ネット通販会社を起訴 2億円超所得隠し 東京地検[2019/03/25 23:35]

https://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000150676.html

 インターネット通販などを手掛ける会社とその代表取締役らが約2億3500万円の所得を隠して脱税したとして東京地検特捜部から起訴されました。

 東京・品川区の「オンライフ」とその代表取締役・持丸正裕被告(34)と高崎航被告(37)は2016年までの2年間に約2億3500万円の所得を隠し、法人税など約6600万円を脱税した罪で25日に東京地検特捜部に起訴されました。調査を続けてきた東京国税局が20日に会社と2人を刑事告発していました。関係者によりますと、持丸被告らは架空の広告費を計上するなどの手口で脱税していました。脱税で得た金は飲食費などに充てていたということです。また、持丸被告らの脱税を手助けしたとして逮捕されていた飯尾荘被告(38)と加藤豪被告(34)も起訴されました。飯尾被告らは「青汁王子」と呼ばれていた「メディアハーツ」の社長・三崎優太被告(29)の脱税についても手助けした罪ですでに起訴されています。