社会父の携帯所持し応答 名古屋・港区の両親遺棄、容疑者隠蔽図る?名古屋市港区福前2、配送業米原(よねはら)達治さん(68)と孝子さん(66)夫妻が殺害された事件で、死体遺棄容疑で逮捕された同居する長男の無職育隆(やすたか)容疑者(37)が1月下旬以降、達治さんの携帯電話を持ち歩き、着信に応じていたとみられることが捜査関係者への取材で分かった。夫妻が殺害されたとみられる時期と重なり港署捜査本部は犯行を隠蔽(いんぺい)する目的だったとみて調べる。 捜査関係者によると、育隆容疑者は職を転々とし、昨春ごろに勤務先の造船関連会社を退職。その後、インターネットカフェなどで寝泊まりしながら、米原さん方にも出入りしていた。 夫妻の死後は、達治さんの携帯電話の着信に応答していたとみられ、「船で世界を旅行している」などと両親の不在について説明していたという。 (中日新聞) 今、あなたにオススメ Recommended by PR情報
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