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2019年3月28日 紙面から
ライナー性のノックの打球を追う鈴木博=ナゴヤドームで(中嶋大撮影)
中日の鈴木博志投手(22)が27日、抑えとしてシーズンを完走する決意を示した。オープン戦で結果を出し続けて手にした守護神の座。強気を貫き、1年間守り通す。この日、チームはナゴヤドームでの練習後、29日の開幕・DeNA戦(横浜)に向けて移動した。
守護神として初めて迎える開幕。鈴木博の心は決まっていた。「1年間1軍にいる」。ナゴヤドームでの全体練習を終えると、あらためて決意を口にし、こう続けた。
「点を取られたくない、ホームを踏ませたくない、という執念だけは常に持ってやっていく。打たれたり、負けたりしても、そういう強気な気持ちだけは貫き通したい」
点をやらない。それは昨季限りで引退した岩瀬仁紀さん(本紙評論家)の教えでもある。2月のキャンプ中に対談し、「結局走者を出しても、返さなければいい」と心構えを伝授された。
オープン戦は9試合すべてで9回に登板し、12球団トップの5セーブ。防御率0・00と結果を残した。競争を促してきた与田監督は24日、2年目右腕の抑え起用を明言。「安定してきた」と信頼を寄せる。
開幕投手の笠原とは違い、直接通達されたわけではない。「特に言われてはないです。でも、ずっとそのつもりでやってきたので」。喜ぶことなく、冷静に受け止める。
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