2013年01月03日

雪辱を願う!

一度も日体大の背中を見ることすらできず、完敗でしたね。
http://www.toyo.ac.jp/news/detail_j/id/6724/o/2012ekiden/
酒井監督のインタヴュにもある通り、今シーズンの3大駅伝をすべて「2位」というのは、何かが足りなかったのでしょう。優勝校は全て違うわけですから、実力的には優勝出来るだけのものを持っていたのは間違いないこと。しかし、それができなかった。

その足りない「何か」が何であるかを選手各自が、そしてチーム全体が見つけることが、来年につながると信じます。
10人中8人が区間一桁の順位だったわけですから、選手の健闘はそれなりに賞賛に値します。
ただ、爆発的な力を出せた選手がいなかったのが、「2位」という結果になったのでしょう。

この一年間、応援をしていて感じたのは、東洋大学全体で学生スポーツを応援するという雰囲気がまだまだ足りないということはあると思います。それは、選手にとって一番の力となるものではないかと。
私としては、足りない「何か」とは選手やチームとは別に、大学を上げて応援し続けるという、その伝統作りだったではないかと思います。直前の壮行会に集まった学生は100人もいませんでしたよね。昨年の優勝報告会にはあんなにたくさんの学生が来たのに、スターが卒業したら終わりですか。
それじゃ、寂しいです。

大手町でのゴール後に、東洋大学は「2位」では笑えない「大学」になっているのです。「2位」では泣くしかないのです。その気持ちが「大学」に足りなかったのではないかと思います。
野球、駅伝と続けて「栄光」の時代が過ぎ去っていこうとしています。東洋大学を挙げて、雪辱を期したいです。
posted by 石田仁志 at 17:04| 東京 ☀| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記風随想 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
石田法広です
石田教授、お元気そうで嬉しく思います。
Posted by 早川法広(石田法広) at 2013年01月20日 06:26
えー、法ちゃんかい?
驚きました。
私は元気にしていますよ。もう中年なので、それなりの体型ですがね。

法ちゃんは元気ですか。
Posted by 石田仁志 at 2013年01月20日 14:59
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