼女と同じベットで後ろから抱きつき寝たのでした」
というより、「もう向こう行って寝た方が良い?」そんなことを言った気がします。
そしたら、しおりは「向こう行ってと言っても、行かないでしょ?」
カルパ「あ、それは良いんだ。。」と思うのでした……
後ろから抱きついたら、彼女の鼓動が少し早くなってるのに気づきました。
本当にその気は無かったのか。。そんなことを思いながら夢の中へ
総額10万以上の旅行の計画もむなしく落ちていくのでした。
明け方、トイレにおき、自分のベットに戻った僕。
今まで起きた中で、最悪の朝でした。
しおりが寝ている寝室を見て、これが現実なんだ。現実を突きつけられた気分でした。
そして、再度寝る僕!1人でな!!泣
その後。
9時から朝ご飯ということでしたが、昨晩飲んだワインのせいか、昨晩の悪夢のせいか、なかなか起きることができませんでした。
また、むくって僕起きました。
悔しい!悔しい!悔しいからもう一度彼女のベッドでぬくもりを感じ寝たのでした。
女々しい泣
僕は、枕を濡らしたのでした。
続く!!